みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

映画観賞会例会  27日

2022-03-31 08:43:00 | 映画


  高田世界館にて  ネットより

 大河・富春江が流れる街・富陽の美しい自然を背景に、変わりゆく中国社会の中で懸命に生きる大家族の四季を描いた人間ドラマ。

 中国のグー・シャオガン監督の長編デビュー作で、2019年・第72回カンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれた。

 再開発のただ中にある杭州市の富陽地区。顧家の家長である年老いた母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まる。

 しかし祝宴の最中に母が脳卒中で倒れ、命は取り留めたものの認知症が進み、介護が必要になってしまう。

 飲食店を営む長男、漁師の次男、ダウン症の息子を男手ひとつで育てる三男、気ままな独身生活を楽しむ四男ら、息子たちは思いがけず、それぞれの人生に直面することになる。日本でも2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞。

2019年製作/150分/G/中国

  映画観賞会の例会で見ました 前評判がとても良かったので楽しみでした

  長い・・・二時間半は私にはキツイ 世界館のイスではきつすぎ。。

  中国の富春江という川を中心に 人々の生活 四季の美しさが見事でした

  ドキュメンタリーかと思うような程 自然な映画でした

  中国の生活様式や社会が変化する様子が ゆったりと流れる川と共に見れました

  でも長すぎ  私は飽きてしまいました

  映画も見る時の心境や 環境で堪能具合が違ってくるのね



  映画の後  トナリでお汁粉

  美味しかったな!
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直江津に焼き菓子の店ができたよ

2022-03-30 08:58:54 | 直江津


 新しいお店情報です  直江津の中央一丁目?かな

 焼き菓子のお店 a.ha.akaneさんです

 信金の並び あかねちゃん弁当のお隣で 昔はアオイ美容室だった場所

 駅からも近いです 駐車場も近くに数台確保してあるとのこと

 私は実家から徒歩圏内なので行ってきました



  中はおしゃれな空間  古いと新しいが同居?!

  細長い町家ですね  来月から本格的なスタートとのこと
 
  若かりし頃 アオイさん言ってました 赤いドアの美容院

  その面影はまったくありません。。

  あかねちゃん弁当と akaneさん・・・何か関係あるのかしら・・・




  美味しそうな焼き菓子がいっぱい。。 いいかおり

  はちみつスパイスナッツタルトを購入  あとはアップルパイも・・・

  紅茶を入れて 少しづつ食べました フルーツがみずみずしくて 口の中でとろける

  アップルパイはシナモンがたっぷり。。 中のアップルだけビン詰めで欲しいわ。。

  おいしかったです   また行きたい



  屋根瓦の修理が終わりました  すぐに直してもらえて嬉しかったわ

  

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恐怖の日

2022-03-28 11:42:18 | 日記


  孫ちゃんとの楽しい時間に別れを告げて 電車に乗る直前

  携帯にかかってきたご近所の人の電話の内容が 最悪でした

  直江津は風が強く 台風並みだった

  実家の隣の駐車場に置いている自分の車に

  風で落ちてきた屋根瓦が直撃して 車がキズついた・・・とのこと

  恐ろしい!!  すぐには帰れず夜になるが弁償させてもらいますと返事した

  もう帰りはそのことで頭がいっぱい。。。。

  暗くなっていたけれど 実家に行き屋根を見る

  暗がりの中で 屋根の一部分の瓦がなくなっているのを確認

  今夜は遅いのでもう何もできない  しばし呆然としていた

  知り合いの設計士Sさんに電話  事情を話し 屋根屋さん情報を聞く

  その時 高田も強風で 壁が飛んだり 屋根が飛んだり 被害が出ていると知る

  それから知り合いの板金屋さんに電話  瓦屋さん情報を聞く

  直江津の瓦屋を教えてもらい さっそく電話

  見に来てくれるというので ようやく安心

  車の持ち主には日曜日に謝りに行くことで了解を得た



  日曜日の朝  旦那と実家に行き瓦を回収 枚数を確認して目視する

  あそこだね!と話ていると 瓦屋さんが見に来てくれた

  南風にやられたね・・・・といい 今現在 修理中です (ほっとしました)

  車の持ち主さんとも話し合いがつき 修理代金も確認しました

  大変な強風で 私よりももっと被害にあったところもたくさんあるでしょう

  思わぬ災難でしたが 人に被害が無くて本当に良かった

  車の持ち主さんには嫌な思いをさせてしまい ごめんなさい

  空き家の管理  自然災害が怖いです  大雪の次は地震に強風

  実家管理人として 気を付けていても自分の許容範囲を超える事態も想定しなくては。。

  これからも強風の日は恐怖の日々になると思います

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孫祝いの日のきょうふ(う)

2022-03-28 08:34:18 | 


  26日は旦那さんと息子の家へ行きました

  遅ればせながらの孫くんのお祝です

  高速バスで新潟へ  駅の工事風景 来年には新しくなるのかな



  駅弁を買って ワンカップも買って(旦那がね)


  駅弁を開けてびっくり玉手箱  ウニがいい仕事していました

  白新線の向かい合わせの席 少し恥ずかしかったけれど 電車の旅を堪能

  駅弁のご飯はコシヒカリ  おいしかった

  私はコシヒカリがやっぱり好きです



  孫くん  一か月見ないうちにおおきくなった

  でかくなった!  むっちりとして 重いのよ。。

  ひとり遊びをしていい子です

  お姉ちゃんは春休み中で 保育園で作った物をいろいろ見せてくれました

  下越は風は強いけれど そんなに慌てるほどでもなく

  駅前広場では イベントもやっていました

  楽しい時間を過ごし 帰ろうとしたとき

  悪夢のような内容の電話がかかってきたのです

  そこからが強風の日の恐怖の始まりでした


     つづく
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夏の終わり

2022-03-25 08:59:34 | 


  私のベッドを自分のだと言い張るデビチャさん

  一緒に寝てくれるのは嬉しいんだけど・・・

  こんな日々が続くことが幸せなのですね


  先日 読書会に参加しました

  課題として用意されていたのは 「夏の終わり」 瀬戸内晴美作 でした

  後に寂聴さんになり 全国から来る悩める人に寂庵で説法する姿しか知らなかった私

  夏の終わり・・・は私小説とのことで 驚きです

  時代は昭和30年代  スマホもメールもラインもない時代

  会いたい人との連絡手段も公衆電話や手紙・・・それだけでエロチックな香りがする

  38歳の染色家として自立した女性が三角関係 四角関係で悩む心の葛藤?!かな

  年上の小説家との不倫・・・どうしても別れられない

  年下の青年との駆け落ち、別れ、再会で 彼の人生に多大な影響を及ぼしてしまった心の葛藤

  この青年とは体での繋がりが強く そのことを年上小説家には隠しているのです

  冒頭はソビエト旅行から帰る自分を 横浜港で出迎える 二人の男・・・すごいわ

  しかし 文章の力強さと心理描写のうまさで オドロオドロ感はないのですよ

  私は大人の複雑な恋愛小説として面白く読ませてもらいました

  しかし 小説のモデルや作家の生きざまをよくご存じの方々は また違った意見も・・・

  この時代に本能のまま 恋に生きれた人生が羨ましくもあり 私にはこんな恋愛は無理・・・と思ったり

  最後に不倫がどれだけ相手の奥さんの心に影を落としていたか悟る場面なんかは さすが! としか言えない表現です

  タイトルの夏の終わり・・・・が最後の最後のセリフと相まって その後の展開を読者に予想させる

  うまいなあ・・・・・感心してしまいます    さすが瀬戸内さんだわ  

  読書会は自分だったら絶対に選ばないだろうという小説が課題として読めるのが魅力ですね

  感想を順番に言い合うのですが  私はいつもうまくしゃべれず。。。

  そこが残念なのです

  
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