みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ギャラリー宮口のつづき

2024-09-30 15:57:42 | 日記

 

 

瞽女の蔵書も豊富なギャラリー宮口さんの中に

なぜか私は二時間近くいました 楽しかったわ

 

 

絵を借りたお礼とのことで お焼きの粉でつくったという

ドーナッツをいただきました  このお店・・・

雁木通りでも出店していて  お焼きを販売していたのですが

ものすごい行列。。  人気のお店だそうです

ドーナッツは市販品ではなくて  特注なんだって!

 

 

お米も売っていたので  購入  板倉産で500円

娘に送ろうと思ったら  いらないとラインが来た。。。うーーん

 

雁木通りの中心的なお店  400年続く飴やさん

じゅっぺんしゃいっく・・・という昔の作家さんの

物語にもでてくる  粟飴があるのです

 

 

蔵もあって  老舗・・・・の貫禄十分

以前にこの二階の部屋で 高田のお殿様から譲られたという

日本人形を見せてもらったことがありました

コロナを乗り越えて お店を続けているとのこと。。

 

 

瑠璃羊羹という 見た目も綺麗な羊羹を こんな風に・・・

子どもにも喜ばれそうですよね

食べ方を工夫すると新鮮だわ。。。

 

 

お祭りのスタッフさんたちに感謝

こんなゴミ箱もあり 安心して買い食いできます

 

南本町のパワーを感じたフェスティバル

歌やダンスなどの発表もあり  大勢のひとが出ていました

来年は少し規模を小さく 形を変えてお祭りをするとのこと

雁木の良さをアピールするには いいイベントだと思うので

ぜひ続けて欲しいなあと思いました。。

雨が降らなくて 暑くなくて良かった

でも 雨が降っても雁木あるから大丈夫だけどね( ^ω^)・・・

 

 

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今日だけのギャラリー宮口へ

2024-09-29 17:59:54 | 美術鑑賞

29日の日曜日は 上越市南本町の雁木通りお祭り

南本町は規模は小さいですが りっぱな雁木通りがあり

お店も現役でやっているところが多いのです

プー横丁もこの通りにあります

ここは 保育園 小学校 中学校があり 子どもたちがいる

雁木通りの商店街と 子どもたちが一緒になり 何かしたい

という思いでお祭りが行われるようになったそうです

小学生がお店番をしたり PRをしたり 中学のブラスバンド演奏が出たり

とてもいい感じの雁木通りだと思います

しかし・・・少子化やスタッフの高齢化で 今年が最後のお祭りとか。。

その雁木通りに 高田文化協会の会員さんでもあり 美術品収集家の宮口氏の

ご実家があるのです  毎年このお祭りの日 一日だけを

ギャラリー宮口として開放し 収集した所蔵品を公開してくれるのです

 

 

瞽女の作品  ポスター  蔵書などが多いのです

斎藤真一画伯の作品も数点ありました

 

 

蔵書もすごいのがあるのよね・・・・やるね 宮口さん

 

 

水上勉氏の はなれ瞽女おりん   ポスターやチラシ

上越市内でロケが多かったのでね。。  人気あります

 

DVDは高田瞽女さんのドキュメンタリーです

ずっと流れていましたよ

 

 

そして 個人蔵の作品も飾られていました

村山陽氏  渡部等氏 など・・・

 

 

この絵は 私の個人蔵の絵です  村山陽氏の描いた四人の瞽女

ここに飾ってもらえてうれしかったです

 

お祭りのお客さんたちが 次々と入ってきて 大盛況

瞽女の質問も投げかけられて  私はタジタジ・・・・

関心があるんでしょうね  そんな時は瞽女ミュージアムをご紹介しました

 

元は床屋さんだった場所を きれいにリフォームしてあり

宮口氏のセンスが伺えます   いやあ  楽しい日でした

まだ続くけどね・・・・

 

 

 

 

 

 

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文芸たかだ  第393号発行しました

2024-09-28 15:24:56 | 

 

朝晩は涼しくなり 二日ほど前から 綿毛布を掛けて寝ています

さて 高田文化協会発行  文芸たかだ  第393号です

オレンジ色が秋を感じさせる表紙   絵は小林新治氏  

親鸞聖人上陸の地  居多が浜です

 

先月号から連載の 黄金色に戦く地・・・・いよいよ物語が動き出したようです

ファンタジー クマさんと宝くじ・・・大詰めですね

 

今月号はエッセイが多く  多彩な内容で読み応えありますよ

800マスの物語は私がかきました  短歌 俳句も充実しています

 

読んでみたいな・・・と思われた方は  高田文化協会までどうぞ。。

 

 

 

先日  発送作業をお手伝いしていたら  なんと本物の刀

しんけん・・・が事務所にやってきました

事務局長のお知り合いが持参してくれたのですが・・・

私は本物の刀を  博物館の展示以外で こんなに近くで見るのは

初めてでした   キラリ・・・・と光る 鈍い??輝きが 少し怖かったです

・・・・・・・だって  おんなのこだもん・・・・☜誰が という突っ込みは無しで!

事務局長は目をキラキラさせて 眺めていましたがね。。

 

 

このCDは AIがすでにある有名な詩(小川未明・堀口大学・杉みき子等)に

かってに曲をつけて  歌い CDになっているというもの

お試しをQRコードで聞いたけど けっこういい出来なんですよね。。  

一枚700円とのことです

興味のある人は  事務所にいらしてくださいませ

 

Aiが曲をつくったり  文章を書いたり・・・それがそこそこいい出来

なんだか人間の役割が 狭まっていくような 今までとは違う時代の

足音がこんな地方都市の小さな事務局にまで 来ているのね

 

SNS  ライン  メール・・・もう生活の一部ですけど

手書きの手紙や  心に感じたままを書き記す 詩・俳句 作曲 絵 などなど

まだ 人がやらねば・・・・なんじゃないか・・・とか思う私です

人生とはななんぞや  と聞いたらAIはどう答えるのかな

人ではないのに 生を語れるのかな

ご飯を食べて 寝て  空気を吸って 吐いて 時間に追われ 時間をつぶし

毎日を一生懸命に生きているからこそ 人生を語れるんじゃないのかな

AIは・・・・・以下略

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マリキータのみちこさん

2024-09-27 14:33:28 | お店

 

応援しているお店  上越市仲町6・・・のマリキータ

高田世界館近く(歩いて三分)が

雑誌に載りました  県内の飲食店を紹介する雑誌です

ふらっとランチを食べに入ったら カウンターに広げてありました

 

 

このマリキータはおもしろいお店です

カフェとお蕎麦屋さんが 同じお店の中に共存しているのです

ご夫婦でやっているからですが  会計は別  メニューも別!

そこはきっちりと 分けてあるのね。。

そして特徴的なのは お二人ともに70代でのお店オープンということ

凄いよね   体力も 気力も バッチリでないと そんなことできないわ

さらに マリキータのオーナーである みちこさんは

音楽  映画  マラソン  麻雀と 趣味が多く

お友達もいっぱい。。   人脈もすごいの!!

 

 

お仕事中のみちこさん  後ろ姿が素敵・・・と写真を撮ったら

 

 

正面じゃなくちゃいやだ!!  と言われました  これは失礼!!

もちろん正面のお顔も素敵  かわいいですよ。。

毎日・・・月・火曜はお休み・・・コロッケを揚げて

発酵玄米ご飯を炊いて   おかずを作り 大奮闘。。

のはずなのに  なんだか ほんわりとしていて

まわりがほっておけなくて  日替わりでお手伝いの方が

いらっしゃる  お店  マリキータ

お手伝いの人たちも いい人で すぐにお客さんと仲良しになるの

 

 

この日のランチもおいしかった  芋茎の酢の物が絶品で私は汁まで飲んだ

 

煮物 漬物 コロッケ お味噌汁  全部おいしかった

 

 

食後のコーヒーもおいしいんだわ  豆にこだわりがあるらしいです

紙フィルターでしっかりと時間を計って 淹れてくれます

 

ランチは1200円   お蕎麦屋さんのなおじろうもよろしくです

 

この日はカウンターもテーブル席も  知り合いだらけで 楽しかった

おしゃべりが弾み  イベント情報やらお洋服自慢やら・・・

話題は尽きない   人と会えて また別の人とも繋がれるって 素晴らしいことよ

そんな凄い事を ほんわか~とやってくれちゃう みちこさんも素晴らしい

 

毎日は行けませんが  時々行きます

私には 世界のトナリもプー横丁もあるからね  忙しいのよ

また来るね・・・・

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もと山静堂へ  

2024-09-26 15:01:14 | 美術鑑賞

 

町家が好きな私  ギャラリーもと山静堂さんは お気に入りの町家のひとつ

イベントや個展があると なるべく出かけるようにしています

今回も行ってきました  仲町の二丁目  駐車場は無いです

 

オーナーの川合さんと同級生という 山村氏

すごく丁寧に説明をしてくださり  恐縮しました

町家見学・・・・とは言えず ☜めっ!

大きな絵が壁に飾ってあるのですが あまりにも溶け込んでいて

もう壁の一部としか思えないほどでした

 

ショックを受けた絵   赤がこぼれかけている。。

 

 

この穴は炭で開けるのだそうです  だから一発勝負

失敗は許されないんだなあ・・・・ふうむ

光に透けている赤も素敵だ。。

 

 

この絵も印象的   真っ赤!  朱色だね

 

 

かとおもえば  違う色もある

この絵は光の当て方で 影が重なり おもしろい表情を見せてくれました

 

 

二階からの梁・・・・素敵だ   うっとりする

 

作者さんがほんとうに気を使ってくださり

見学している間 私一人だけだったこともあり

細かい説明や  光を当てて見せてくださったり

貴重なお話を聞けたり  ありがとうございました

 

三連休の真ん中の日  個展の最終日でした

雨が降ったりやんだり  体にまとわりつくような

細かい雨で  私は湿気をまとっているんじゃないかと

気になりましたが 帰りにお茶までいただき お世話になりました。。

 

芸術の秋・・・なんて軽く言えないほど 画家さんが絵に向かう時間は

長く 長く 悩みぬいて描き上げた絵なのでしょうな 

始めてみる作家さんの絵 私は新鮮な気持ちで鑑賞できました。

 

 

 

 

 

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