毎年恒例のブルックリン秋の大運動会です。
MYSONS共今年で3回めの出場。
去年は昼寝三昧だったSONS2号
今年は走りますよー。
それーーー
ごー~~る!!
続いてSONS1号
おっ、でおくれたものの・・・
巻き返したぞ~~~~!!
いいぞーいけいけ~~
あっ・・
しかも
踏まれてるし・・・
ちなみに、去年もこんな感じ。
おいしいところもってきます。
来年は日本でほんまもんの運動会予定。楽しみね。
毎年恒例のブルックリン秋の大運動会です。
MYSONS共今年で3回めの出場。
去年は昼寝三昧だったSONS2号
今年は走りますよー。
それーーー
ごー~~る!!
続いてSONS1号
おっ、でおくれたものの・・・
巻き返したぞ~~~~!!
いいぞーいけいけ~~
あっ・・
しかも
踏まれてるし・・・
ちなみに、去年もこんな感じ。
おいしいところもってきます。
来年は日本でほんまもんの運動会予定。楽しみね。
入院騒ぎもつかのま。
またもやmYSON1号、今度はソファーからダイブ。
おでこを縦にぱっくりいってもうた(涙)
が、
以前、救急車デビューを果たした以来、
ちょっとやそっとの風邪や怪我ごときでは動じないオカンMOMOSE.
とりあえず、かかりつけの小児科に電話をしたところ、
24時間経って高熱がでなければ問題ないとのことなので、
以前より独自にホメオパシー治療たるものをとりいれていた私は、
今回の怪我、このホメオパシークリーム一本を使って治療することを決意。
本人のショック状況と止血をかねている
アーセニカムのレメディ(通称アーニカ)を一粒舐めさせたら、
早速、ほめおぱしーのクリームぬりぬり開始。
これを使います。
HELIOS社のッカレンドュラクリーム
傷口へダイレクトにクリームをぬりこみます。
(クリームに消毒殺菌効果があるので、別途でのアルコール消毒はしません)
治療翌日。
心配だった熱もでなかった為、治療続行。
ここからは、殺菌と破傷風止めに錠剤のカレンデュラも併用一粒飲ませます。
砂糖菓子のように甘いので本人も進んで舐めてくれます。
治療3日目
おお~~くっついてるぞ~
こんな感じで更に3日ほどクリームぬりぬり&錠剤治療続行。
(絆創膏はなるべく傷口をくっつけるように貼るのがコツ)
すると・・・・
おおー!!ほぼ完治。傷跡もほぼなし。
おそらくERにいくよりも早く完治、傷跡の感じもこちらの方が綺麗です。
幼児の自然治癒力はあなどれませんなぁ。
とはいえ。
ちなみに、私がホメオパシー治療につかっているのはこちら。
HELIOS社のレメディ。UKから輸入購入していますが、おそらく
日本でも代行で購入可能なはずです。
砂糖菓子のような錠剤の白い粒(レメディと呼ぶ)がはいっているのですが、
病気や怪我や症状、精神状況によってレメディをつかいわけていくわけです。
症状などを調べる時はこちらの専門本を併用します。
ホメオパシー入門 | |
Ilana Dannheiser,Penny Edwards,諫早 道子 | |
興味のある方は、ホメオパシーでぐぐってみてください。
ある日。
SONSの手や足にあちこちに青あざが・・
またどこぞにぶつけたんだろうと思ってた矢先。
それも日がたつにつれてだんだんひろがっていく。
これはただごとではないとERにつれていくと
と判明。
風邪のウイルスが原因で、急激に白血球の数が減り、
手足のあちこちにあざができるのが特徴。
ただ、このあざが、ちょっとした衝撃で内出血をおこしているのが原因でできているものらしく、万が一、頭部などに打撃があったり脳内出血などがおこると命にかかわるとのことで、緊急入院を余儀なくされる。
全身の血液をトリートメントするために最低でも48時間のトロップが必要とのこと。経過をみつつ、最初は2日後に退院できたものの、通院検査時の数値の戻りがよくない為、またトンボ帰りで再度入院。
ここからが長かった・・・
約10日入院。
その後、数値検査の為、通院に半年。
幼児の病気はいろいろあるのですね。
気苦労は減りません。
一方、この間SONS2号はというと、近所の知人宅にお泊まりデビュー。
オカンがいなくとも泣きもせず終始ごきげんだったようです。
いかないで~~~と泣きわめく長男とのこの落差。
あ‘る日。
オヤツのイチゴを机の上にそっとおき、
My son1が遊ぶ様子をドア越しにみていると
ヤツは、お気に入りであるカーズの車のてっぺんに
無謀にもレゴを積みあげていた。
あ~my sonよ...それは無理というものだろう..
しかし、ヤツはかまわずどんどんどんどん上に積んでいく。
あ~my sonよ...そろそろ倒れるぞ...
ガラガラ~~ガッシャ~~ン
...やはり...
何気に打たれ弱かったりするmy son1。
がっくり首をうなだれたまましばし呆然 ...
と、思いきや、ヤツはいきなり
机の上のオヤツのイチゴを鼻に詰めだしたのである。
どんどん。どんどん。つめるつめる。
ほ~そうくるか。my sonよ。
って、おいっ!!!!!
あわててmy son1の手からイチゴをとりあげるも時既におそし。
ニヘニヘ笑うmy sonの鼻からイチゴ果汁がだ~らだら。
奥にはゴッツ詰まった実が見え隠れ....
あああ””~~~....
やっかいなことに、ここ最近のmy son1は、
何かを失敗する度、鼻に何かを詰めるという行為がワンセットとなっているようで、
このイチゴを事件をきっかけに、ブドウ、とうもろこし、プチトマト、ミニカーのタイヤ、ティッシュ、紙切れなどなどがことごとくヤツの鼻の穴へと投入されているのである。
魔の2歳児という月齢からくるものであろうか、
できない行為にかんしゃくを起こしているだろうこの行為。
しかも、鼻に詰めるというこの行為からすると、my son1は間違いなく床にものをなげるとか人にあたり散らすといった他人型『S』気質とは正反対の
自爆型の『M』気質であることはここに証明されたも同然だが、
その都度私は、My sonの頭上にこしょうをふってくしゃみをさせたり、鼻水吸引器とベビー用ピンセットをつかったりと、
あれやこれやの手をつかい、ヤツの鼻の穴から
ドロドロになったブツを救出しているのである。
これ、My sonの鼻からでてきた大物異物。
1セントサイズになった紙キレ
後に、ミニカータイヤまでもがでてくる始末。
写真右のヘアピンを曲げたもので、昼寝時を狙って取り出します。
今のところ、幸いにも大惨事には至ってはいないのだが
My sonが鼻にぶつを詰め込む度、
今日こそはER行きかとヒヤヒヤするのは
精神上、あまりよろしくないことである。
とはいいつつも。my sonがもう少し大きくなったら..の話だが、
鼻に詰めるというこのM特有の気質を生かし、
あの、ワハハ本舗の梅ちゃんのあの伝説ネタ、
越路吹雪の『ろくでなし』を唄いながら『鼻から飛ばす弾丸豆』は
必ず宴会芸としてマスターしてもらいたいと密かに願っているのも否めないところだ。
そう。
私は生粋の『S』気質。
ふふふっ.. My son1よ....早く大きくなっておくれ。
るぉ~~くっでぇなっしぃ~~~
>はい、巻き舌で~
きゃ~~うめちゃあ~~ン
☆本日のオススメグッズ~鼻の異物を取り除く対策グッズ~
日本製の鼻水吸引器。
はな吸い器 お鼻すっきり | |
ママ鼻水トッテ すーっとお鼻クリーム 8g | |
*これ、鼻の異物を吸い出しに使ってますが、
風邪をひいて鼻が噛めないベビー&幼児にはすごく活躍してくれます。
あると便利グッズ。
ない場合はヘアピンを代用。
ベビー ピンセット | |
<ワンポイントアドバイス>
ぶどう、とうもろこしなどの食物固形物は
吸引機があれば比較的簡単に除去できますが、
やっかいなのは紙切れ、テッシュ系。
鼻の奥につまってしまうと吸引だけではなかなかでてこないので
予めある程度吸引機でピンセットの先が届きそうなあたりまで
吸い出しておき、鼻水で紙がふやけてくる
子供が寝静まった頃をみはからっていっきに極細ピンセットで取り出します。
*)あくまでこれ素人法ですので、
あぶないと思ったら即ERにいってください。
夜がしらじらと明けた早朝6時半頃。
窓際の鉢に植えた朝顔に水をやっていると
お?
下腹部に何やら懐かしい感じが押し寄せたのである。
どよ~ん~~きゅ~~~っ。どよよ~~ん。
今日は39週と0日。産まれてきてもおかしくない頃ではあるが
2~3数週間前から前駆陣痛たるものを何度も経験し、
その度、ちっ、フェイクかよ。
っといった経過を何度もたどっているだけに
今回の下腹部痛に対してもなんだかどうも信用度が薄いのである。
しかも、痛み方も第一子の時に経験した痛みに比べたら
蚊にさされた程度ぐらいのもので激痛にいたっていないのである。
が。しかし。私は経産婦なのである。
初産とは違って経産婦の場合はお産が早く進むというのが定番らしく、
悠長に構えていると下手をすれば病院に間に合わないなんてこともあると、
既に出産を経た友人経産婦の地獄の体験談をさんざん聞かされていた手前、
とにかく分数の間隔を計ってみることにしたのである。
時間は7時。先ほどから30分しか経過していない。
どよ~ん~~きゅ~~~っ。どよよ~~ん。
ちっちっちっちっ.......
どよ~ん~~きゅ~~~っ。どよよ~~ん。
.....へ?既にこの時点で規則的にも4分間隔。
そして脳裏に走る友人経産婦の一言。
『はやくいけ~~いますぐいけ~~~』
病院についたのは8時過ぎだった。
俄然、痛みもそんなに感じず
余裕ぶちかましでトライアージルームにて着替えをすまし
当直らしきドクターが子宮口チェック。
『既に7センチひらいてるよ。痛くないの?』
....
人間不思議なもので痛くないのか?と聞かれたら
突然痛みが襲ってくるものである。
『いた~い~~、いた~い~~』
とりあえず叫んでみた。
すると、目の前にあの”ヨーダ”そっくりのナースが立っていたのである。
『ほら、アホみたいに叫んでないで
LDRにうつるから、さっさとベッドから早くおりなさい』
『あの...車椅子は...?』
『そんなものはない。歩いていくわよ』
その風貌もさることながらかなり口の悪いヨーダ..。
第一子の時は、着替えまでナースが手伝ってくれたいたれりつくせり状態だったのに、
この違いはなんなんだ...。
ヨーダの背中に向かって日本語でブツブツ文句を言いながらも、
確かに歩けないほどの痛みもないし余裕があるのは否めない。
仕方なくヨーダにうながされるまま歩いてLDR室にうつったのである。
すると、部屋に移るや否や麻酔師がやってきたのである。
どことなく孫悟空に似ている。
その昔。堺正章が熱演したあの孫悟空に..
...まちゃあき悟空の麻酔師か。西田敏行の猪八戒よりはましか..
などと余計な事を脳裏に浮かべながらも
前回、麻酔が間に合わなかったというニガイ経験がある為、
悟空麻酔師におそるおそるきいてみたのである。
『前回子宮口9センチで間に合わなかったんですけど、
今日は、エピドゥラル(麻酔)、間に合うんでしょうか..?』
『大丈夫です。まだ7センチですから』
おお~~~~~~~!!!!!!
思わずガッツポーズをふりかざし雄叫びをあげた私である。
エピドラルを投入後は多少体が痒くなるという現象がおこるらしいのだが
そんなものは痛みに比べれば屁みたいなものだ。
そして、悟空麻酔師による夢のようなエピドゥラル(局部麻酔)が背中からプスっと
投入され、私は前回みたあの地獄のような陣痛の痛みから解放されたのである。
しかも痛みがないのにも関わらず陣痛の波は
まるでマッサージ椅子に座ってるかのような振動で伝わってくるのである。
当然、オシッコ用につっこまれるキャセドラルのチューブも痛くない。
すばらしい。初の体験だけに私はかなりハイテンションになっていた。
無痛分娩ばんざ~~い。
が。
陣痛の痛みはなくなったといえども
エピドゥラルのもうひとつの特徴として通常の陣痛の進み具合よりも
遅くなるらしく、3分間隔になった時点から
一向にお産が進まなくなってしまったのである。
こういう場合、促進剤を使ってお産の進行を早めるという手もあるらしいのだが
私の場合、喘息持ちの為、促進剤投与は禁じられているので
自然な流れに身をまかせるしかないのである。
この時点で既に時間は2時間経過。
退屈である...
ひっじょーに退屈きわまりない。
この間、My son繋がりの友人達に生中継電話を数本いれてはみるものの
長電話などできる環境でもない為、
とりあえず、私はMy sonの退屈しのぎように購入しておいた
任天堂のDS『読みきかせソフト』をとりだした。
これでしばらくは繋げるだろう。
3匹のこぶた~~~~
はじまりはじまり~~~
......
所詮、幼児用ソフトである。
物語はあっというまに終わってしまった。
つまらん...
そこで次に私は陣痛の波を数えつつも退屈そうにしている
ナースヨーダいじりを試みることにしたのである。
無表情でそこはとなく底意地の悪そうなヨーダ相手に
かなりの冒険だがこの際、場つなぎの為だ。
とりあえず、無難な路線から質問してみることに。
『ヨーダさん(仮名)はどこ出身なんですか?』
『プエルトリコ』
『お米、おいしいですよね』
『まあね』
......続かない..
相手を間違えたようである。
っと、その時、気まずい空気をうめるがごとく、
本日の出産ERドクターが颯爽と現れたのである。
『ハ~イ~~』
カ...カール?
私は目を疑った。
その風貌は、麦わら帽子をかぶせれば間違いなく
あのカルビー製菓のメインキャラクター、リアルカールおじさん
そのものだったのである。
ナースのヨーダに続き、悟空の麻酔師、そしてERのドクターまでもが....
>今回はファンタジー系かよ
本来ならば、私の担当医でもあり、
第一子をとりあげてくれたドクターサンドラが
今回も取り上げてくれる予定になっていたのだが
今日に限ってサンドラは出張中だとか。
ヨーダとはうってかわって人のよさそうなドクターカールは
その事をしきりと申し訳なさそうに説明してくれるのだ。
カール..いい人だ。
今回はあなたにおまかせするわ.
それから約1時間後、子宮口が全開になり
オケツのあたりにプレッシャー(圧力)を感じるようになった為、
ファンタジー系ERスタッフに囲まれながら
経産婦momaはいよいよプッシュを開始したのである。
第一子の時の教訓からいけば、ここ一番の時の合図は
”ウンコでそ~~”であるはずだ。
が。
下半身に麻酔がばりばりきいている為、
ウンコでそ~~なあの感じがまったくつかめず
イキミ方もこれであってるのかどうかもわからず
おまけに足までつるハメにいたってしまったのである。
>プチパニッ~~~ク。
するとその時ヨーダの一言。
『あっ、いぼ痔。疣痔がでたわ。もうすぐだわよ』
.........
いいんだか悪いんだか、とりあえずイキミ方はあっているようだ。
『そうそう。ヘモ~~~(疣痔~~)。ヘモ~~(疣痔~~)いい感じよ~~。』
ヨーダ... ああ~~ヨーダ,,,
励ますにも何か他に言い方があるだろうに...
その数分後。
疣痔~~疣痔~~と呪文のように唱えるヨーダに手を握られ、
ドクターカールのそのあまりにも田舎チックな風貌にまけじおとらぬ
非常にのんびりかつ、絶妙な出産ペースの呼吸法指示に従い、
頭がみえる瞬間、顔がでてくる瞬間、
そして、体を回転させながら肩がゆっくりでてくる様子を垣間みつつ、
私は疣痔を全快で勃発しながらも第2子をゆっくり産み落としたのである。
これもエピドラルを使った醍醐味なのだろうが、
第一子の時のスピード出産とはまた違った、
精神的に余裕しゃくしゃくの出産経験をしたわけである。
しかしながら。余裕の出産劇を繰り広げたものの、
退院後、疣痔、恥骨痛、プチ乳腺炎、そして重度の授乳時の後陣痛を勃発し、
毎日、地獄のような痛みとの戦いの日々を送っている今日この頃だ。
>毎日、陣痛...
>>疣痔、ひっこまない....ヘモヘモ...(泣)
こういう時にこそ、もう一度エピドラルをうって欲しいものである。
悟空~~~カムバ~~ック~~。
=========================
*前駆陣痛とは、陣痛かと思ったのに不規則で強くなったり弱くなったりして、 結局は痛みが遠のいてしまうこと
*後陣痛とは、分娩終了後の数日間にみられる産褥(さんじょく)初期の子宮収縮に伴う疼痛のこと。特に経産婦の場合、痛みがひどくなる傾向にある。
*疣痔は英語でhemorrhoids(ヘモロイド)
*エピドラル(epidural)とは陣痛の痛みを止める麻酔薬です。背中に注射を刺して硬膜に注入します。陣痛の痛みが和らぐ変わりに、いきみが難しくなるので、陣痛中期(active labor)から 後期(transition)手前までに施されるのが一般的です。
2008年8月7日生まれ(6lb14oz)