墨映画(BOKUEIGA)

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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

2010-08-14 23:26:18 | 映画(英・数)
「ゆっくりでいい。一歩ずつ前に進んでいれば、それでいい」


【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)

「goo 映画」こちらから

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人生において、「ここは動いた方がいい。」そう感じる瞬間というものは、あるものである。

会社の取締役にまでなろうという男の、人生を変えてた決断。子供の頃の忘れていた夢。電車の運転士になること。

私も中井貴一演じるこの男と近い年代。
これまでもいくつか、人生の転機は経験してきている。
いずれも、何かに導かれるように、何かに引っ張られているように、そう決断させられる出来事が起こってきた。
逆もまたある。STOPがかかる方へ導かれるような・・・。

母の病気。友人の死。

そう考えさせられ、導かれる事件立ったのだろう。

スピードの時代を乗り越え、時代を疾風してきた彼。
娘に就職と社会の厳しさを伝える。
しかし、電車の運転士になってからは、
「ゆっくりでいい。一歩ずつ前に進んでいれば、それでいい」
疲れたら、休めばいいのである。
前さえしっかり、見つめていれば。

とにもかくにも、少しずつ前へ、の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。


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