ウチの大家がここのところ
とんとボケが激しくなりまともな会話が成り立ちません。
今日、ポストに郵便局から荷物の不在票が入っていた為、
荷物を預かってくれてるはずの
大家さんの店へいったのですが、
その時の会話を再現してみるとこうです。
モ)『大家さん、アタシの荷物ある?』
大)『世界は壊れて行く』
モ)『 いや、、そうじゃなくて、、荷物、、』
大)『海に落ちてるのは鶏だ』
モ)『鶏は海におちていませんが、、』
大)『いや。落ちとるんじゃ。英語の教科書もな。』
モ)『そ、、それは、、ゴミのことをいってるのでしょうか、、』
大)『耳から空気銃を発射』
モ)『 、、、、、』
大)『きたぞ。シュワルツネイガーがきたぞー』
モ)『に、、にもつ、、ください、、』
大)『ビュ~ン。ビュ~ン。ドドドドドーーードビュ~ン
(機関銃をうつまね)』
大)『あの子はどこいった。ジェシカ。ジェシカ~~』
モ)『あのう、、、、、』
大)『おお~~~ジェシカじゃないか。大きくなったな~』
モ)『ジェ、、ジェシカ、?』
大)『おお~~~~ジェシカ。何がほしいんじゃ。
じーちゃんにいってごらん。
ほれ。ほれ。遠慮せんといいなさい。』
モ)『に、、荷物』
大) 『よしよし。これをお前にやろうと思ってな
とっておいたんじゃよ』
そう言いながら大家さんがレジ下から
自分の履いていたスリッパを出すや否や
zzzzzzzz-----------
寝てしまいました。
そう来るか、、。
ある意味、ものすごいボケぶりに感心。
しかし、
肝心の荷物はまだ受け取っていないのです。
しかも、この様子を見る限り
預かっているかも怪しいところです。
そこで、いったん部屋に戻り
郵便局に電話してみたところ、
『その番号のお荷物は
お店の方が受け取り拒否をされたので
こちらで預かっていますよ』
やはり、、。
そこで仕方なく郵便局までとりにいったのです。
すると、
荷物受け取り口に並んでいたのは、
全員揃いも揃ってウチのアパートの住人でした。
ちなみに、
下の階のラティーノおばちゃんは
『バラの臭いのするビーフが食べたい』
っと、連発され
上の階のイギリスにーちゃんは
『フランクシナトラがイラクにいるから会いにいけ』
っと言われ
隣りの部屋のオージーにーちゃんは
『家政婦はシンディローパーだからな』
っと、言われたそうです。
ものすごい名言録の数々です。
そんじょそこらのお笑い芸人より
はるかにレベルのたかい高度なボケぶりです。
ですが、。
ラティーノのおばちゃんが
『ボケもさあ~放浪癖がないだけまだマシだけど、
そのうち新聞騒ぎにならないといいんだけどねえ、』
確かに、、。
ついこのあいだまでシャキっとしていた老人が
ある日、突然ボケる。
そう考えると、とてもやるせない気持ちになります。
そしてみなさん、
いっせいに郵便局の不在伝票を片手に
深いため息をついたのでした。
そこへです。
2階のチャイナ人のおにーさんが
『あれ~~?みなさんお揃いで~』
っと、郵便局に入ってきたのです。
当然、みなさんは一斉にこう訪ねます。
『あんた、何いわれた?』
すると、チャイナにーちゃんは
『僕、家賃いますぐ払えって言われました』
『そんだけ?』(みなさん一斉に)
『はい。それだけです。
荷物は郵便局にあるからそっちへいってくれって
言われたんで。』
、、、、、
『え?みなさんは違うんですか?』
、、、、、、
ぼ、、ボケてない?
っつか、なんで?
アタクシを含め、
チャイナ人のにーちゃん以外のみなさんは
首をひねりつつも、
老人はなめたらいかん。
家賃だけは貯めたらいかん。
っと、妙な語録をかかげ、
各自、部屋へと帰ってきたのです。
しかしながら、
荷物を受け取りがめんどくさいという理由だけで
ボケたフリなどするものでしょうか?
『ボケたフリをする老人の深層心理』
ものすごい難題です。
ある意味、これから長い人生を
生きて行く上で見落としていた課題かもしれません。
この残り少ない夏を楽しもうかと
思ってた矢先。
『あんた、この課題本の感想文書いてないじゃない!』
っと、かーちゃんにケツをたたかれた時の
あのいや~な気分とどこか重なる気も、、
しないでもないですが、、、。
とりあえず、夏休みが終わる頃までは
必ずやこの課題の回答は導きだしたいと思います。
<PC修理費返済までの道程>
本日の収穫 大家のボケたフリ語録
残高 据え置き82ドル47セント
都合のいいウソをつく奴と
都合の悪い時にボケたフリをする奴。
どっちも使い方とタイミングを間違えると
後で痛い目にあうのは確かなんだけどねえ、。
とんとボケが激しくなりまともな会話が成り立ちません。
今日、ポストに郵便局から荷物の不在票が入っていた為、
荷物を預かってくれてるはずの
大家さんの店へいったのですが、
その時の会話を再現してみるとこうです。
モ)『大家さん、アタシの荷物ある?』
大)『世界は壊れて行く』
モ)『 いや、、そうじゃなくて、、荷物、、』
大)『海に落ちてるのは鶏だ』
モ)『鶏は海におちていませんが、、』
大)『いや。落ちとるんじゃ。英語の教科書もな。』
モ)『そ、、それは、、ゴミのことをいってるのでしょうか、、』
大)『耳から空気銃を発射』
モ)『 、、、、、』
大)『きたぞ。シュワルツネイガーがきたぞー』
モ)『に、、にもつ、、ください、、』
大)『ビュ~ン。ビュ~ン。ドドドドドーーードビュ~ン
(機関銃をうつまね)』
大)『あの子はどこいった。ジェシカ。ジェシカ~~』
モ)『あのう、、、、、』
大)『おお~~~ジェシカじゃないか。大きくなったな~』
モ)『ジェ、、ジェシカ、?』
大)『おお~~~~ジェシカ。何がほしいんじゃ。
じーちゃんにいってごらん。
ほれ。ほれ。遠慮せんといいなさい。』
モ)『に、、荷物』
大) 『よしよし。これをお前にやろうと思ってな
とっておいたんじゃよ』
そう言いながら大家さんがレジ下から
自分の履いていたスリッパを出すや否や
zzzzzzzz-----------
寝てしまいました。
そう来るか、、。
ある意味、ものすごいボケぶりに感心。
しかし、
肝心の荷物はまだ受け取っていないのです。
しかも、この様子を見る限り
預かっているかも怪しいところです。
そこで、いったん部屋に戻り
郵便局に電話してみたところ、
『その番号のお荷物は
お店の方が受け取り拒否をされたので
こちらで預かっていますよ』
やはり、、。
そこで仕方なく郵便局までとりにいったのです。
すると、
荷物受け取り口に並んでいたのは、
全員揃いも揃ってウチのアパートの住人でした。
ちなみに、
下の階のラティーノおばちゃんは
『バラの臭いのするビーフが食べたい』
っと、連発され
上の階のイギリスにーちゃんは
『フランクシナトラがイラクにいるから会いにいけ』
っと言われ
隣りの部屋のオージーにーちゃんは
『家政婦はシンディローパーだからな』
っと、言われたそうです。
ものすごい名言録の数々です。
そんじょそこらのお笑い芸人より
はるかにレベルのたかい高度なボケぶりです。
ですが、。
ラティーノのおばちゃんが
『ボケもさあ~放浪癖がないだけまだマシだけど、
そのうち新聞騒ぎにならないといいんだけどねえ、』
確かに、、。
ついこのあいだまでシャキっとしていた老人が
ある日、突然ボケる。
そう考えると、とてもやるせない気持ちになります。
そしてみなさん、
いっせいに郵便局の不在伝票を片手に
深いため息をついたのでした。
そこへです。
2階のチャイナ人のおにーさんが
『あれ~~?みなさんお揃いで~』
っと、郵便局に入ってきたのです。
当然、みなさんは一斉にこう訪ねます。
『あんた、何いわれた?』
すると、チャイナにーちゃんは
『僕、家賃いますぐ払えって言われました』
『そんだけ?』(みなさん一斉に)
『はい。それだけです。
荷物は郵便局にあるからそっちへいってくれって
言われたんで。』
、、、、、
『え?みなさんは違うんですか?』
、、、、、、
ぼ、、ボケてない?
っつか、なんで?
アタクシを含め、
チャイナ人のにーちゃん以外のみなさんは
首をひねりつつも、
老人はなめたらいかん。
家賃だけは貯めたらいかん。
っと、妙な語録をかかげ、
各自、部屋へと帰ってきたのです。
しかしながら、
荷物を受け取りがめんどくさいという理由だけで
ボケたフリなどするものでしょうか?
『ボケたフリをする老人の深層心理』
ものすごい難題です。
ある意味、これから長い人生を
生きて行く上で見落としていた課題かもしれません。
この残り少ない夏を楽しもうかと
思ってた矢先。
『あんた、この課題本の感想文書いてないじゃない!』
っと、かーちゃんにケツをたたかれた時の
あのいや~な気分とどこか重なる気も、、
しないでもないですが、、、。
とりあえず、夏休みが終わる頃までは
必ずやこの課題の回答は導きだしたいと思います。
<PC修理費返済までの道程>
本日の収穫 大家のボケたフリ語録
残高 据え置き82ドル47セント
都合のいいウソをつく奴と
都合の悪い時にボケたフリをする奴。
どっちも使い方とタイミングを間違えると
後で痛い目にあうのは確かなんだけどねえ、。