dewの花歌生活

横浜・藤沢市内でフラワーアレンジの教室を主宰するdewの作品とレッスンのご紹介。趣味のコーラスの練習日記。

宿題がいっぱい

2014-07-31 21:19:15 | コーラス
昨日のPMSはLauridsenの3番から練習をスタート。アカペラ曲の精度を上げる練習になりました。
昨日はテナーさんが4人だけ アルトもいつもよりお休みが多かったような気がします。
来週はLauridsen 1番に入るそうです。
後半はPurcell 4番から。
テンポに惑わされず フレーズを大切に歌う事や 各パートに来る同じフレーズの歌い方がポイントですね。
6番を練習しようとして まだ予告されていなかった事もあり6番は来週になりました!
というわけで 2番を練習し これがまた来週一人づつ歌う事に!
後半最後はMozartのRex tremendaeから先週と同じ後ろ3曲を練習しました。こちらでも 言葉のアクセントとフレーズに注意しながら歌う事の大切さを確認する練習になりました。
そして・・・・・宿題が3つ!・・・ 
 


ローズ・オブ・ザ・マナー 2 6月24日

2014-07-30 09:09:01 | 英国ガーデンの旅
Photo_2
まずはこのホテルがどんな場所に建っているのかよくわかる写真↑

こんなに牧草地の広がる田舎なんです。

06241031

06251021
入り口前の芝の庭を下って行くと ロックガーデンがあり川に繋がっています
向こう岸には白鳥や鴨などが普通にいて その先はまた牧草地へと広がっていました。


06251041

06251051
06251071
ホテルの南側にもお庭があって こちらも落ち着いた色味の植栽でした。

06241091

06241081
ロビーはこんな感じで
普通にお屋敷の玄関といった大きさでした。
お部屋はロビーの上にあたる部分と 中庭に面したお部屋ではかなり雰囲気が違っていました。
想像していた雰囲気と違ってしまった人は 自分に充てられた部屋に少し不満を感じてしまったかもしれませんね。
幸い私もKさんも 領主様のお部屋を想像していた訳ではなかったので
かわいい雰囲気のお部屋で大満足でした。



06247161_2
0624n061

0624n071
ローズマナー2泊目はホテルでの夕食でした
食事の前に1度庭でお茶がしたいねという事だったのですが時間の問題でできず
代わりに食前酒を建物の中でいただきました。

0624011

0624022
フルーツビールは ほんのり甘く。突き出しのおつまみもなかなか手が込んでいました。
でもやっぱり外でお茶したかったですね。

0624718a_2a1

※ パソコンを2台使っていて写真を共有させているのですがアップしたときの不具合だったのか 今回の写真は大きく見ることが出来ない状態になっています。


アッパー・スローターの村

2014-07-28 19:54:47 | 英国ガーデンの旅
ローズ・オブ・ザ・マナーのある村は本当に小さな村です
観光を終えてホテルに戻ってもまだまだ明るい時間
私はまだ周りを散策していなかった事もあって
周りを一巡りしました。
06247031
まずは村の教会
どのお家も絵になりそうな感じ
 


06247061

06247081
坂を下ると川に橋が架かっていたのですが
川の中にも通り道が
これは 橋を渡るのを怖がる牛の為の通路だそうです。

06247091
この川の下流には ローワー・スローターという村があって そこにも大きなマナーハウスが2つあるそうです。
ホテルの裏手の道を入ると 素敵なお家!
と思ったらコテージになっている建物
この前庭はこじんまりとした庭で 日本で現実的にできそうなお庭でした。



06247111

06247131

06247141
このコテージの反対側にあった ローズマナーの壁には赤いつるバラが
夕日に映えてとても綺麗
こちらに来て感じたのは つるバラの綺麗なことです。
石壁にとても良く合うんですね。

06247151



ボートン・オン・ザ・ウォーター 6月24日

2014-07-28 10:52:16 | 英国ガーデンの旅
24日(4日目)はお庭を2つの他に コッツウォルズの見所を3箇所まわりました。
この日の最後に行ったのは ボートン・オン・ザ・ウォーター
観光地という風情です

06246021
川辺でくつろぐ人 たくさんの観光客にびっくりしたというのが感想
ここはローマ時代を始め 古い年代の石の橋が5つあり 清流と橋がポイントの町

06246051

06246061
羊毛産業で栄えた町だそうですが
他にも観光スポット説明してくれたのに 記憶されず・・・
モーター博物館というのがあって この自動車のオブジェが面白くてパチリ!
ショップも多かったので 短い時間でしたがお買い物もしました
ここのウール専門で もっとマフラー買ってくれば良かったと後悔・・・



06246071



チッピング・カムデンの茅葺き屋根

2014-07-26 18:02:26 | 英国ガーデンの旅
キフツゲート、ヒドコートのお庭を見た後 近くの村に立ち寄りました。
バスの進入が禁止され歩いてしか行けないという事で メインの通りでバスを降りて徒歩で向いました。
そして 最初にあった茅葺屋根の素敵なお家
さながら 『おとぎの国の家』 という風情

06245011
棟のデザインもかわいくて とても素敵です。
この棟のデザインで職人の流派がわかるそうです。


06245091

06245111
06245151
入り口回りや前庭などにも趣向を凝らしていて素敵です。
門の中をのぞいて写真を撮らせてもらっちゃいました・・・

0624503a1

06245021

06245061
こじんまりとしたホテルもありました
茅葺でないお家もありましたが どこもとても素敵です
茅葺のお家で売り家の看板がでているところもありましたよ

06245131



キフツゲート・コート・ガーデン 2

2014-07-25 12:19:24 | 英国ガーデンの旅
キフツゲート・ローズの咲くコーナーの隣のお部屋は緑だけのコーナーでした。
椅子を兼ねた彫刻がポイントです
06244131
この緑だけのコーナーがあるのはとてもアクセントになっていました。
私は結構 緑だけのお庭が好きだったんだと自覚もしました。
そして 次のお部屋は全く違った雰囲気のモダンなお庭
元はテニスコートだった場所を今の夫人になってからこの噴水のあるお庭にしたそうです。
金色の葉は噴水です。

06244151

0624416a1
06244181tate
このお庭を出て敷地の一段下がイエローボーダーになっていました。
イエローのバラに 真っ青なデルフィニュームが印象的です。
キフツゲートのお庭は ベースカラーがあって それに同系又は反対色を使っているように思いました。
 
06244201

06244211
06244221

06244231
そして イエローボーダーの道を回り込んで下って行くと
そこにもう一つ 半月の池を配した見晴らしの良いお庭が広がっていました。

06244241

06244271
真ん中に置かれたベンチに座ると コッツウォルズ(羊の丘)の景色が眺められ
庭の反対から見上げると
お屋敷の柱が まるでギリシャの神殿の様にみえます。

06244251

06244291

06244281
このベンチを配したコーナーには優しい雰囲気のお花が植えられ
前に広がった芝と池に東屋ともバランスよく 心落ち着く場所でした。
自分のお家にこんな場所があるなんて
ほんとうに夢のような世界です。

06244321


06244391

06244451a1
時間があったので もう一度上の庭を見た後
出発までの隙間のような時間に入り口にあったショップをのぞいて
すてきなショッピングバッグを買ってきました。
品揃えは少なかったのですが 他のところに比べ割安感がありました。
そうそう! イギリスは相対的に物価が高いと感じました。

ところで 今さらですが 写真はクリックすると少し大きくできます。
見難いときはクリックしてみてください。



和音を鳴らして

2014-07-24 19:51:22 | コーラス
先週仕事でお休みしてしまったPMS。先週新しく練習に入ったMozart Requiemの中の3曲を丁寧に練習しました。
やはり私は久しぶりだった事もあってか 声もすこし揺らいで安定感のある声にできなかったという感じ。
練習ではどの曲でも 和音をしっかり意識して声を出す。そのポイントを体に刷り込む事を何度も歌って練習。
自分音程ではなく全体の中の音程に注意する事を忘れてはいけませんね。
後半 Lauridsenのアカペラ曲も練習しました。


憧れのキフツゲート・コート・ガーデン 1 6月24日

2014-07-23 00:23:06 | 英国ガーデンの旅
私にとってこの旅の第一目的とも言えるキフツゲート・コート・ガーデンはヒドコートからも近い場所にありました。

06242a1
初代ヘザー・ミューア夫人がヒドコートマナーのジョンストン氏に影響を受け 造り始めたというお庭
娘 孫と手を加えられながらずっと美しさをつないで 今があるのです。
入り口に孫であるアン・チャンバーズさんがいらして ガイドブックにサインをしてもらいました。

06244011

06244021
建物を左に回りこむと ここが高台にあることがわかります。
建物の向こうには 四角く区切られた植栽のお庭がありました。

06244351

06244361


06244041_2
この場所、ガイドブックにガーデンを造りだす前の写真があって、
とても今の姿は想像できないくらい シンプルなものでした。
その下にあるボーダーガーデンはピンクから青のお花が咲いていました。
建物の裏手にあたる場所には 噴水と白をベースにした花壇がありました

 
06244051

06244061

06244441

06244431
そして 次のコーナーにキフツゲート・ローズが咲いていました
見たくてもなかなか 開花時に来ることのできないと聞くキフツゲート・ローズ
それが 満開だったんです!


0624411a1

06244091
06244121
キフツゲート・ローズと兄弟な花もありました。
それにしても 繁殖力旺盛なこのバラ 他の木を枯らしてしまうそうで
ちょと怖いくらいに茂っていました。



ヒドコート・マナー・ガーデン 2

2014-07-21 22:24:14 | 英国ガーデンの旅
06243211
南北に走る芝のロングウォークで分断された東側には 色別の部屋
そしてこの庭の特徴でもある 植栽の剪定
あちこちに幾何学的だったり 小鳥の形などをした刈り込みがありました。

06243221
06243301

06243261

06243271
06243331
本当に広くて お部屋も色々 あれこれやってみたかったんですね
と言ったら怒られそうですが
そう言いたくなる位 雰囲気の違うお部屋がありました。

06243341

06243121

06243321
06243391
ヒドコートのショップを抜けないと外に出られない構造
しっかり ショップでお土産を買って外の園芸ショップでランチもしました

06243401

06243431b
そしてこのツアーに出発してから1ヶ月たちました
ガーデンブログもキフツゲートなど まだ残っています
もう少しお付き合い下さいね



ヒドコート・マナー・ガーデン 1 6月24日

2014-07-20 11:54:45 | 英国ガーデンの旅
06243061
旅の4日目、この旅の中心とも言えるガーデンを2つ訪れました。
午前中はヒドコート・マナー・ガーデン。
1907年から30年かけてアメリカ人によって造られたというお庭。
ヒドコートという小さな村の奥まった場所に この壮大な庭園はありました。

06243421


今はナショナルトラストの管理になっている建物を回りこみ 初期に造られた小さなお庭を通っていくと
29ものコーナーに分かれたお庭が広がっていました。
まずは 建物北側の睡蓮の池と 温室 ボーダーガーデン 果樹の庭のエリア
写真に写るボーダーガーデンの人の大きさが ガーデンそのものの大きさを感じさせてくれます。
 
06243021

06243031

06243051
もう一度建物前にもどり
冒頭に載せた写真の舞台のある芝の庭を過ぎると 
緑の壁の向こうには 芝と赤い花に飾られた長い道が西に向かって伸びていました。
それを進んでいたら途中で 今度は南に向けた 大きな芝の大通りが!!
なんて大きいんだと 桁違いなスケール・・・


06243081

06243091
西に進んだ芝道の向こうには 広大な羊のいる牧場地帯が望める場所がありました。
後で地図を見たら 右の方向の先に 次に行ったキフツゲートガーデンがあるようでした。

06243131
そして 敷地の西側にあるロックガーデンを下り
鬱蒼とした小川のある山道のようなコーナーを通り
芝の大通りを渡って
東側のエリアを上っていきました。



06243151

06243161

06243171

06243191



コッツウォルズ地方の町並み 6月24日

2014-07-19 18:59:26 | 英国ガーデンの旅
ツアー4日目 ガーデンへ行く前に立ち寄ったブロードウェー
コッツウォルズ地方独特の蜂蜜色のi石を使った外壁が植栽を際立たせています
06242041

06242051
この石 新しいうちは黄色く 古くなるほど灰色になっていくとか
実際 新築中のお家は明るいほんとうに蜂蜜色でしたし
見るからに年代物なお家はグレーです

06242061
このお家 屋根も波打ってて大丈夫なんでしょうか・・・
でも どのお家も道に面した部分に工夫を凝らし
とても素敵です。
この場所は メインの通りからは外れているところですが
綺麗な町並みなのでと わざわざ遠回りしてバスの車窓から見学させてもらいました


06242071

06242081



ローズ・オブ・ザ・マナー 1 6月23日

2014-07-17 18:47:23 | 英国ガーデンの旅
06241021
イギリス3日目4日目の宿泊は このツアーの目玉でもあるローズ・オブ・ザ・マナー
宿泊客の車以外はバスの入ってはいけない 小さな村にあります。
すれ違いもできないような牧草地の道を進みました。

06235171

06241011
玄関前の広大な芝生の庭で お客様がお茶をしています。
なんとも優雅な光景!
私もお茶してみたい そんな光景を横目に我ら日本人ツアー客はぞろぞろと部屋割り待ちの応接室風ラウンジに移動し
ゾーンごとにスタッフに呼ばれながら それぞれのお部屋に向かいました。
玄関脇から2つのリビングルームを抜け
ワインセラー入り口階段横を通り ドアを一つ越して
中庭に面した おしゃれな廊下の先




06235051

06235071

06235081
まだ先まで行くと思ったら
右のドアを開け!
中にまた階段!
一緒に呼ばれた方は下のお部屋
私達は階段上のお部屋でした



06235021

06235031
階段のところには 乗馬姿の紳士の絵がかかっていました。

そしてお部屋はかわいい印象のお部屋です。
ベッド脇の窓からは 苔むした屋根越しにホテルの外の道が見えています。
中庭に面した出窓に 造り付けのベンチ かわいいクッション
豪華な領主のお部屋という感じではありませんが
かわいい雰囲気!

06235011



06235131

06235161
廊下からは素敵な中庭へも出られ
もっと あちこち散策しておけばよかったというのが 帰ってきてからの後悔かな・・・


06235091



ストウ・オン・ザ・ウォルドで夕食 6月23日

2014-07-17 14:16:58 | 英国ガーデンの旅
3日目の夕食はコッツウォルズの中でも一番標高の高い町で。
それでも240mだそうです・・・

06236031
羊毛マーケットとして賑わったという町
町の中心にあたる広場に 羊が集められた場所や
処刑場・・・ なんて跡・・・があったり
アンティークショップも多いとか
でも閉店時間が早いらしくどこも閉店していて残念!
06236071
0623011
0623012
ローマ時代の街道もあるような 古い町
歴史の古いホテルもありました。

06236051
レストランもなかなか味のある素敵なお店でしたが
写真を撮り忘れ・・・
撮ったのは この温野菜サラダ!
丸のままの固ゆでニンジンがごろごろと!
ヒゲ根が付いたままのような姿に 一同目が点!
お料理のソースを付けていただきました(笑)
ちなみに お料理は鶏肉とマッシュポテトのグリル?

※ 写真と文章のレイアウトが変で 読みにくいですね
  すみません



0623112



夏の葉物の投げ入れ 2

2014-07-16 17:23:01 | アトリエ・デュー(フラワーアレンジ)
1407151
今週の辻堂レッスンでは 予定していた観葉植物の仕入れが少なく
葉物のうち アンスリュームとベコニアの葉は鉢植えを購入して使いました。

代わりにお花素材としては 
緑のヒペリカムやカーネーション てまり草など
爽やかな色味を使って夏らしさを出しています。
1407151_2

1407151_3
アンスリュームの配置
ギボシの使い方などで ずいぶん雰囲気の違う作品になっています。

1407151_4

1407151_5
投げ入れの入れ方もちょっとした工夫で入れやすくなります。
今回は 先にレーザーファンを1枚深めに水に入れ 
留めとして使っています。



ヒックスさんのお庭 2

2014-07-14 21:03:20 | 英国ガーデンの旅
06234261a
たまたまネットで 数年前のヒックスさんのお庭を見つけました。
そこには 芝の道の先 両側にコニファーが2本あって
いずれ庭の区切りにしたいと言っていました。
それが今ではみごとな壁になって 次の部屋との区切りになっています。


06234221
06234171
初夏の花も真っ盛り
ヒックスさんは優しいブルーからピンクのグラデーションがお好きなんですね
きのこのオブジェと思った石はネズミ返しだそうです。
それも苔むして年代物に価値があり いい雰囲気を出しています。

06234311a
玄関脇を回りこんですぐの景色の中に もう一つネズミ返しがありました。
下の道から写した 先ほどの写真とは感じが違っていますね。

06234191

06234361
庭の中に用意してくださった お茶をご馳走になり楽しい時間。
紅茶とエルダーフラワーのジュースにクッキー
エルダーフラワーは初めてでしたが美味しかったですよ
お部屋の中も見せてくださり あちらの生活を少し感じる事ができました
そうそう!
その時気づいた事 『蚊』がいないんです。
これだけ沢山の人がうろうろしていたら 日本だったら大変ですよね
蚊がいない事は 庭仕事をするにも 庭でくつろぐにも快適な事この上ない環境ですね。
06234281a
お宅の周りは牧場
のどかな景色のなかにヒックスさんのお家はありました。

06234431
06234401

06234451