みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

宴会

2022-06-30 08:40:53 | グルメ


  そろそろえーんかい?  なんてことで先日高田駅前の富寿司へ

  最近入会した会に東京からゲストがお出でになり 交友会でした

  私は初めての参加  とはいえ会員さんは顔見知りの人がおおいので そこそこ楽しみました

  そこそこというのは やはり新参者としての緊張感が・・・・

  前菜のみご紹介  おくらの胡麻和え 梅水晶 鳥の生ハム さらし鯨

  どれもおいしゅうございました



  その時にSさんよりいただいた インゲン豆  自家製

  朝ご飯にゆでて食べたら  とろけるように柔らかい   美味しかったです

  さてこのSさん  リーダー的な方で何でも知っている人 素晴らしい女性です

  町づくりや雁木の街並み保存等で活躍されていて 今回大きな賞を受賞されたとの事

  おめでとうございました。。   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大丈夫かな

2022-06-29 08:38:04 | 日記


  入籍をしてから初めて娘が帰省したのは先週の事

  あっという間に一週間以上が過ぎてしまいました

  旦那さんと仲が良く 幸せそうな姿に安心をしつつ

  ちゃんとごはんを作っているのかしら? なんて不安も・・・・

  食材はともかく 出汁・・・・そうだ送ってあげようと買いました

  野菜だしというものがあり さっそく送ります

  私も毎日のお味噌汁はかかさないのです

  私は切り干し大根と干しシイタケは絶対に入れる。。

  この出汁でのお味噌汁が好きなんです

  野菜だし・・・・自分用に今度買ってみよう

  旦那様は南の県の人   少なからず好き嫌いがあるらしい   ・・・心配。。

  暑い夏を乗り切るのはやはり食べ物が重要   娘がんばれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

峠 最後のサムライ

2022-06-28 08:56:48 | 映画


  JMAX ネットより   


 幕末の動乱期を描いた司馬遼太郎の長編時代小説「峠」を、「雨あがる」「蜩ノ記」の小泉堯史監督のメガホン、役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、

 仲代達矢ら日本映画界を代表する豪華キャストの共演で映画化。徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。

 そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。

 藩の運命をかけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていた。

 「蜩ノ記」に続いて小泉監督作に主演する役所が主人公となる継之助に扮し、継之助を支え続ける妻おすがを松が演じる。

2022年製作/114分/G/日本
配給:松竹、アスミック・エース

  冒頭が大政奉還シーン 東出昌大の徳川慶喜で驚き。。  久しぶりに見たな。。

  新潟県長岡藩のこと  日本を二分した戊辰戦争   小川未明のお父さんもこの戦で大けがをして

  体中に刀の切り傷があったそうです   田中泯さん  存在感ばっちりで出演していました もう大御所俳優ですね

  以前見た 俳人 井上井月の映画も戊辰戦争で心に傷を負った役でしたよね

 「大政奉還」で平安の時代が訪れると思っていたのに、新政府を樹立する薩摩・長州がね「徳川慶喜の首が必要だ」となり、「東軍(旧幕府側)」と「西軍(新政府を樹立した明治天皇側)」に二分。

 「戊辰戦争」という日本最大の内戦に至るのですよね。

 動乱でサムライはいなくなりますが、「サムライとは何だったのか」を象徴する人物が、河井継之助なのですね

「忠義は重んじるものの、無用な争いが起こらないように死をも恐れず誠心誠意を尽くす」今に響くものがあります。

 なんとなくウクライナの戦争を思ってしまう。。

 松たか子がすごく良かったです  凛としていて 所作が美しく ずっと見ていたかったなあ

 原作は長編小説とのこと  映画では描き切れないのでしょうね  なんとなく消化不良な感じでしたわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日にいいタイミングでした

2022-06-27 09:38:34 | 講演会


  土曜日の午後  頚城区希望館にて 森 朗氏の講演会があり  またお手伝いに行きました

  前日の24日は物凄く暑かった  上越市大潟区が一瞬日本一の暑さになりました

  最終的には十日町で37度とのことでしたが。。  ひゃあ暑い・・・レベルではなく 言葉も出ないほどの蒸し暑さ。。

  森さんが出演しているテレビで 新潟県の話をされたとか  タイミング良すぎで現地に来られましたね



  講演会の中でハザードマップの話が出ました

  頚城の地図を見せてくださり  この希望館は安全だから 何かあったらここに逃げてください・・・笑

  地元の地形や天気図などを使い  わかりやすく話してくださっていました

  ほぼ満席   事前配布のチケットは完売だったそうです   人気ですね。。



  講演会が終わってから  恒例の記念集合写真   その時に見せてもらった色紙

  庶民的で親しみを感じる森氏   お疲れさまでした。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PLAN75

2022-06-25 18:45:43 | 映画




JMAXにて  ネットより

 これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、是枝裕和監督が総合監修を務めたオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した短編「PLAN75」を自ら長編化。

 75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。

 少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。

 夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。

 一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。

 年齢による命の線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。

 初長編作品に与えられるカメラドールのスペシャルメンション(次点)に選ばれた。ミチ役で倍賞千恵子が主演。磯村勇斗、たかお鷹、河合優実らが共演する。

2022年製作/112分/G/日本・フランス・フィリピン・カタール合作

  見ていて胸が苦しくなる場面が多々ありました  少子高齢化・・・とはいえ 78歳まで現役で働くのは大変だろうな

  健康診断を受けに行って PLAN75のCMがいやというほど流れていたり テレビを切ってしまう老人がいたり

  健康診断に行くのが長生きしたいみたいだとつぶやく同僚の姿だったり。 長生きが悪いことのようだ。。

  PLAN75を選択させようとする行政側 そのことに疑問を抱く職員  選択した人の実行日まで話を聞く仕事の女性

  辛いなあ・・・・  それぞれの考え方や環境で選択をして 自分の意志でPLAN75の施設に来るんだけれど・・・

  主演の倍賞千恵子さんのうしろに 寅さんのさくらを見てしまう いろんな家族の困難を乗り越えてきたじゃない! とか思ってしまう

  やめなよ・・・・と叫びそうになる  心が重かった

   劇中で倍賞さんが歌っていた  リンゴの木の下で が素敵でした  赤い夕焼けの中 リンゴの木の下で会いましょう ほほ寄せて愛をささやきましょう・・・

   最後のシーンの中でわずかな希望が見えたのかな。。   重く深い映画でした

   前にNHKで 不治の病の女性が自らの意志で 死を選択するドキュメンタリーがありました

   年齢ではなく 不治の病。。 おむつを替えてもらうとき ありがとうを言えなくなる前に死を選びたい・・・と

   自殺はできない  家族(その女性は独身なので兄弟)と一緒に スイスへ旅立ち 最後の瞬間までカメラが回りました

   骨はスイスで散骨    見ていて辛かったけど 自分の意志での決定がよかったのかとも思えた

   PLAN75の選択死とは少し意味が違う話ですがね    年寄りを敬う心をもった日本はどうなってしまったんだろう

   まあ これは映画ですけどね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする