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フランス:デモというより暴徒が元気

2020-11-29 20:01:29 | WW1&2
この間、ドイツとフランスがコロナにことよせて治安関連法案を通す政府に対して国民がデモをかましているという話を書いたけど、フランスは「デモ」というより暴徒が暴発しているといった趣になってる。


こういう記事を読むんで、そこについてる写真を見ると、ああ、デモだなという感じがする。人がたくさん集まってる写真ね。

治安関連法案に抗議、首都パリなど各地でデモ フランス

だがしかし、ネット上にあがってるパリの映像はこんな感じ。

前にも書いた通り、警察の行動を撮影してはならないという条項まである治安関連法案が通りそうであることから、国民の反対はかなり強烈。


 


そして、その中で、おお・・・・?なのは、パリで火をつけられた1つの建物は、フランス中央銀行の正面だという。偶然そうなったんじゃないのは、映像の中で、横断幕を掲げてわざわざ、やったぜ、というタイミングで前を向いている人たちがいることでもわかる。

 


フランス各地の様子は、たとえごく一部だとしても、しゃれになってない状況ではある。



いやまぁ、実際、各国中銀のネットワークこそ今般のおかしな騒動の中心勢力なんだろうな、とは思うからこういうのもありなんだろうか、と呑気に思ってみたりもするけど、でも、こうやったら結局余計に治安当局者に強い権限を与えるのがオチではなかろうかと心配する。

つまり、226を思い出せってやつですよ。1発目をかます人を待ち構える人たちがいて、そっちの方が通常怖いということ。

ということで、いやなんか、ヨーロッパは圧政への道まっしぐらになっとるなぁってところ。混乱が収拾できないんじゃなくて、混乱を利用して統制しようとしているんじゃないのか、これって思ってみてる。

他にも、そのうちまとめて書くけど、ハンガリー、ポーランドがEUの復興予算込みの予算に反対している状況があったりして、EUは内部の亀裂が深刻。なにかあるたびに、ロシアが影響してる、浸透しているとかデマをかましてきたツケとも言えますね。そんな話じゃないから、というのにこの間無駄な時間を過ごした。




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