最近、私の読書は目下これ。
日本語対応の電子書籍Kindle3。
どこか無機質な風貌だが、文庫本より若干大きいこの薄っぺらい機械1台で
軽く100冊分のデータを保存できる優れもの。
しかも、最近はアマゾンで買った本を直送し、
無料で書籍をPDF化してしてくれるスキャン会社もある。
今まで、書店で日本の値段の3割増しで買ったり別途でかかる配送費を考えたら
日本で買うのと同じように、この海外でも
非常にリーズナブルに新書本が読めて荷物も増やさずに済むのである。
>いい時代になったものよの~。
確かに。
15年前にはなかったインターネットの普及が、
今や当たり前となってる世の中から想定し、
その昔、大ヒットした映画バックトゥーザフーチャーの設定からさすれば、
あと4年で、空飛ぶ車がびゅーんびゅーん走っている世の中になっていても、
まっことおかしくない時代なのだ。
おお~!!
デロリアンに乗って電子書籍を読むってか。
>いや、その時代ならデロリアンに内臓されてるでしょう。
おお~~~!!!
デロリアン内臓電子書籍~~~~!!!(大興奮)
じゃ、じゃ、それで目的地とかもわかっちゃったりもするわけ?(更に大興奮)
>それはカーナビです。
・・・・・
っと、未来への夢も膨らみつつもありますが。
CDや文庫本はその手にとって喜びを見出すところに価値があり、
私も少なからず、その時代を生きてきた一音楽作家としては、
やはり音楽も書籍も電子化されていく様を手に取るように感じる時代に、
どこか・・・
>どこか?
おしりを綺麗に拭きすぎると痔になってしまう。
そんな、せつなさを感じてならないのです。
>どんな比喩ですか!
いやいや・・・。
便利な世の中とは、それはそれで嬉しいことでもある半面、
それまであった温もりを排除することで成り立つようなものである故、
その無機質ないでたちに、
少々温もりを加えてみようかと思いまして、
こんな感じにしてみた次第です。
ほれ、 どーだ!
おお~~~!!!
温もりある人生とは拍手喝采なり~~~~~~!
>シール貼っただけでしょ。
いやいや。
たかがシール1枚といはいえ、
人間同様、機械にだって温かみは大事なんです。
そう。
この未来の機械人間同様。
かむばーっく!!
ダースベーダーーーーー!!
おおーー!! 未来の悪者ー!!
注意)くれぐれもよい子はこうならないように。
それではまた。