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dewの花歌生活

横浜・藤沢市内でフラワーアレンジの教室を主宰するdewの作品とレッスンのご紹介。趣味のコーラスの練習日記。

明日のために

2015-01-31 21:49:10 | コーラス
昨日のPMSはオケ練習の2日目でした。

Lauridsenをオーケストラに合わせました。
これは本当に難しかったです。
合唱もメインのフレーズがずれていくのにオケもまた別の流れで流れているように感じて なかなかテンポがつかめませんでした。
実際 合っていないところもあって(汗) 本当はどうなの?と・・・
私はこの曲をCDではあまり練習していなかった事もあって
先生の指揮をたよりに歌う事しかできませんでした(汗・汗)。
もっとCDを聴いておくべきだったと反省・・・
それでも 録音された音を聴くと完成形を想像することができたので 本番に期待。

『ホールに合わせた発声』
『自分の発声に満足するのは不必要!』
いままでの練習を無駄にしてしまう頑張りはしてはいけないけど 
その場に応じ全体を感じて歌う事の重要性を勉強。

全ては明日のために 練習してきた事を大切に歌いたいです!


オケ練1日目

2015-01-30 12:21:26 | コーラス
今朝は起きた時すでに一面の雪・・・
ニュースに映る東京ではまだ雨だというのに・・・
今は雨になっていますが 田舎な我が家の回りは道路もシャーベット状態の雪。

昨日はオケとの練習1日目でした。
楽譜を1冊忘れて行程途中で家に戻るというドジでスタート・・・
早めの約束があったので時間に問題はなかったのですが そういう事があるとドッと疲れます(笑)

歌いながらオケの音がどんな風に聴こえるか
出のポイントの音はどんな感じか
やはり オケのポイント音が聴こえなかったりでテンポをつかむのに時間がかかりました。
CDなどで普段練習していても 実際その音の中で感じる音は違います。
録音した音もまた 歌いながら聴いていた音とは違っていて 
やはりその場で歌う自分の耳には オケや遠いパートは自分と自分の周りの音にかき消されて聴こえているのだと感じました。

『オケは母音だけ 歌がしっかり子音を先に歌う』
今日はオケ練習の2日目
昨日歌わなかったMozartの Sanctusからと Lauridsenの練習です
少しでも成長できるように頑張ります。

最後の点検

2015-01-28 09:43:36 | コーラス
今週のPMSは演奏会まで1週間を切り 月曜、 木曜・金曜のオケ練があります。

いつも練習録音を全部聴いてからと思っていてブログがなかなか書けません。
今回も自分のあれこれをチェックし 先生の指示や注意を確認しました。

月曜の練習では全曲を練習しました。
全曲を一度に歌う事で演奏会の全容を体感する事ができました。

前回のホール練習 今回の練習で感じたのは
全体的に声に余裕が無い事です。
限界いっぱいの発声になっている事もあって それがまだまだ荒い印象。
自分でもやってしまう 限界発声・・・
今どんな声を出しているのか客観的に聴くことのできる冷静さが必要かもしれません。
ホール練習で感じた A母音の平たさもやはりそれぞれが少し冷静になれたらいいのかも。

今回はPurcellをオルガンで練習しました。
これは本当にやってもらって良かった!
あんなにも感じが違うとは
なかなか曲の流れをつくる事ができず ピアノとの違いを痛感しました。
もう アカペラの時のように全員で息を流し大きな波を作らないと あの曲の悲しさは表現できないかも。

なんて 注意しなくてはいけない事がいっぱいでしたが
やっぱり 演奏会直前の練習は楽しい!!

本番でもっと楽しく歌うためにも
あと少しの自習努力と集中力 注意力のための体調管理ですね!



 

ホールの響きを感じて

2015-01-24 10:58:17 | コーラス
22日はPMSでは珍しいホール練習がありました。
本番で使うホールでの響きを体感し、どんな感じに歌えるかという、ある意味贅沢な練習です。

でも それだけの事はある!
練習会場で歌っていたのとは全く違う歌い心地。
ホールに響いて聞こえてくる他のパート まわりの人達の声 そして自分の声の響き。

先生も私達がどうやったら上手くついてこられるか あれこれ検討 検証されていました。
指揮のどこで合わせるか いつも悩むそのポイントを今回は歌いながら実演。

練習は Lauridsenと Purrcellのみ
アカペラに近い、アカペラの部分もある伴奏には頼れない曲 
神経を集中させて歌わなければ綺麗には歌えません。

今回座席中央で録音してみましたが 声が響いていて歌っている時に気のつかなかった(聴こえなかった)ベースの音や和音がよくわかりました。
こんな風に聴こえているんだと 感心(汗)・・・
普段からもっと全体を聴かなきゃいけないのですが 
やはり自分も歌っていて回りのアルトと揃え 近い他パートに耳が行き、それぞれのパートも聴いているようでも聴こえていないんだなぁと思いました。

* 母音を長く 切って歌わない
* テヌートに
* 先生より先を歌わない
* 粘って歌う曲 アグレッシブに歌う曲の切り替え
* 長い音を担当する時は声をソフトに

いつも注意されている事ばかり
今回ホールで練習して指導されたもう一つ、 オルガン伴奏だと音が下がりやすいので注意する。
そうなんです 
以前オルガン伴奏だった時 歌っている間中ほとんどオルガンが聞こえず最後に残ったオルガンの音と私達と音程が違っていた。
なんて事がありました・・・
先生のおしゃった事は オルガンの音の性質上の事でしたが 
それ以外にも私達がオルガンの音を聞き分け難く 結局アカペラで歌っているような状態だった記憶がよみがえりました。
オルガンがあるから この音違っていましたと証明されてしまうようなもの
細心の注意で 声を出さないといけないですね。

 


歌いたい人は勉強しよう!

2015-01-15 16:17:10 | コーラス
先月25日からずっと歌っていなかった私・・・
昨日のPMSにやっと復帰

昨日はLauridsen Lux Aeternaを重点に練習しました。
楽譜に書かれた 色々な指示記号や変拍子 フェイントのかかる拍や音
なにしろ気が抜けません・・・
楽譜も見たいけど 先生も見たい!
先生ばかり見ていると まんまと罠にはまる(汗)・・・

でも やっとここまで着たって感じ
随分と音楽になってきた気がします。

『わからない人は歌わない』『歌いたい人は勉強しよう!』
ハイ!頑張ります!

後半30分でPurcellを全曲練習して終わりました。

風邪は大敵・・・

2015-01-06 14:18:02 | コーラス
演奏会前の練習って楽しい! はずだったのですが・・・

熱も下がり 鼻水も治まり 咳もほとんどないから行くぞ!
と その予定で行動していたのですが
朝1番 ヤクルトさんから『風邪ですか』と・・・声が違っていたそうです。
それでも行くつもりだった私。

昼に戻ってきた娘に『その声で行くの?』・・・
これからちょっと復習して なんて思っていたのですが
声が重たいと自覚し 練習行きは断念しました。

楽譜にKさんのコピーしてくれた表紙を細工し



痛んできていた楽譜を修繕しておいたのですが・・・
昨日の出番はありませんでした(涙)

昨日のPMSはお休みやマスクでの見学も多く体調の悪くなった方もいらしたとの事
それでも演奏会を控えた大切な時間
モーツァルトとローリゼンの練習したかったなぁ

声が嗄れているうちはおとなしく 声を出さない方がいいんですよね・・・

そうそう!
この前 Tさんに教えてもらったのど飴!
スーパーで見つけたので2袋買いました。
これで 早く治します!!






 先に歌ってはいけない

2014-12-26 12:31:57 | コーラス
24日 PMS今年の最終練習はMozart Requiem を冒頭から全曲歌いました。
いつもより少し人数も少なく 練習会場もしばらくぶりのフィリア。
人が少なかったからか会場のせいか声や音程 タイミングのばらつきが目だって聞こえました。
自分の苦手な部分や間違って覚えてしまっていた所もはっきりわかって冬休みの課題になりました。

後半はPurcellの全3曲
あちこちのパートで低くなってしまう現象の起きるこの曲 
よほど発声に注意して声を出さないと 発声も悪い 音程も悪いという事になって 曲の本当の姿が表現できないかもしれません。

最後にLauridsenの4番 5番も歌いましたがレガートな歌い方に細心の注意力が必要と注意!
5番では『絶対に僕より先に歌わない!』と
先生の指揮だけを見て歌えるよう もっともっと自習しておかないといけないって事ですね・・・

PMSはそのあと忘年会でしたが 今回は参加できませんでした。
宿題のいっぱい出た終業式になりました。


坊主にならないように・・・

2014-12-19 17:11:51 | コーラス
珍しく木曜練習だったPMS。
私は水漏れ問題で遅刻になってしまいました。

練習は前半Mozartの冒頭からDomine Jesu 20小節まで
『ここで間違えたら 坊主!』
出だしタイミング フレーズの強弱 テンポ 音程 息継ぎの場所 全て仕上げに向けて練習。
私といえば 楽譜を離す事で起こる言葉の間違い・・・お隣の方 ごめんなさい(汗)
ま 慌てて会場に入ってめがねが見つからなかったという事なんですが・・・
どちらにしても 本番ではなるべく楽譜を離したいので予行演習になりました。

後半は先週のひとりづつの残でPurcell6番から練習。
久しぶりのLauridsenも1番から3番途中まで歌いました。
いやぁ~ これは怖い!
歌っている回数も少ないし 変拍子やritなど 指揮も見たいけど楽譜からも目が離せない!・・・
そうとう歌い込まないと体に入ってきません。
うっかり分かってるつもりで歌うと上のパートの音出してたり・・・。
苦手な所をしっかりチェックする必要がありそうです。

今回もカルテット

2014-12-10 17:40:05 | コーラス
今週は火・水・木とめずらしく仕事が続いています。
というわけで 隙間で月曜のPMS練習の事をちょこっと(汗)・・・。

前半 モーツァルト Hostias とAgnus Deiを練習
後半はパーセル 6番をひとりづつ練習しました。
で なんと私が歌ったところで時間切れ!・・・
アルトは残り3名+お休み2名です。

あぁ~ ローリゼン 忘れそうです・・・・

レクイエム・ミサ

2014-12-07 13:53:17 | コーラス
5日 東京カテドラル・聖マリア教会にTさんにお誘いいただき Mozartの Requiemを聴きに行ってきました。
今回は実用音楽として作曲されたであろうという事で コンサート様式ではなく ミサ様式で演奏されていました。

難しい事や宗教的な事は全くわからない私
でも いままで聴いたモツレクとは違う演奏形態がとても新鮮でした。
まず グレゴリオ聖歌による入祭唱
そして 一番新鮮だったのが Kyrieと Dies Iraeの間にグレゴリオ聖歌があった事。

優しく美しい歌声にも感心してきました。
これからこの曲を歌う私にとっても とても刺激になる演奏でした。

それにしてもアルトって いてもいなくてもいいパートなのかなぁ・・・
オケが入るといつも思うけど 管楽器がしっかり演奏してくれてます(涙)

ちなみにジュスマイヤー版で
演奏 モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
指揮 坂本 徹



弱点を確認する

2014-12-03 11:49:20 | コーラス
月曜のPMSの練習はMozartを冒頭から全曲歌いました。
途中途中で色々な注意や指示があっても 全曲を順に歌うと自分の苦手とする部分などが浮き彫りになってきます。
家で自習していたり 楽譜を見ただけでは分からない 私にとって弱点を発見する良い練習になりました。
どこでどんな風に発声したらよいか 前もって準備した良い声の発声の為にも続けて歌えて勉強になりました。
やっぱり家だとそう思い切り声を出して練習する事もできないわけで
自分がどこでどの位の声を出すことができるか 汚い声を出していないか そんな事もチェックする事ができました。

後半ではPurcellの4番をひとりづつ歌いました。
先週お休みしてしまったので 先週できなかった人が中心でした。
まあ 出来は・・・ 録音を聴くとよろよろとした声でへこみましたが あそこまでよろよろと声が安定していないとは歌っている時には思っていませんでした(汗)。
録音て怖いけど 大切ですね。
最後に6番を歌って終了しました。
そうそう 演奏会のチラシも出来てきて気持ちも引き締まります!!

今日で終了

2014-11-30 23:36:06 | コーラス
アンサンブル・ピノ在団中、ブログを担当していたのですが 今日でそのブログもOCNブログ人のサービス終了により 完全に消えます。
楽しそうな写真の数々にちょっとさびしい気持ち・・・。
来年のコンクール課題曲にSanctissima Maria (Fransisco Guerrero )が決まったようで なんだか懐かしくなりました。先生が探してきてくださった男声用楽譜で歌った事や この曲で宝塚に行った事を思いだしました。



息を合わせて

2014-11-11 21:36:12 | コーラス
昨日のPMSもLauridsenの5番から練習しました。
先週に比べだいぶ音程が揃ってきましたが まだまだ綺麗になる可能性は残っています。
テンポが揺れに揺れる曲。指揮を見ていなかったらとてもその揺れについていけません。
昨日は息を吸うタイミングを揃え 間奏からの入りを揃える練習もしました。
あちこち 縦線を揃え うねりのような揺れを全体で表現する練習になりました。

後半ではPurcellの3曲も練習。
葬送の曲を それらしく表現する。
こちらでも 曲のうねりと音程の精度を上げる練習になりました。

音楽堂の記念演奏会

2014-11-09 20:50:24 | コーラス
8日は還暦という 自分にも縁のある演奏会に参加してきました。
昨日の為に3回の練習にも参加し 計5人の指揮者に指導を受けました。
そんな私達の演奏は・・・ それなりに楽しく歌ってきました。

昨日の演奏会で圧倒的な感動をくれたのは子供達の演奏でした。
133名の子供達。その歌声になぜか自然に涙があふれました。
自分の子供達が4・5才小学校低学年で児童合唱にいた姿と重なり。
150名の高校生の混声では 自分の姿が重なりました。
でもそんな 自分の感傷的な事柄だけでない温かいものをもらった合唱でした。

60年前のこけら落としで歌った事のある方も参加されていましたが
この演奏会に参加した子供達がこの経験をきっと華やかな記憶として心に刻んでくれたと思います。
そんな爽やかで温かい演奏会
私にとっても記憶に残る演奏会になりました。

あと10回

2014-11-06 14:35:40 | コーラス
演奏会までの練習があと10回となった昨日のPMS合唱団。
向う途中 たまたまご一緒した方と心配した事が・・・

昨日はMozart Domine Jesuから練習をスタートしました。
終曲までを要点を重点的に練習。
後半はLauridsenの5番。 
前に指示された事 注意された事ばかり 
なかなか上がらないクオリティー・・・
これはひとりひとりがもう一度 自分の精度を確認しなくてはいけないという事。

来週は Purcellをひとりづつするそうです。