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みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

諏訪大社のお話を聞きました

2025-04-28 18:17:41 | 講演会

連休が始まったと世間は騒いでいますが  毎日が日曜日の私には実感がない

今年は長い連休らしい  へえ・・・そうなんだ

日本もバカンスっていう言葉が似あうようになるのかしら?

 

そして私は講演会へ。。

 

諏訪には行ったことないけど  御柱祭りはテレビで見ているわよ

七年に一度  猿と ?? 何だっけ・・・の年に行われる

直江津には越後一宮の居多神社があるのよね

そしてその居多神社からも近い 明静院さんには さざれ石や上杉謙信公のお墓があります

その明静院・岩殿山の神話には 大国主命と奴奈川姫の新婚生活の場 岩屋跡が残っていて

街からすぐ近くなのに とても神秘的な場所で いままで注目されなかったのが嘘みたいです

その神様お二人の子供が 後の諏訪神社 建御名方命  全国にも諏訪神社は数多く祀られているそうです

新潟は特に数が多くあるそうです ・・・私はお稲荷神社さんが大好きなのですが

これからは お諏訪さまも 見つけたらお参りしようかな。。

キリッとした禰宜 北爪 聖さまのお話は聞きやすく 寝ないで聞けた ☜こらっ!

いにしえの話は謎が多く  神話はあまり突き詰めないほうがロマンがあるかも・・・

 

諏訪大社のお話と  御柱のビデオ お祭りにかける諏訪の人々の熱気に触れました

来場者も多くてΣ(・□・;)     みなさん神話が好きなのね

 

コーヒーと焼き菓子もついておりました

 

会場へ行く階段の壁に ステンドグラス  素敵でしたよ

なんだか神々しい気分になり 連休の始めを満喫しました

 しかし  飯野さんはパワーあるなあ   それに美人だし。。

    ↑ 知らない人にはわかんない話ですね

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八重桜が満開のオーレンプラザ

2025-04-24 08:24:25 | 講演会

 

 

時々参加している講演会というか 勉強会に行きました

場所はオーレンプラザです  駐車場横の並木道には

八重桜が満開でした   ぽったりとした花を見ていると

やっぱり甘いものがたべたくなるのよね~私

 

今回は腸のお話でした  ふだんあまり会話に出てこない小腸

大腸というのは わりと認識しやすいですが  小腸・・・ね

ひだひだになっていて 長さは7メートルもあり

広げるとテニスコートほどの大きさになるそうです

そこに乳酸菌があり・・・その乳酸菌が非常に大事だと!

話をきいていると バランスよく食べ 運動し 良く寝る。。

そうゆう生活を心がけると 小腸の乳酸菌も増えていく

そして 遺伝子組み換え食品や砂糖を極力取らないようにする

オリゴ糖 黒糖などは乳酸菌にとっていいとか。。

お勉強を教えてくださったのは 岡山からいらした先生でしたが

面白かったのは菌の交換の話

岡山の菌を持ってきて(先生がね)上越の菌をもらっていく・・・

そうゆう菌を交換することも大事だ・・・コロナで消毒が当たり前になった今

菌がなくなっていくのが 心配だと言っていました

最後に乳酸菌が豊富なヨーグルトの試食・・・おいしかった

 

そして第二部は  小川奈々さんの 二胡の演奏会です

こっちをメインに来ている人も多いとか?!

春らしい曲を選んで演奏してくれました

アンコールもあり  桜・・・森山直太朗  良かったです

あとはシルクロードのテーマ   台湾の民謡などなど・・・

 

 

私は 荒城の月 がよかったわあ。。

辻仁成さんの歌とアレンジが好きなんだけれど

二胡の演奏もしっとりとしていて  良かったです

 

一番と四番の詩が好きです

春のけだるく 眠たいような午後の時間を楽しめました

 

 

この日のランチはマリキータで。。。

コロッケは熱々の揚げたて  おいしかった 

 

gooブログ終了の件  どうしようか思案中です

もうブログは辞めてしまおうか・・・ 日記だし  日記帳にかくのにしようか・・・

過去のブログは自分で見返すこともあんまりしないしなあ。。。

よそに引っ越すと言っても 操作もよくわからないし   思案中 悩み中です

 

 

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高田最後の芸妓さんが 高田瞽女さんを語る会

2025-04-13 15:37:36 | 講演会

12日の土曜日は 日本晴れ!  いいお天気でした

道路は花見客の車で渋滞ぎみ。。 観桜会場盛り上がっていた事でしょうね

こちらも大賑わいでしたよ

瞽女ミュージアム高田にて 高田芸妓(売れっ子)滝本加津子さんの講演会がありました

予約制でしたが 大入り満員でしたよ

 

入り口を入るとこの彫刻がお出迎え  木肌という木に彫られたものです

 

加津子姉さんは 新橋演舞場にふらりと入り・・・だいぶ前の事です

そこで高田瞽女の杉本キクイさんたちの唄を聞き 大感激されたとか

そして 高田に戻り 瞽女さんの家に三味線をもって お稽古に通うようになったそうです

貴重な杉本キクイさんのお話や面白いエピソードを聞けました   

もう当時の高田瞽女さんを知っている人が 高齢になり

少なくなってきた今  こうゆうお話を聞くチャンスがあることは幸せです

詳しくはこの本に書いてあるそうですが・・・・

 

大盛況で大入り満員  こんなに人がいる瞽女ミュージアム高田も珍しい

地元の人ばかりではなく  東京や京都などからもいらしています

 

金屏風の前で・・・少し緊張気味の滝本加津子さん

お着物は黄色い付け下げ   綺麗でした

趣味の登山の話をするときは 娘時代に戻ったように生き生きと

お話をされていました  山が好きなんだそうです 

そして なんと! 都都逸も歌ってくださいました

瞽女ミュージアムがまるで お座敷のようになった瞬間でしたぞ

花見会場にも負けない 華やかな時間でした

 

※左は瞽女会の小川氏です 黄色いTシャツは瞽女会のデザインです

 

 

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未来のために備える

2025-03-12 18:27:21 | 講演会

思い出話です 十年ほど続いた父と母の介護の思い出。

がんに侵されて入退院を繰り返すうちに 不安からか心を病んでしまった父

お風呂に入らず 人にも会わず 外出もあまりしない

たまに買い物に行けば 同じものばかりを買ってくる

それが認知症の始まりだったのですね

昼夜逆転してしまった父の面倒を見ている母も具合が悪くなり

私と妹は 子どもたちの進学や就職の時期と重なり 辛かったなあ

父も母も最後は・・・終の棲家は施設でした

二人ともそれぞれの部屋を借り 施設のスタッフさんにお世話になり 

もちろん私と妹も介護のお手伝い? はしました

施設に入る前は家にヘルパーさんが来て 食事の世話や話し相手も

してもらっていました 

施設選びも重要です  幸い父母はいい施設と巡り合えて

よく見てもらえたし すぐ向かいにはデイサービスもあったので

二人とも ゆっくりと 施設での生活をおくったと思います

父が逝き  母は家には戻らずそのまま施設で過ごしました

自分の家のようにゆっくりと過ごせたからでしょう

正直 お金がたいへんでした 

でも私たちは恵まれていたと思う 両親共に公務員

妹はケアマネージャーの経験者 現在も介護施設で働いています

身内に介護のプロがいるのは心強かった 

 

父と母を送った後は 今度は自分たちの心配をしなければ・・・

私も旦那さんも今は特にどうという問題はありませんが

いつ どうなるか分からない。。 知識だけは持って居よう

時々参加する介護の勉強会に 今回もいきました

 

自分たちの介護経験をもとに いろいろと教えてくださる

今は在宅介護が多いらしい  最後は自宅で・・・の思いからかな

今回の勉強会は映画撮影が入っていました

参加者も定員を超えていたらしく 資料が足りなくなったらしい

みなさん関心があるんですね。。

いざというとき慌てないように 心構えはしっかりと・・・

人の体験を聞くというのは 勉強になるものです

 

 

 

勉強会を終えて自宅に帰る途中の田んぼ

白鳥がいました  10羽くらいかな?

のんびり のどか・・・・白鳥さんはシベリアに帰る前の栄喜を

養っているのかな  水の張った田んぼをスイスイと泳いでいます

遠くから見ている分には 可愛いんだけどな。。  

 

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高田瞽女さんの思い出を聞きました

2024-12-14 15:30:14 | 講演会

寒くなりましたね   夕べは思いのほかいいお天気でした

夕方から西城の楽酔亭さんで お馬だし塾があり 講演会のみ聞きに行きました

高田芸妓の滝本加寿子氏のお話です 

 

こういう本を出版されたとのことで  興味しんしんで聞き入りました

 

凛とした雰囲気で お着物を素敵にきこなし お話された滝本さん

小さいころ瞽女さんの家の前を通ると  はっけんけん・・・汚いという方言

そういわれたというエピソードから始まりました

滝本さんのご実家は瞽女親方 杉本キクイさんの家の近くで

おじいさんが下駄屋さんをしており 瞽女さんたちの下駄の鼻緒は

全部おじいさんがつけていたそうです

 

滝本さんの姉弟子さんがじょんがらを習いたいと新潟に行き

そこで じょんがら節のルーツは瞽女唄という話を聞いてきたそうです

自分もいつか瞽女唄を習いたいと思っていた滝本さんが 思い切って杉本キクイさんに

お願いをして 姉弟子さんと唄の稽古に通ったお話が中心です

※  お隣はお馬だし塾代表の宮越さん

 

けいこ中に唄の題名の漢字を聞いたところ 杉本キクイさんが怒ってしまい

プイと向こうへいってしまったとき 養女のシズさんが来て

お母さん(キクイさんのこと)はかんぴょうのお寿司がすきだよ。。と教えてくれたそうです

次のお稽古の時にお寿司・・・かんぴょう きゅうりなどの海苔巻きを持っていくと

機嫌がよくなったとか。。 ほほえましい話でした

高田瞽女さんは盲目の女性が自分の力で生きていくために 厳しい戒律の中で

共同生活をしながら 一年のほとんどを旅に出て暮らしていた人たちです

けっして汚い人たちではありません  逞しく毅然と生き抜いた女性たちです

瞽女さんの本は色々と出版されていますが 私が読んだことのある

大山真人さん 斎藤真一さんの著書とは少し違うお話 

生身の高田瞽女さんたちの事 言葉 生活の匂いまでもが

私の目の前に むくむくと立ち上がってくるような貴重な講演でした

お話も上手で 声もはっきりと とちゅうで休憩も無くほぼ一時間 じゃべるのは

やはり芸妓として鍛えていらしたからでしょうか。。 いい時間でした

ありがとうございました   なかなか聞けない話だわ~・・・

 

 

今朝の道路・・・・水玉模様がかわいらしいにゃ

寒いけどね

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