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主流メディアが大統領スピーチを中断した動画

2020-11-14 17:01:26 | 太平洋情勢乱雑怪奇

今更だけど、ふと見つけたのでメモ。

米大統領選挙の開票時に、まだ開票が終わってない時点でトランプがスピーチをし、その中で勝ったと言った途端アメリカの主流メディアが途中で割って入って大統領のスピーチを中断した。

それを短く編集したもの。

 

最初に出てくる、MSNBCのブライアン・ウィリアムスは、私たちは合衆国大統領を中断するだけでなく、大統領を修正するという通常でない立場にあります

Okay, here we are again in the unusual position of not only interrupting the President of the United States, but correcting the President of the United States.

と言ってる。

次のおじちゃんも、大統領の言っていることは大部分本当ではありません、とか言ってる。

トランプ大統領は、ホワイトハウスという文字の見える、合衆国を代表する、実に正式な場所で語っているわけだが、主流メディアは彼の言うことは本当ではないと中断した。

 

ブライアン・ウィリアムスのだけを切り取った動画はこれ。

 

彼らのどこにそんな権利があるんだろうと、私などは呆気にとられて言葉を失ったのだが、これを民主党支持者の多くは喜んでいる。当然だと思ってる。私的権力の横暴は危険だなどとは全然思ってない。

つまるところこれは米民主党を首班としたグローバリスト勢力によるカラー革命だったのだと私は思ってるけど、そこまで行かないにしても、この事態を前にしておかしいと思うよりも、トランプを憎むことに懸命になっている民主党支持者というのは、もはや、何のために政治を語っているのか私には理解できない人々になっていると思う。

確実に、彼らは憲法秩序を尊重してない。

また、巨大IT企業、巨大金融、巨大資本がこぞってバイデンを支持していることは、毎日のニュースからも明らかすぎるほど明らかなのに、それでもそこに危機感を持たないという人たちは、国民国家という仕組みも理解していないし、人々の側に主権があるとも思ってないという意味で民主主義者でもないと思う。

むしろ、日ごろの言動やら風体、多くの論点では到底賛意を示しがたいところも多々ある人たちだとはいえ、適法な投票と違法な投票は分けられるべきだとの大統領の声に従って、affidavit(宣誓供述書)付きで声を寄せた何百人(もっと多かったかも?)の人々やそれを支持して、集会に行ったり、外に出たり、動画を作ったりしてる人たちの方が、はるかに民主的で、はるかに憲法を尊重した人々だ。リパブリカン(共和主義者)という名は伊達ではなかったと言っておきたい。

 


 


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1 コメント

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ナチリベラル (非オトコマエ)
2020-11-14 17:45:21
ここの皆さんが仰るナチ・リベラルて言葉を噛み締めてます。
大統領の発言を『無根拠』と言論封鎖するメディア、SNS。
バイデンの疑惑はせっせと隠蔽。
お得意のファクトチェックはどうした?
堂々と恣意的に情報を操作し誰の異議も許さない。
これは、まさに権力者の振る舞い。
米国民はこれ怖いと思わないんかね?!
ほとんどの日本人がこれを当然だ!と思ってるらしい昨今。
私は既にそうした国内リベラルさんたちが恐ろしい。背筋が薄ら寒いです!
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