5月31日に広島の親戚が逝去したので、急遽仕事で連休をもらい、お葬式に行って来ました。行きは羽田から飛行機で行き、帰りは新幹線で帰って来ました。
今回は事情が事情なので、当然旅行的なことをするのは不謹慎なので、できませんでしたが、それでも帰りに3時間くらいは時間があったので、せっかく遠くまで来たし、ってことで、ほんとに2時間半くらいだけ京都で途中下車し、大急ぎであたりを散策してみました。タクシーを2時間チャーターし、タクシーの運ちゃんがガイドしてくれながら、清水寺と地主神社と祇園の近くの抹茶ソフトクリームがうまいという店と、祇園の巽橋っていうとこと、あと名前忘れたけど、菊の御紋のお寺?に行って来ました。
で、また夢の話なんですが。
実は、今回、京都の町を散策している時に、「あれ? ここじゃん!」っていう場所がありました。
実は確か2ヶ月くらい前に夢で見た場面です。あの夢を見たときは、べつにたいしたことじゃないかと思って、パソコン立ちあげんのもめんどくさかったので、ここに記録しなかったのですが、夢を見たんです。
夢の中で私はなぜか赤い着物を着ていて、茶色の長髪を現代風なおしゃれな感じに結っていた。実際の私はショートで色もけっこう黒っぽい(色は不本意なんだけど、仕事でしょうがないんだよ。)。夜、どこかの街を一人で歩いていたんだけど、その姿が建物のショーウインドウのガラスというか、たぶん鏡に映った。
その姿が、自分で言うのもなんなんだけど、すごい美人だったんですわ。ていうか、今の自分じゃないというか、若い頃の自分で、メイクアップもバッチリとプロの人にやってもらったみたいな、とにかく、自分で満足できる容姿でした。なんで着物着てるんだかわからないんだけどね。
で、その後歩いた道が、昨日実際に現実の世界で行った場所によく似ていた。というか、たぶんそこだった。地名はわからないけど、確か、タクシーの運ちゃんが「あそこの橋のとこで 牛若丸と弁慶(だっけ?)が戦った場所です。」とか言っていた。その場所を通りながら、「あ、また夢が現実になったな。」と思いました。のちに調べたところ、五条大橋っていうところでした。その横の道路に地下鉄かなんかの入り口みたいな、地下に行く通路みたいなとこ(タクシーでサーっと通っただけなので確かなことはわかりませんが)の入口の所、あれがありましたね、夢の中でも。
そして、清水寺の中にある地主神社。 ま、私はそのお願いをしたわけなんですが、これも現実になったな。これはまだ最近の夢でしたが、まだ2週間くらい前に見たばかりです。夢の中では、地主神社じゃなかったですが、なんかどっかの宗教の祈りをするところでした。岩がごつごつたくさんあって、赤い色がいっぱいあって、ごちゃごちゃしていた。現実の地主神社も赤い色があってごちゃごちゃしたカンジですもんね。 そこで、祈りをしたんですが、実際に夢で祈った言葉と同じセリフを言っていた。でも、これはこじつけかもしれないけどね。 現実でいつもそういうことを考えているから、夢でも言っていたのだろうけどね。
でも、なんか、夢とけっこうかぶっていてちょっと驚き。
ってことは、やっぱり未来に起こることは決まっているんだな。
私の場合は逆夢とか暗号的な夢ではなく、もうそのものズバリの正夢が多いらしい。ズバリって言っても、細部は違ってたりするんだけど、大筋で合っているというか。
ってことは、やっぱり、夢は記録しておいたほうがいいのかもしれないんだけど、結構パソコン立ち上げるのが面倒だったりするので・・・
じゃ、おととい見た夢もいちおう記録しておく。
たくさん夢みたけど、あまり覚えていないんだけど、覚えていることは、生まれたてくらいの小さな赤ちゃんがベッドの中に寝ていて、その赤ちゃんを抱きあげる夢でした。水色のパジャマを着て、水色の帽子(赤ちゃんのね)をかぶっている男の子でした。 ま、べつに自分の子というような認識はなかったので、自分の未来の子ってわけではないでしょうけどね。
でも、「こんなことが起こるはずはないだろう。実際にそんな予定も全然ないのに。」ってことはないのかもしれないね。だって、ほんの3日くらい前までは、京都に行く予定なんて全然なかったのに、突然事が起きて実際に行ってしまったのですから、人生何が起きるかわからないのかもね。
といいつつも、実際に今後何の予定もない私は、今の頭の中では、ただ単にいつものようなつまらん人生のレールが敷いてあるところをただただ行くだけであって、何かが起こるようにはまったくもって思えません。しかし、それは単にわからないだけであって、もう決まっているのかもしれませんが。

