ジーコJAPAN、アウェーで大きな勝ち点３を手にしました!!。前半34分、中村俊輔がヒールで流したボールを、小笠原満男がキックフェイントを入れつつミドルシュート!!。バーレーンGKアリハサンが必死に伸ばした手の先をすり抜け、強烈にゴールネットを揺らしました。その後２度ほどヒヤリとする場面もありましたが、何とか虎の子の１点を守りきりタイムアップ。地元のバーレーン選手ですら足が止まってしまう猛暑の中、集中力を切らさず良くやってくれました。やはりこの３年間で積み重ねてきたものは、親善試合レベルの２連敗なんかじゃ崩れることはありません。これで３位バーレーンとの勝ち点差を５とし、ドイツＷ杯の扉が半分開いたようなものです。残り２試合のうち、最低一つ引き分けることができれば２位以内が確定、ドイツＷ杯出場権獲得です。おそらく五日後の北朝鮮戦(バンコク)が、ドイツＷ杯の切符を手にするＸデーだと思います。累積警告で中田ヒデ、俊輔、アレックス、そして怪我で小野、高原が次の試合には出場できませんが、控え選手も含めてチームのムードは最高潮!!。バンコクの夜空に、そして日本全国の夜空に、歓喜が響き渡ることを期待しています☆。