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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

おらが蕎麦@温とろろそば

2021年04月28日 07時08分32秒 | グルメ
おらが蕎麦@温とろろそば



 日曜日の午後5時すぎ、アスティー静岡の「おらが蕎麦」さんにやってきました。
今日はまだまだお仕事が続くので、その合間のお食事です。
前回までは飲みで使っていましたが、今回は純粋にお蕎麦だけをいただきましょう。
まずはお店に入りました。

 相変わらず空いていますが、今日はぽつぽつとお客さんが入っていました。
それでも時節柄グループ客は二組だけで、一人客もテーブルに座っています。
しかし私は密にならないようにとの配慮なのか一人だけカウンター席を指定されました。
今の時間は接客の店員さんは一人だけのようでして、意外に時間が掛かります。



 卓上のメニューを見ながらのんびりと待ちます。
焼酎のボトルのお値段です。
前回も書きましたが、これが不思議な設定です。
そば焼酎では、4合が2750円で、1升瓶は3080円です。



 量が2.5倍なのに1割少ししか上がらないというのは理解の程度を越えていますね。
どれだけ1升瓶を勧めたいんだという感じです。
するとようやくお冷やが出てきました。
「温とろろそばください」



 お蕎麦は注文を受けてから茹でるようで、なかなか時間が掛かっています。
その間におつまみの確認をしてと。
定番から少しずつ消えていくものが出ていますね。
来月はまた飲みで使えそうですから、そのための事前準備でした。



 よく見るとお蕎麦の具で「トッピング」があります。
以前のお店「杵屋」さんではこれがおつまみに注文できました。
同じことができるのか、また店員さんに聞いてみようと思いました。
それにしても時間が掛かりますね。



 というのは次のお仕事までの時間が短いので、なるべく早くお店を出たいわけです。
それならやはり吉野家さんあたりでよかったのかなと思っていると、なんとかお蕎麦が出てきました。
「熱いですからお気を付けください」
これが「温とろろそば(660円)」です。



 かけそばにとろろを乗せ、刻み海苔も散らしてあります。
あしらいには柚で、少し多めでした。
では一味を掛けていただきます。



 細切りのお蕎麦はなかなか良いのど越しでした。
お汁は関西風ですから薄口です。
そこが少し物足りないのは私が江戸っ子だからでしょうか。
(あ、これは嘘です)



 するするとお蕎麦を手繰りますが、とろろだけに流れはスムーズです。
実に食べやすいお蕎麦でした。
静岡市内の一般的なお蕎麦屋さんとはまた違うお蕎麦で、たまにはこういうタイプもいいかな。
首都圏ですと気軽に立ち食いのお店でお蕎麦を食べられますが、静岡ではできないので寂しいですね。



 年のせいか最近ではラーメンよりもお蕎麦が食べたくなっています。
しかしお店が少ないので、それも難しいことになります。
岩井屋さんをはじめ、静岡の名店が消えてしまいましたから、寂しいものです。
新企画で「静岡カケソバ放浪記」でも作ってみようか。

 とはいえ時間が迫っているのであっという間に食べ終わってお会計です。
前回のサービス券で50円引きになりました。
次回は飲みでおじゃましますよ。
ごちそうさまでした。
コメント (3)
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