東京も雪が降ったようですがNYもまけじと降っております。
今、4月です。
世界はどこへ向かっているのだろう...
...
という難しい話はその手の専門の方々に議論して頂くとして。
こんな寒い日は、
何かこう心から暖まるものが食べたくなるのです。
例えば、おでんとか、豚汁とか、シュチューとか。
ですが。
オデン >具の数が多すぎる>コストかかりすぎ>却下。
豚汁 >近所のブタが売っていない>却下。
シチュー >野菜がない>却下。
....
では、ちょっとできる奥さん風に
『そうねえ。じゃ。冷蔵庫の整理も兼ねてえ、
残り物でなにかつくってみよっかしら~~~ん』
っと言ってはみたもの
肝心の冷蔵庫に残り物さえもない。
>ほぼ喰い尽くしてます..
.....
仕方ないので。
先日、友人から救援物資で届いた
『乾物類』と雀の涙程のキャベツのシンを使って
無理矢理”根菜のスープ”なんてものを作ってみる事にしたのです。
そう。
根菜のスープ。
言い換えれば、単なる根っこ系野菜を使った汁モノです。
なのに、なんなんでしょう。
根菜のス~~~プぅ~~~。
ほんの少し間延びした感じで思いっきり鼻にかけた感じで発音してみると
どこか南おフランス地方の香りがプンっと漂う心地よい響きがします。
根菜のス~~~プぅ~~~。
根菜のス~~~プぅ~~~。
しかも。活字にて表現する場合。
カタカナにしてみるとこれまた
~コンサァ~~~イノォ~~、ス~~ゥ~~プゥ~~
おおお~~!!
こうなれば、コマンさば~だの、
シルブプレ~~などと知ってるフランス語を
むりくり付け加え、そっと瞳をとじ、
鼻孔にかかった声でボソボソとつぶやいてみるべし。です。
できれば、眉の角度は7時35分ぐらいな感じで。
ほれ。
コマンサバ~~~~~ノォ~~スぅ~~プぅ~シル~~ぶっ!プレッ
おおおおおおおおーーーーーーーーー!!!
もう、完全にそこは田園の園。
プロバンスがまぶたの奥に広がってるいるではありませんか。
コマンサバ~~~~~ノォ~~スぅ~~プぅ~シル~~ぶっ!プレッ!
な、わけがない。
しかしながら。
時に、ネーミングというのは
食卓にあがるまでのイメージや、
脳内に溢れだすアドレナリンにひじょーに強く作用するのです。
たかが、私の作ろうとしているモノは
乾燥シイタケと乾燥ゴボウ&人参を使った”つゆだく汁”。
つゆだくといえば、
何気に和風な言い回しが日本人心をくすぐります。
とはいえども
あの某どんぶり屋とイメージがかぶるという点で既にいただけません。
ですが。
”汁モノ”を”スープ”という洋風テイストな
言い回しにかえるだけで、
何かこう一見くったり黄昏た感じのする和の乾物系達も
水を張ったボールの中でう~んう~んとノビをしながら
まるで、みにくいアヒルの子から白鳥に一変するかのごとく
いきいきと輝きだすのです。
そう。
それはまるで、色の黒かったマイケルジャクソンが
いつのまにか真っ白になっていた。
そんなカンジでしょうか。
>ここは、さらっと流してください。
そして。
いつぞやか
シイタケからにじみでた黄金の汁と共に見事な具沢山状態に
膨れ上がった乾燥根菜達を目の前に
食卓にワシワシ向かっている近未来の自分。
うっとりするような白昼夢に身をまかせ、
う~ん。コマンタレブ~~ン~~ブブブぶ~ん~~。
さ~皆さんもご一緒に。
コンサ~~イ~~~ノォ~~~
スぅ~~プぅ~~シルっブッ!プレ~~~ン~~
>って、もういいですから。
ちなみに。
ただ今、きゃったいキャベツのシンも煮込みながら
こちらの記事を書いております。
一体、このキャッタイキャベツが
くったりするまで後どれぐらいかかるのでしょうか。
>ガス代がコワイ。
圧力鍋が欲しい今日この頃です。
今、4月です。
世界はどこへ向かっているのだろう...
...
という難しい話はその手の専門の方々に議論して頂くとして。
こんな寒い日は、
何かこう心から暖まるものが食べたくなるのです。
例えば、おでんとか、豚汁とか、シュチューとか。
ですが。
オデン >具の数が多すぎる>コストかかりすぎ>却下。
豚汁 >近所のブタが売っていない>却下。
シチュー >野菜がない>却下。
....
では、ちょっとできる奥さん風に
『そうねえ。じゃ。冷蔵庫の整理も兼ねてえ、
残り物でなにかつくってみよっかしら~~~ん』
っと言ってはみたもの
肝心の冷蔵庫に残り物さえもない。
>ほぼ喰い尽くしてます..
.....
仕方ないので。
先日、友人から救援物資で届いた
『乾物類』と雀の涙程のキャベツのシンを使って
無理矢理”根菜のスープ”なんてものを作ってみる事にしたのです。
そう。
根菜のスープ。
言い換えれば、単なる根っこ系野菜を使った汁モノです。
なのに、なんなんでしょう。
根菜のス~~~プぅ~~~。
ほんの少し間延びした感じで思いっきり鼻にかけた感じで発音してみると
どこか南おフランス地方の香りがプンっと漂う心地よい響きがします。
根菜のス~~~プぅ~~~。
根菜のス~~~プぅ~~~。
しかも。活字にて表現する場合。
カタカナにしてみるとこれまた
~コンサァ~~~イノォ~~、ス~~ゥ~~プゥ~~
おおお~~!!
こうなれば、コマンさば~だの、
シルブプレ~~などと知ってるフランス語を
むりくり付け加え、そっと瞳をとじ、
鼻孔にかかった声でボソボソとつぶやいてみるべし。です。
できれば、眉の角度は7時35分ぐらいな感じで。
ほれ。
コマンサバ~~~~~ノォ~~スぅ~~プぅ~シル~~ぶっ!プレッ
おおおおおおおおーーーーーーーーー!!!
もう、完全にそこは田園の園。
プロバンスがまぶたの奥に広がってるいるではありませんか。
コマンサバ~~~~~ノォ~~スぅ~~プぅ~シル~~ぶっ!プレッ!
な、わけがない。
しかしながら。
時に、ネーミングというのは
食卓にあがるまでのイメージや、
脳内に溢れだすアドレナリンにひじょーに強く作用するのです。
たかが、私の作ろうとしているモノは
乾燥シイタケと乾燥ゴボウ&人参を使った”つゆだく汁”。
つゆだくといえば、
何気に和風な言い回しが日本人心をくすぐります。
とはいえども
あの某どんぶり屋とイメージがかぶるという点で既にいただけません。
ですが。
”汁モノ”を”スープ”という洋風テイストな
言い回しにかえるだけで、
何かこう一見くったり黄昏た感じのする和の乾物系達も
水を張ったボールの中でう~んう~んとノビをしながら
まるで、みにくいアヒルの子から白鳥に一変するかのごとく
いきいきと輝きだすのです。
そう。
それはまるで、色の黒かったマイケルジャクソンが
いつのまにか真っ白になっていた。
そんなカンジでしょうか。
>ここは、さらっと流してください。
そして。
いつぞやか
シイタケからにじみでた黄金の汁と共に見事な具沢山状態に
膨れ上がった乾燥根菜達を目の前に
食卓にワシワシ向かっている近未来の自分。
うっとりするような白昼夢に身をまかせ、
う~ん。コマンタレブ~~ン~~ブブブぶ~ん~~。
さ~皆さんもご一緒に。
コンサ~~イ~~~ノォ~~~
スぅ~~プぅ~~シルっブッ!プレ~~~ン~~
>って、もういいですから。
ちなみに。
ただ今、きゃったいキャベツのシンも煮込みながら
こちらの記事を書いております。
一体、このキャッタイキャベツが
くったりするまで後どれぐらいかかるのでしょうか。
>ガス代がコワイ。
圧力鍋が欲しい今日この頃です。