墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

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新たなるステージ

2013-05-11 17:04:20 | ひとりごと
皆様こんにちは。
いつも当ブログにいらして頂きありがとうございます。

先日来、復帰を致しまして数点の記事をアップさせていただきました。
しかしながら、私自身の映画に触れる時間の減少により、なかなか頻繁に更新ができません。
「なんでもありのブログ」としてはおりますが、映画にこだわっていたこともまた事実。
残念ながら現状では、このブログのこだわりを保てません。
そこでウェブリブログに場所を移し、これまでの映画のインプレッションレビューと共に書道のことなども含めて書いてゆこうと思います。
それに伴い、こちらのブログは正式に休止とさせて頂きます。

これまで多くの皆様に親しんでいただきまして、ありがとうございました。
別のステージでお会いしましょう!

新たなるステージはコチラから
 ⇒ 「墨烏賊はCoolJapanな夢を見るか?」
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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

2013-03-29 12:33:17 | 映画(ら行)
「トラはその先に何を見たのか」

アカデミー賞でも評価されたその映像美の素晴らしさに感服。
そして、生きることの素晴らしさにも感服する。

長期にわたり漂流を続けた一人と一匹。
この二人(?)だけになってしまうシュチュエーションなど少々無理やり感が感じられた。
しかし、そこから時間が経つにつれ、お互いが生きてゆくためにかけがえのない存在へと変化してゆく。

お互いがかけがえのないと思っているというのは、それはあくまでも人間側の目線なのだろうか。
漂流を終え、流れ着いた先。
単独で浜辺から森へ入ってゆくトラ。
共に流され続けた日々を思って振り返って欲しかった。

トラを夢中にさせる何かが、その先にあったのか?
その先に、何を見たのか。

そう思わせるのは、人間の愚かな感傷だけなのかもしれない。
弱い人間は、社会を形成することで、食物連鎖の頂点に立った。
社会。それは互いに協力し合うし組み。
そんな人間の立場を野生の動物に当てはめる事自体が間違いなのだろう。
しかしながら、物悲しい感じがする。

とにもかくにも、アカデミー賞監督賞おめでとう!の映画に出会ってしまった。
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ソウル・サーファー

2013-03-26 18:00:17 | 映画(さ行)
「海で遊ぼう。」

サメに左腕を食いちぎられた少女、ベサニー。
サーフィンが大好きで大会でも好成績を収めるほどの実力者。
そんな恐怖を味わいながらも、彼女はサーフィンをすることを望む。
自分自身を、悲劇のヒロインに仕立てあげることをせず、好きなことに邁進する思いを強く持った。
実在人物の物語を映画化したのが本作品である。

彼女がそんなに強くあれたのは、サーフィンが好きなこと。
そして、スマトラ島沖地震の津波の被災地でのボランティア。そこで出会った少女。
少女は、津波で家族を亡くし、笑顔を無くした。
海に家族を取られたから、海で遊ばない。
少女の心を癒すべく、海で一緒にサーフィンをして遊ぶ。
次第に少女は打ち解け、笑顔を取り戻していく。
津波被害にあい、家族を失った人々とふれあい、自分は腕を失った。しかし、すてきな家族まで失ったわけではない。


東日本大震災のときも彼女は、そういった経験から自らの特別な思いを語っています。

「自分がサーフィンをがんばることが、人々の心の助けになれば。」

二年を過ぎた東日本大震災。
復興はまだまだ。
彼女は、被災地でのボランティア経験を忘れていない。
我々も、東日本大震災で被災された方のつらい悲しい経験を忘れず、そして生かす努力をすべき。
少なくとも、この作品などから、忘れない、思いを結ぶ事を考え行動してゆかねばと、思いを新たにしました。

とにもかくにも、「大切な思い」を思い出させてくれる映画に出会ってしまった。
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テッド

2013-03-06 12:48:25 | 映画(た行)
「決めたのは自分」

クリスマスプレゼントにもらったぬいぐるみのテディーベアに命が宿り、友達のいない少年の親友になる。
三十年後…。少年もテディーベアもおじさんになった。
そして二人は?
なんだか素敵なファンタジーの始まりを予感させた予告編。
そんな期待は、見事に裏切られた。
ストーリーの展開もなんとなく読めた。
少々、残念感が残る。

見所はやはり映像だろうか。
ぬいぐるみの動きは、とても素晴らしい。
喧嘩のシーン等、公開前から話題に事欠かなかった。
特に、私のオススメは、TEDがちぎれて魔法が解けるシーン。
質感の変化で魔法が解けた感を表現している。



ぬいぐるみに命が宿る。こんな素敵なことが起こってしまったら、その後頑張ることをしないかもね。
そして、TEDは、彼のために楽しい思いができることをどんどんと提案してくれるし。
誘惑にも弱くなるわね。
TEDは言う。
「俺は彼の親友だから、彼が楽しいと思うことに彼を誘うさ。しかし、誘いに乗ることを強要したことはない。
それに乗るかどうかは、彼自身が決めたことさ。」
そう。確かに決めたのは自分自身なんだよ。
誰かの責任ではない。
決めたのは自分なんだ~ね。

とにもかくにも、ノラ・ジョーンズの本人役が見れる映画に出会ってしまった。


詳しくはgoo映画
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ストロベリーナイト

2013-02-22 13:49:36 | 映画(さ行)
「愚直」

テレビシリーズも誉田哲也氏の原作小説も大好きなこの作品。
原作小説「インビジブルレイン」の映画化。

インビジブルレイン。
日本語にすると深雨、といった感じだろうか。
全編を通して雨の中でのシーン。
心の深い闇の部分を象徴するが如く。実際に、監督のそんな意図があるようだ。
シリーズを通して語られているものが人の心の二面性だと思っている。
シリーズ中での犯人。
そして、主人公の姫川玲子もまた然り。警察という正義。
これが表の部分であるとするならば彼女の語りたくない強姦されたという過去。そこから犯人を殺してやりたいくらい憎んでいる裏の部分。
この表裏に色付されるものが当時、彼女を強姦事件から立ち直るきっかけとなった担当の女刑事の殉職。
姫川班の後輩刑事の殉職。

ダークサイドを抱えながらの彼女、表は正義が強い。
上司からの命令でも納得いかない事には従わないスタンス。愚直と呼ぶにふさわしい。

しかし、同じ心の闇を持つ男。牧田勲との出会い。
刑事と暴力団幹部。ここもまた、表と裏。
そんなお互いの立場の違いがあるものの、闇の部分が引き合うのか…。

事件としてはそんなに難解ではないが、こういった人の心の表裏。
これがこの作品の魅力ではないだろうか。

強姦事件の折、姫川玲子の頭の怪我から流れ出た血。
それが、彼女の目に入り月夜を赤く染める。
闇を忘れないために血の色である赤のカバンを持つ。
暗い映画の中、映える赤。
映画ならではのエピソードの負荷もなかなか一味添えた感じであった。

とにもかくにも、続編「ブルーマーダー」も映画化して欲しい映画に出会ってしまった。

→goo映画「ストロベリーナイト」へ
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ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット

2013-02-06 12:20:33 | 映画(英・数)
「理想と信念」

これはワンピースではない。海軍大将ゼットの物語だ。

ワンピースの見所は、仲間を守るために全力を尽くす。
そんな姿が、心に染みて涙する。
特に前作は、そんな要素たっぷりだった。

しかし、

とっても、面白かった。
自らの理想と信念を貫く姿。ゼットの生き様。
男としてとても魅力に感じる。
こういう頑固さを持った人物、少ない世の中になってしまった。

坂本龍一氏が、大島渚監督の葬儀のおり、
「あなたのような方が少なくなった。日本はつまらない国になってしまったのではないか。」
と弔辞を述べていた。
大島渚監督=ゼット
といってもいいのではないか。

飛躍しすぎかな?

でも憧れるということは、そういう生き方ができないからだよね。

とにもかくにも、一徹な生き方に引き込まれる映画でした。


>詳しくは「goo映画」
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

2013-01-31 12:02:45 | 映画(あ行)
「二人のシンクロから 何が生まれたのか」

テレビシリーズの流れから大きくシフトしていった前作。
激動の感があり、非常によかった!

その流れから、期待が高まるというもの。

しかし…。

あまりにも変化に飛びすぎて分からなくなってきた。
そして謎だらけのまま終わってしまった。

よくある3部作構成で、2作目がダレてしまう現象が起こってしまっている。
最終作に向けて、期待を持たせないといけないから起こる。
致し方ないのかもしれないが、あまりにも不親切な展開に絶句!

なぜ二人がシンクロしなければならないのか?
ここに鍵がありそうな感じがしたのだが結局、私には理解できなかったのでした。
このモヤモヤが、次回に解消してくれればいいのだが。
期待したい!!

とにもかくにも、もう少し早いペースで制作してほしい映画に出会ってしまった。


詳しくは「goo映画」
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のぼうの城

2013-01-29 16:21:30 | 映画(な行)
「のぼう様が言うなら 仕方ねえ」

原作小説も大好きなこの作品。
劇場公開はとうに終了。未鑑賞の方はDVD発売の折には是非!

うつけな城主。いつもニコニコ。そしてドタバタ。
「助けてやらねば。」
そんな気分にさせられる成田長親。
だからこそ、部下に恵まれ、城下の民に恵まれる。

そんな彼だからこそ、秀吉軍の猛攻にも耐えうる力を有したのだろう。

私もそうだが、リーダーたるもの完璧に業務をこなし、それゆえ信頼を得ることを目指しがち。
しかし、頼りないがゆえに、部下や民に救われ、皆が力を発揮する。
自分で抱える必要など何もないのだと感じてしまう。

とにもかくにも、弱さを見せることも大事なのだな。チームで勝利するためには!!
そんな映画に出会ってしまった。
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人生の特等席

2012-12-23 15:45:35 | 映画(さ行)
クリント・イーストウッド主演作品。
やらないといっていたのに…。だけど彼の復帰はうれしい。
監督は、彼のひぞっこらしい。

現場あってナンボ。

イーストウッドの役どころは、大リーグの老いぼれ名物スカウト。
彼の目利きは一目置かれている。
しかしながら、加齢による弱視によりうまく仕事が進まない。
そんな彼を弁護士の娘(エイミー・アダムス)がサポート。
親子の絆を取り戻すお話し。

彼のような、職人はどの世界でも少なくなってきているのでしょう。
機械の性能や、コンピューターは優れてきて、データー解析は進んだ。
しかしながら、その情報を「匠」に判断する逸材が減ってきている世の中のように感じる。
うまく受け継がなければならないことのはずなのに、目先の優先度で後回しにしてきたツケかな~。

とにもかくにも、イーストウッドらしい作品に触れて…やっぱ映画好きはやめられない!!
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復帰します。

2012-12-23 15:39:44 | ひとりごと
すっかりと御無沙汰になっておりまして申し訳ありませんでした。
少し、環境が変わりなかなか更新できずにおりました。

しかし、以前のように年間100本ペースで映画を見る。
などということはできません。

ペースダウンですが、少しずつまたレビューをご披露してゆこうと思っています。

これまで同様、ごひいきにお願いします。
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