APECサミットでこんなことが注目されることになっていたのかどうか知らないけど、プーチンとオバマが会話したか否かに注目が集まってる。結果は、目を合わせちゃったらしい。
Obama and Putin are odd couple at Beijing summit オバマとプーチン、北京サミットの奇妙なカップルhttp://www.reuters.com/article/2014/11/11/ . . . 本文を読む
GHQ焚書図書開封 第62回
第62回:戦争の原因は対支経済野望だった出演:西尾幹二平成22年10月13日 放送
■ 今回のご本
日米戦う可きか出版社:世界知識増刊発行年:昭和7年
前回に続き『日米戦う可きか』。昭和6年に満洲事変が起った後、日米戦うべきか等、日米~という本が増えてくる。米国の対支政策と日米戦争の可能性が取沙汰されるようになる。結局、米国との争いの中 . . . 本文を読む
金曜日に、中国包囲網変じてロシア外し?、と書いた。日曜日にAPECで安倍さんとプーチンが比較的長い時間の会談を持って、NHKの7時のニュースを見ていたらなんとなく日露関係は良好みたいな感じがした。でも、そういうことじゃなくて、マイナスにはしません、ゼロまで戻しましたってところじゃなかろうかと私は思う。
日ロ首脳 プーチン大統領の訪日準備開始で一致11月10日 4時16分htt . . . 本文を読む
【アゴラVlog】二・二六事件は社会主義革命だった
一般的に、右翼の天皇万歳主義者が起こしたみたいなイメージで語られてきたけど、それって違うでしょというお話。私はこれに賛成。
筒井清忠氏によれば、青年将校には天皇親政をめざす天皇主義者と北一輝の『日本改造法案大綱』を実現しようとする改造主義者がいて、磯部などのリーダーの多くは後者だったという。北の理論の中身はレ . . . 本文を読む
APECを前にして日中首脳の会談が決まった。しかし、その前提として文書を取り交わしたそうだ。
日中首脳が会談へ 前提として合意文書発表 異例の対応2014年11月7日21時21分http://www.asahi.com/articles/ASGC76F6NGC7UTFK01B.html
安倍晋三首相と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中の北京で9日 . . . 本文を読む
20130924 グローバル資本主義を読む マルクスから半沢直樹まで 池田信夫×石井孝明
2013年秋のもの。非常に面白い。話しているのは元NHKプロデューサー池田信夫さん。
前半は、バブル期の不良債権処理の有名事件を取材したお話で、池田さん的には日本の銀行(またはある種の、もしくは多数の会社)は、グローバルでも資本主義でもない、と . . . 本文を読む
慰安婦問題は朝日新聞の「誤報」をきっかけに広まって、そこに尾ひれがついて曲解がついてさらに大きな話になって現在に至る。この騒ぎは朝日が出発点なのだから朝日新聞に自分の報じたものが嘘であることを認め、その上で広がってしまった問題に対してなんらかの対策を取るよう求めることは正当なことではあるだろう。朝日は今のところそのごく一部しか果たしていない。
【アゴラVlog】朝日新聞世紀の大誤報 慰安婦問題の . . . 本文を読む
これはなんか凄い。
天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html
それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」という質問に、こう答えたのだ。
「 . . . 本文を読む
日中首脳会談 実現は予断許さない状況11月6日 6時27分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/t10015981071000.html
APECで日中首脳会談があるかないか、現状では不明である、と書けばいいんじゃないかと思う。予断を許さないって、わからない、予想できない、の婉曲表現で、病状が悪化したご家族などに限定的に使われる表現のように思うんだけど . . . 本文を読む
こうじゃない結果を予想した人は誰もいなかっただろう結果が来ただけなので誰も驚いてないと思うけど、米中間選挙は共和党が上下院を抑える結果となった。
<米中間選挙>大統領VS議会、対立激化は必至毎日新聞 11月5日(水)13時36分配信 http://mainichi.jp/select/news/20141105k0000e030236000c.html
共和党が下院に続いて上院の過半数を奪還 . . . 本文を読む
バルバロッサ作戦ファンの皆様(いないって)お久しぶりです。現在ウクライナあたりで起っていることは、またまた西側の主にドイツ世界のスラブ世界の侵入のようじゃないかというわけでこのタイトルをつけているんだけど、この侵攻作戦は1941年にはあんなに熱心だったドイツが2014年版では、ドイツ国民の支持が全然得られず、結局どうも、
バルバロッサ作戦 v2.: 正念場-アメリカうざがられ、ドイツ逃げ延びる
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しばらくウクライナについて書いてないのでここらでちょっと書いておきたい。結論として、この問題に首を突っ込めば突っ込むほど西側はその価値を自分で毀損する、という法則があるような気がしてる(笑)
ウクライナ東部親ロ派、独自選挙で指導者選出 欧米は反発http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0ST51T20141103
[ドネツク(ウクライナ . . . 本文を読む
【西田昌司】直接の財政出動を、アベノミクスで過ちを繰り返さぬために[桜H26/10/31]
現在の私たちは新自由主義的な政策の帰結を見ているのだ、というまぁその現状のまとめみたいなお話をされている。西田議員は、安倍さんが登場する際にもデフレの脱却を念頭に、どうしたらいいのかをあれこれお話されていたし、私はその議論のいちいちは極めて真っ当だったと今でも思ってる。三橋さん、藤井先生 . . . 本文を読む
どこの国にもいろんな意見を持った人がいる。ウクライナの問題だって、アメリカ人がみんなオバマ政権の対応に賛成しているわけもなし、ドイツ人も、フランス人もそう。そして日本人だってそうだ。とはいえ、日本からは実のところウクライナ問題に関わる話ではっきりした話というのは出ていないに等しい。西側と足並みを揃えてロシアに制裁を課すという、はっきりいって、ボスが言うから俺もお前もいじめると言っているに等しい情け . . . 本文を読む
「パクス・シニカ」 中国による新たな国際秩序の創生は本当か - 岡崎研究所http://blogos.com/article/97649/forum/
9月20-26日号の英エコノミスト誌(p.32)は、‘Pax Sinica’と題する論説を掲げ、上海協力機構の拡大や中国主導の多国間機関の乱立など、やり方は秩序だっていないが、中国はアジアを基点に新たな国際秩序を築き始めて . . . 本文を読む