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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

TPP問題と自衛隊

2011年11月10日 10時55分01秒 | Weblog
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≪イタリア、韓国、TPP≫

イタリア --- ローマ神話のある国。

以前にも触れましたように、
2013年へ向けて、
そして2013年以降の植民地ワールドに向けて、
さまざまな罠が世界の多くの国に仕掛けられてきました。
                (= 甘い汁を吸ったらアウト。)

そしてイタリアもターゲットとされているであろうこと、
一見そうは見えないドイツも、実はターゲットとされていること、
『日独伊三国同盟』について
イタリアやドイツの若者が知らないこと・・・。

いろいろ触れてきましたけれども、
イタリアの首相は「遂にわたしの番か」と思っているかのようです(?)。

こうして見渡してみますと、
世界の国々をなぎ倒す、この異常潮流は、
聖書における大洪水のような、『国際政治操作』と言えるでしょう。

そして、最終的なターゲットは、日本です。

ですから、
日本政治が知恵のない、呑まれるがままの愚かさを示すほどに、
日本は、
(もっと言えば黄色人種は、)世界の嘲笑の的となり、
日本イジメ(日本人殺し/黄色人種差別)が加速することにもなってしまいます。


TVの論調を見ておりますと、
TPPに参加しないと、
世界経済のスピードから置いて行かれるかのような、
あるいは、
日本が他国のことをまったく考えずに、
自国だけ幸せなら良いと考えている、と思われているかのような、
はたまた
TPPに参加することがアジアに貢献することであるような、
さらに、
日本人がアジアの国々に溶け込んで、
溶け込み過ぎて、
全員消息不明になるくらいに散り散りになれ、とでも言いたいのか
と思うような、
不思議な、
TPP推進派の理論が目立ちます。

日本は鎖国などしておりませんので、
とっくに世界に開かれておりますし、
アジア各国で企業展開をしろという件も、
各企業の判断で、
今までも自由に好きなところに開業してきたわけですから。

今さらまったく何を言っているのか。

『開かれた日本』の意味は、
”隙だらけの、
ヨソミしまくりの、
ガードの甘い国になって、
世界各国から、むしり取られろよ、
技術も人員も生命も財産も国土も歴史も何もかも。”
という意味でしょうか。

また、日本の企業は国営企業ではありませんので、
国が経済界に向かって、
あぁしろ・こうしろというのは、参考意見以外の何物でもない、
という状態でなくてはならないのです。
(たとえば
時の政府に協力した一部企業だけが税制等で優遇される、
というようなことがあるのは、癒着』となります。)

すべては、各企業の判断で、自由に行うべきことですし、
今まで各企業の判断で、それらは普通に行われてきたのです。

ですから、上記のような論理は、
何も、TPPの正当性を語っていないのです。

「アジアがこれから成長する地域だから」というフレーズも
何十年前から有りますか。

なぜ、そのフレーズが今、必要ですか。

とっくに多くの企業が海外で、アジアの国々で、
事業を展開をしましたし、
何より今は(というか、とっくに)、ネット商業の時代です。

片方では時代の象徴のように
スマホだのアイフォンだの
(距離を超えて商業のベースとして仕えるツール)を宣伝しておきながら、

企業には、

「日本から出て行って、実際に他国に住みついて、
他国の人々を働かせて、他国の人を養いなさい、
現地人と交じり合って、
日本人という存在は薄まって、いつしか時の流れと共に、消えろ。」
というのでは、
矛盾、甚だしいと言わざるを得ません。

日本の国土から、他国の欲しがるものを全部・他国へ移動させ、

(そのために企業スキャンダルを作ったり、
それを期に
諸外国が日本の会社を買い取ったり、
あるいは日本人が築き上げた技術と信頼を丸ごと横取りした上に、
その会社の儲けや実権を握れるように操作したりしているようです。
--- 日本の企業もどうして引っ掛かるのか。
  あるいは、話題作りに協力するのか。
  残念です。)

自衛隊の戦力を奪い、
皇室に変化をもたらし、
列島に残った日本人を、放射線を含む人体実験などに利用して、

”質的に日本人らしい日本人”がこの世から居なくなってしまうように、
コントロールされてゆく、ということでしょう。
もっと恐ろしい計画さえ有った(まだ有る)とも言えるでしょう。


勝てる日本が戦いもせずに、
国民騙しのような政治の挙句に、
気骨も正義心もない保身の政治家と
国民イジメが特権であるかのように踊らされた官僚たちのおかげで、
 (官僚は毎年、自衛隊に一週間入隊してみてはどうでしょうか。)
長い歴史を持つ立派な国家が、終末を迎えようとしているのです。


韓国も、今から何か引き返す道があるのなら、
引き返すべきです。

そして、
北朝鮮と、
平和的な統合、平和的な共存、をすべきなのです。

それが、イコール、「トリックから放たれる」ことなのです。


それにしても、
こういった心の貧しい残忍な世界潮流に、
日本は本来、水を注して
世界に発信すべき使命を天から授かっているはずです。

常任理事国には決してなれないように妨害されている日本ですが、
しかし、
まだ世界第三位の経済力があると言われている今こそ、
聞く人が聞けば判るような、
”注意の促し”を世界へ発信したり、
騙し合い・奪い合い・殺し合い、のような世界への失望や、
希望溢れる新しい価値観を、発信したりするべきなのです。


≪自衛隊/その戦闘機を使うのは誰か≫

過去か未来かは置いておき、
わたしに視えるビジョンでは、
日本が戦闘機を買い替えることも、一種の罠や誘導に
嵌められたことになります。

機体や整備について外部からコントロールされる恐れがありますし、
訓練日時や所在について米国(と、米国を通した別の国)に
ツツヌケである、ということは決して好ましくありません。

他国のネットワークが
?日本をボロボロに引き千切り、
日本が惨めな様を晒すのを見て楽しむ為には、
自衛隊を翻弄するに違いありません。

日本航空自衛隊は、門外不出の日本産の機体
(というのも妙な表現ですが)…に、元々乗るべきなのです。

そのことによって、
「なりすまし日本軍」が引き起こす事件を防ぐことが出来、
事故に見せかけられた攻撃を、交わすことが出来る(出来た)でしょう。

しかし民主党が与党になってから、
他国主導型の防衛大綱に書き換えられてしまい、
武器輸出三原則を緩和するという、あってはならない方向性へと
日本はシフトさせられております。

これが何を意味しているかと申しますと、
現在、非戦闘地域にのみ行って人道支援などを行う自衛隊が、
世界の紛争地域へ出兵させられることが普通になってゆく、
ということ、
さらに日本の国土を戦闘区域にすることまでも受け入れる、
という意味になります。

この数日も、
北海道の自衛隊が九州で訓練するというニュースがありましたが、
誰が、なんの必要性で、
北海道の自衛隊を九州に移動させるのでしょう。

日本ではこのようなことはかつて行われませんでした。

また、手薄になった北海道に何かが起こった時、
一体、誰が責任を取るのでしょうか。
そして、
九州地区でなければならない訓練とは何なのでしょうか。

手薄になる北海道では、
この特異な展開に対して、
どれほどの人々がその必要性を感じているのでしょうか。

他国主導型の防衛大綱に則った、
この”かつてない”自衛隊の状況は、
国民の納得もない唐突な展開であった上に、

他国主導型の防衛大綱に則っておりますので、
憲法の理念(他国との対等関係)に反し、
ゆえに『無効』であります。

日夜このことばかり報道されても良いぐらい重要な問題ですが、
ニュースの時間はTPPや
日本企業の失態などで埋め尽くされているようです。
(何を報道するかしないかという偏りもメディア・トリックのひとつです)

然るべき、そこここの専門のポストの人が、
十分賢明に考えた上でのことだろう、と安心していても良い時代は、
もう終わったのです。

今は、政治も、--- 防衛大綱も、自衛隊の訓練や行動スケジュールも ---
到底、日本人の思慮や知恵、慎重さや聡明さからは程遠く、
ナニジンによって今の日本は動かされているのか?と、
思わずにはいられません。



≪野田内閣/内政問題こそ外交問題≫

野田総理が総理の資質を欠いていることは、
TPPに関する答弁にも、如実に表れていました。

”当然国益を考えて、米国にも交渉すべきことは勿論する”。

これを聞いて、あなたは、どう思いましたか。


TPPというのは、二国間の協定ではないのです。

例えばTPPの枠組みにおいて、次のような会話が行われます。

日本「そうではなくて、こうこう・こうすれば良いと考える。」
米国「あぁ、なるほど。そういう考えもあるのか。
   米国とは違う考え方だけど、
   日本の発案ということで、みんなに諮ってみろよ。」

そして、
他の国々に向かって、日本が堂々とナイス・アイディアを語ります。

しかし、多数決で、負けます。

米国「残念だったなぁ~。
   多数決だから仕方ないな。
   ・・・じゃ、そういうことで。」

・・・みたいな。

ことごとく、決定するのは、日本が衰退する方向の案、のみ。

(日本が抜けようとすると、
お茶を濁すように、
日本を”生かさず殺さず”の案も入れてくるでしょうけれども。)

さらに最悪なのは、
日本が言い出しっぺのようにされてしまうような、
しょーもない植民地政策の為の小隊長のような役回りを
しなければいけなくなるだろうということです。

その他、日本の保国能力を試し続けますし、
弱みを見せれば”尻の毛”までもむしり取られるという訳です。

今、TPPの話題に隠れて自衛隊が大きな困難期を迎えようとしています。

(だからこそメディアはこの問題に時間を割くことなく、
あれほど偏ってTPPの宣伝をしていたメディアが、
放送時間の尺合わせとイメージ操作の為にも、
TPP反対派の意見も電波に乗せているように思えてきます。
第一、韓国のFTA混乱についての
詳しい報道が主になされたのは、この数日になってからでしょう。)

以前も書きましたけれども、
日本自衛隊に危険な職務を与えて、世界の『賭け』の題材になるようなこと、
自衛隊を誘き出して、奴隷化したり洗脳したり殺したりするような、
”日本憎しのネットワーク”の餌食として、
自衛隊が差し出されることのないように、

(今、TPPなどで、
真面目に生きてきた小国民の、
生命と財産、国家の領土、子孫の未来までも
昨日今日与党になった政党によって
生贄にされようとしているのですから、

防衛を目的とした存在である、自衛隊が標的にされた時、
その破壊され度、
変革度、
それによっての国力・防衛力の低下度は
ハンパなものではないと想像できるでしょう。

遠征には注意です。
特に、「~~諸島」という名称、広く「~~島」までも、
注意ポイントが海上に幾つかありますし、
それらは最近別のニュースがらみで日本のメディアにも登場したりしました。

そして、それらのことは、
”日本憎しのネットワーク”と、そうでない国々を
選別する要素にもなっています。
先方が、どんどん姿・形を表している、と言ってもいいでしょう。

つまり、日本潰しの為に動いている国々の名前が
炙り出されているということです。

と同時に、協力しない国々は協力しない。

あくまでも
ひとつのネットワークが長年かけて仕組んできたことであって、
そんなこと知ってるよ、という国々は、
日本潰しに最後まで加担しない。
または
洗脳されて、信じ込んで、日本潰しに参加してみたけれども、
日本が消えてなくなるより、
日本と協力し合える未来があるならその方が良いかも知れない、
と考えている国々もあるようです。

事実、”日本憎しのネットワーク”というのは、
日本がグループを持つと厄介であると考えてきたことが判ります。
ですから、
日本と分かり合って仲良くされては困る周辺諸国を先に巻き込み、
それぞれに役割を負わせ、代行させてきたのです。

この仕組みの恐ろしくも哀しいところは、
利用されて、代行させられている国々や人々が、
一体誰の利の為にやっているのか、
悪企みに協力させられていることに気付けずに、
自国の為、正義の為、神の為、と思ってしまうところです。

ですから、違いますよ、と。

日本が分断され、日本民族が溶けてなくなるように消えるとしたら、
その後、周辺諸国に何が起こるのか、と
どうぞそこまで考えてください、…ということです。

その時、日本が(経済力と戦闘能力を持って)在れば、
周辺諸国が外圧に翻弄されて、消え入ろうとする時に、
周辺諸国の安定と平和の為に、
日本が代弁したり、サポートしたり、自衛隊による支援が
できるかも知れないわけです。

いえ、そういう立場に追い込まれる計画の上に
日本潰しをさせられている国々がある、ということです。
(日本があれば助かったであろう国々が
日本潰しをしてしまい、自業自得に追い込まれるのです。)

つまり、日本にとっての
加害者のような立場になってしまう国々も実は被害者である、
ということであり、

日本はいつもこの視点を念頭において、
何が明るみに出ようとも、
新しい信頼関係の為に、許し合う明日を創るべきだ、と
わたしは考えます。

それが東アジア、黄色人種が、他エリアからのトリックから抜け出て
冷静に、お互いに、自身を取り戻す、
一番の確実な、早道であろうと思います。

そういう意味で、わたしは、
北朝鮮と日本の間にある約束が果たされることを希望しますし、
北朝鮮と韓国の平和的な統合と共存を待っています。

また、古くから生と死について、
過酷な運命を繰り返してきたといえる中国(本土)。

中国にとりましても、
中国が”ホンモノの中国”であるのか・そうなれないのかという
危機的な分かれ道というものは繰り返し内外から計画されますし
それはインドにつきましても同じことです。

双方国土も広いですから、
民主化だの近代化だのと言って狙われてしまうわけです。

既に両国とも多重構造のようになっており、
外国勢力あるいは外国勢力の代行者のような団体や権力者などが
多すぎるくらい、芽が出ているように視えます。

日本と中国、日本とインド。
この組み合わせもまた、常に誤解と距離感が、
外圧によって演出されてきたと言えます。

わたしはそれらの外交コントロールが取り除かれ、
真実に、
それぞれの意志で、
直結した信頼関係が出来るならば、大変素晴らしいことだと思います。
日本を含めまして、この三国は、
天神の愛されたという共通点がありますから。
             以前、竜について触れましたように・・・。

さて、現状。
日本が狭い視点で恐ろしがって、
”日本憎しのネットワーク”に自分から呑まれ、
闘い(武力でなく)もせずに、敗北するのなら、
日本は世界から嗤われますし、

”上手い儲け話”として欲をかいているルートもあるようですけれども、
手先になるような真似をして、
「あなたの先祖と子孫は何を失うか」ということです。

今このように世界規模で、
”一方的に攻撃しておいて、
攻撃された側に悪評の限りを着せ、
攻撃した側が勝者や支援者のような顔をすることが出来る 
--- メディアというツールの力で --- "
という世界の状況下で、

日本がどうあるべきか
(そうはなってなかったという反省と、分野の体制強化)は
民主主義国家として、
独立した主権国家として、
そして世界唯一の被爆国として、
明確なはずだとわたしは考えますが、
メディアは日本が日本として在り続けナイように
ミス・リードしよう、しようとしていますので
日本人から日本人へ、
現在起こっていることが何であるかということを
代々伝える必要があるでしょう。

また
領土・領海に戦争を持ち込まない為に、
自衛隊の方向性については、国民議論を活発化すべきです。

自衛隊は、自国の防衛の為に在るからこそ、
日本潰しのネットワークから見ると、恐ろしいわけですから。

あっちにもこっちにも隊員の命が安売りされて
みすみす戦力を削がれるようなことを
政府が決定しているようでは論外というものでしょう。

また、
国家骨格リフォームにつきましても
地方公務員の改革などなど
大手術的な改革がなされない聖域があるということは、
そこから諸外国へ「みかじめ料」が横流しされているのではないか、
と、イチ国民としましては、どうしても疑いたくなるわけです。

そうであるならば、
そのようなことをしてきたから、
現在の、”生贄”状態を迎えることになったのです。
               (「不正」に乗ったらアウト。)

ですから度々申しますように、
内政問題こそが外交問題。

内政を解決できない政府が、的を得た外交を行うことは出来ません。

そのことをわたしたち国民は忘れずに、
時の政府の言動と精神を、見つめてゆくことが必要です。

なみに野田内閣は
TPPの結論を出す前に、解散総選挙をすべきです。(でした。)

政治的センスが無さ過ぎるとしか言いようがありません。

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取り急ぎ、TPPと自衛隊につきまして。