「サウスポー」
【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
気弱な優等生ユウキは、やんちゃな幼なじみのカブに誘われ、恵美須高校ボクシング部に入部する。怠け者だが天性のボクシングセンスを持つカブは、ボクシング大会でいきなり連戦連勝。だが無敵のモンスターと呼ばれる超高校級ボクサー・稲村との対決で、あっさり負けてしまうと、初めての敗北のショックからボクシング部を退部してしまう。一方、そんなカブを横目に、真面目な性格からひたすら鍛錬を重ねていったユウキは、着実に強くなっていき…!?
ドラマ「ROOKIES」や「猿ロック」などで絶大な人気を誇る、若手No.1俳優の市原隼人と、今年だけでも『BANDAGE バンデイジ』、『ソラニン』、トラン・アン・ユン監督の『ノルウェイの森』など出演作が続々と公開され、まさにいま大注目の俳優・高良健吾が共演した青春映画。ボクシング未経験の2人は、4ヶ月もの間、みっちりとボクシング練習をこなしてから撮影に臨んだ。中でも必見は、物語のクライマックスとなるカブと宿敵・稲村(演じるのはプロボクサー(!)の諏訪雅士)の対決。2分間×3ラウンドある試合の2ラウンド目を、2分間まるまるワンカットで撮り切るという、決してごまかしのきかない方法で撮影。リアルな真剣勝負をしっかりと見せてくれる。もちろん見どころは、ボクシングだけではない。幼なじみへの憧れがライバル心へと変化していく様を、繊細な眼差しで演じた高良。純真で、天下無敵の男・カブを全身全霊で演じきった市原。2人のアツい共演からも目が離せない、注目作!
「goo 映画」こちらから
ボックス! - goo 映画
市原隼人。相変わらずの憎めない笑顔。
これもまた、そんな彼のイメージにぴったりのキャラクター、カブの熱演が光る。
彼の場合、ちょっと違うパターンの役柄を演じるところも見てみたい気もするのだが…。
幼馴染のユウキ。そして不適なライバル稲村。
それぞれの成長の過程とお互いのライバル意識のもち方がとても面白かった。
スポーツ物は、結果がはっきり現れるから、観ていて痛快だしはずれが少ないように思う。
今回も、その例に漏れずしっかり楽しめる作品だったと思う。
「じゃあ、カブ君左利きになって。稲村さんみたいに」
稲村に敗れたカブ。
ユウキの稲村への挑戦をサポートする中でサウスポーへ挑戦する。
ユウキのサポートのために挑戦したサウスポー。
それが、最後に効いてくる。
誰かにために尽くしたことが、結果自分にプラスになって跳ね返ってくる。
こういった事ってよくあること。
さわやかなスポーツ物に使用する例えとしては、不適切かもしれないが
「損して得取れ」
が近いものかもしれない。
誰かのために何がしてあげられるか。
一日一善ではないけれど、自分自身に関係が無いと思われることに少々でも時間を割く。
なかなかできることではないのだが、今の時代は特に大切なことの様に感じられる。
そんなことも感じさせてくれる作品だったと思う。
とにもかくにも、ブタさんマークは人生の糧の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
【STORY】(goo映画様より引用させていただきました。)
気弱な優等生ユウキは、やんちゃな幼なじみのカブに誘われ、恵美須高校ボクシング部に入部する。怠け者だが天性のボクシングセンスを持つカブは、ボクシング大会でいきなり連戦連勝。だが無敵のモンスターと呼ばれる超高校級ボクサー・稲村との対決で、あっさり負けてしまうと、初めての敗北のショックからボクシング部を退部してしまう。一方、そんなカブを横目に、真面目な性格からひたすら鍛錬を重ねていったユウキは、着実に強くなっていき…!?
ドラマ「ROOKIES」や「猿ロック」などで絶大な人気を誇る、若手No.1俳優の市原隼人と、今年だけでも『BANDAGE バンデイジ』、『ソラニン』、トラン・アン・ユン監督の『ノルウェイの森』など出演作が続々と公開され、まさにいま大注目の俳優・高良健吾が共演した青春映画。ボクシング未経験の2人は、4ヶ月もの間、みっちりとボクシング練習をこなしてから撮影に臨んだ。中でも必見は、物語のクライマックスとなるカブと宿敵・稲村(演じるのはプロボクサー(!)の諏訪雅士)の対決。2分間×3ラウンドある試合の2ラウンド目を、2分間まるまるワンカットで撮り切るという、決してごまかしのきかない方法で撮影。リアルな真剣勝負をしっかりと見せてくれる。もちろん見どころは、ボクシングだけではない。幼なじみへの憧れがライバル心へと変化していく様を、繊細な眼差しで演じた高良。純真で、天下無敵の男・カブを全身全霊で演じきった市原。2人のアツい共演からも目が離せない、注目作!
「goo 映画」こちらから
ボックス! - goo 映画
市原隼人。相変わらずの憎めない笑顔。
これもまた、そんな彼のイメージにぴったりのキャラクター、カブの熱演が光る。
彼の場合、ちょっと違うパターンの役柄を演じるところも見てみたい気もするのだが…。
幼馴染のユウキ。そして不適なライバル稲村。
それぞれの成長の過程とお互いのライバル意識のもち方がとても面白かった。
スポーツ物は、結果がはっきり現れるから、観ていて痛快だしはずれが少ないように思う。
今回も、その例に漏れずしっかり楽しめる作品だったと思う。
「じゃあ、カブ君左利きになって。稲村さんみたいに」
稲村に敗れたカブ。
ユウキの稲村への挑戦をサポートする中でサウスポーへ挑戦する。
ユウキのサポートのために挑戦したサウスポー。
それが、最後に効いてくる。
誰かにために尽くしたことが、結果自分にプラスになって跳ね返ってくる。
こういった事ってよくあること。
さわやかなスポーツ物に使用する例えとしては、不適切かもしれないが
「損して得取れ」
が近いものかもしれない。
誰かのために何がしてあげられるか。
一日一善ではないけれど、自分自身に関係が無いと思われることに少々でも時間を割く。
なかなかできることではないのだが、今の時代は特に大切なことの様に感じられる。
そんなことも感じさせてくれる作品だったと思う。
とにもかくにも、ブタさんマークは人生の糧の映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。
もしお時間があったら原作をお読みになってみてください。文庫本2冊ですが、とても面白いです。私は原作を読んだらもう一度映画を観たくなりました^^
いつもありがとう。
お勧めの原作。本屋では見かけました。
最近、「本は図書館で極力探す」としています。
早速調べてみますね。