みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

チロンヌプカムイイオマンテ

2022-08-01 08:50:38 | 映画


  毎日暑いですね  日曜日 31日は朝からとても暑く どうしようか・・・・と思いました

  映画館だね  世界館へGO と言うことで 朝9時からの上映作品を見ました



  ネットより

 アイヌ民族の知られざる祭祀「チロンヌプカムイ イオマンテ(キタキツネの霊送り)」を記録したドキュメンタリー。

 1986年、屈斜路湖を望む美幌峠で、75年ぶりに「チロンヌプカムイ イオマンテ」が行われた。狩猟民族であるアイヌの教えでは、動物は自らの肉や毛皮を土産にして人間の国へやって来るとされる。

 彼らはキタキツネを我が子のように育てると、そのキタキツネに祈りを捧げて歌や踊りで喜ばせ、土産を背負わせて神の国へ送る「イオマンテ」を執り行う。

 祭祀を司るアイヌ長老・日川善次郎エカシは、祈りの言葉の一言一句に魂を込める。

 60年代から日本とアジアの民族文化を撮り続けてきた北村皆雄監督が、86年当時の映像に2Kレストアを施し、貴重な祭祀の様子をよみがえらせた。

 漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者・中川裕がアイヌ語の現代日本語訳を担当。(※タイトル「チロンヌプ」の「プ」は小文字が正式表記)

 2021年製作/105分/G/日本

  アイヌ民族に興味があるのはみなさんも同じでしょ   神秘的で日本人の原点のような人たち  とても気になっているのです

  この映画の予告編をみて 心がざわざわ。。   しかし可愛い可愛いキタキツネの霊魂を神の国へ・・・・

  そこがとても引っかかり 躊躇していたのですが  やはり見ようと出かけました

  素晴らしかった  すべての物に神が宿る  アイヌの精神文化を充分知ることが出来ました

  そして衣装のデザインが素敵すぎて。。   以前に無印良品で展示されているのを見た時もググットきたけれど

  映画の中の色鮮やかなアイヌ衣装   そして祭事に使う木の枝を削り作る道具?  どれもこれも素晴らしかった

  8?民族?  部落かな一堂に集まって歌や踊りを披露するのですが もう見られない映像に感激。。

  お顔立ちがね 日本人とは違って 西洋風なのよね。。

  キタキツネの霊魂が無事に神の国の両親のところに行けましたように

  生きていくということは 他の命を頂く事  そのことを忘れず 残酷さを感謝で送る儀式(うまくいえない)

   この映画絶対におすすめです   もう見れないのよ  映像の力は凄いな

   そして上映してくれた世界館は素晴らしいな と思いました

   日々感謝   生きていることに感謝   それを忘れずに。。日本人の心があったわ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国の味 | トップ | モロッコ、彼女たちの »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事