みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

寺町巡り 2

2021-11-30 15:03:14 | 旅行


 常敬寺  寺町2  真宗大谷派  赤門が特徴 親鸞血縁の寺とのことです 

  赤門 朱色に塗られた薬医門で、切妻破風頂部には蕪懸魚(かぶらげぎょ)の装飾  1700年代の建築

  ほほう  これが赤門なのかぁ・・・



  そしてこの壁   京都に来たみたいな景色

  壁のご本線は何だっけな・・・・皇室の何かだったかしら

  徳川の何かだったかしら  それを表しているとか   へええ
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寺町巡り

2021-11-30 11:21:48 | 旅行


  霙がふる寒い金曜日  26日の午後  高田寺町巡りに参加しました

  高田文化協会主催です



  晴れていれば気持ちのいい秋の日・・・ところどころに霰の残骸が・・・

  浄興寺は秋も深まりいい感じでした



  本堂に入り 宮脇さんの説明を聞きます

  おもててらまち  うらてらまち  ・・・なあだかお話になりそうな言葉の響き

  お寺がおおく66寺もあるとのこと

  浄興寺は三の辻というそうです  火事  寺町の大火(1760)に26のお寺が焼けたとの事

  事前のお勉強もそこそこに 出発です   



  上越市の文化財  親鸞聖人本廟  彫刻が素晴らしい

  何物をも寄せ付けない凛とした雰囲気があります

  寒いけどまだまだ続く・・・
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草の響き

2021-11-29 14:26:45 | 映画


  高田世界館にて   ネットより

  「そこのみにて光輝く」「きみの鳥はうたえる」などの原作で知られる夭逝の作家・佐藤泰志の同名小説を、「寝ても覚めても」の東出昌大主演で映画化。心のバランスを崩し、

 妻と一緒に故郷・函館へ戻ってきた工藤和雄。精神科の医師に勧められ、治療のために街を走り始めた彼は、雨の日も真夏の日もひたすら同じ道を走り続ける。

 その繰り返しの中で、和雄は徐々に心の平穏を取り戻していく。やがて彼は、路上で知り合った若者たちと不思議な交流を持つようになるが……。

 慣れない土地で不安にさいなまれながらも和雄を理解しようとする妻・純子役に「マイ・ダディ」の奈緒、和雄に寄り添う友人役に「明日の食卓」の大東駿介。

 「空の瞳とカタツムリ」「なにもこわいことはない」の斎藤久志が監督を務めた。

2021年製作/116分/PG12/日本

  何も前知識なく  時間ができたのでふらっと見た映画

  思っていた以上に良かった  東出の葛藤の表情が悩ましい

  原作を読みたくなりました   作者は夭折されているとか

  北海道の作品を多く残しているらしい   なんか気になる作品でした

  若者との交流も不思議な雰囲気で魅力的  なんともいえない現代の闇が浮かび上がってくる

  奥さん役の女優さんがとてもよかったなあ
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新しい事に・・・チャレンジ?!

2021-11-29 09:08:27 | 七宝 緋色美


  織物とは憧れ   いつかやってみたいと思っていました

  突然 そのチャンスは訪れたのですわ。。

  友人関係で織機をいらないかという話が持ち上がり 回り回ってわたしのところにも・・・

  逸子さんから糸のかけ方を教えてもらう・・・逸子さんは天才肌。。

  なんでもできちゃう凄い人  私はいつもマイナススタート。。

  どうにかこうにか逸子さんのスピードに追い付いて(ほとんどやってもらって)家に持ち帰り

  時間を見つけては織ります  けっこう大変



  糸はかなり前に  当時の うさぎやさんで 購入した つばめのうた さんの麻糸。。

  それなりに綺麗だ  あとはコツコツ織るのみ
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空中ブランコ乗りのキキ

2021-11-26 08:45:36 | 


  別役実さんの童話集です   三省堂の中学一年国語教科書の短編を読み 惹かれました

  本を図書館にリクエスト   その後購入しました

  空中ブランコといえば  中原中也のゆやゆよん を思い出すけど 全然違った

  世界で一人だけの三回転宙返りのスター  キキが 別のサーカスのピピも三回転宙返りができるようになった

  その話を謎のおばあさんに聞かされて 死を覚悟で今夜四回転宙返りに臨む決意をする

  おばあさんは絶対に成功する薬をくれる  のみか飲まないかはキキしだい 

  その薬を飲むと成功は手にすることが出来るが それで終わり・・・と言われる

  キキは迷わず薬を飲み 見事な四回転宙返りをする  割れるような拍手の中どこかに消えてしまったキキ

    アスリートの気持ちや若く美しい女優さんの年老いていく葛藤の気持ちなど

    読み方によっては様々な解釈ができます   深い物語でした  物悲しくて寂しい話

    読んだ人の心に何かを残すお話ですよ



  24日の朝   庭が真っ白になりました   いよいよかな

  南葉山は一回目の冠雪 



   通勤の途中に見た虹   秋の虹はスリガラス越しに見ているようですね

   曇天や 秋の虹色 すりガラス
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