これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

大谷翔平のグラブ六万個寄付・・・トトさんの涙と妄想

2023-11-10 | 日々の雑感



(大谷翔平の公式インスタから拝借画像)

昨日の夕方、タブレットを見ていたトトさんが、ウルウル

はいはい、何か感激することがあったらしいと、耳を傾けると

大谷翔平が日本全国の小学校に野球の子供用グラブを寄付する記事を読んでくれました

大谷翔平の一挙手一投足も見逃さないほど、大好きな選手(私だって、好きな選手だけど)

スポーツ選手としても、その前の一人の人間としても、やる事がスマートでチャーミング

どんな事でも、日頃私に熱く語っています

今回の件も、その発想や行動力にいたく感激してウルウル

きっと自分も小学生に戻って、プレゼントされるグラブをはめることが出来たら‼️なんて思っているはず

ここの市の小学校の生徒数はとても少ないから、学校によっては野球やる子みんなが届いたグラブ使えるかも

とか、

数百人規模の小学校と数十人規模の小学校と、同じ3個じゃ不公平だよなぁ

とか、まぁ色々思いついた事を言っていました

一夜明けると

少しマイナス思考になってきたようです

届いたグラブを使わせずに飾っておくような校長も出てくるかも

とか、

中には悪い教職員がネットでオークションかけたりとかありそうだな

とか

トトさんのマイナス思考が非現実のままでありますように

野球好きな子供たちが喜んだり、熱心に練習続けられたり、夢が大きく育つように

私もついつい本気で祈ってしまっています







コメント (2)
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見所満載のサン・ジャン・ド・リュズの町 その1・・・我が家の二都物語 7

2023-11-10 | TRIP&TRAVEL



メゾン アダムのマカロンタワー(ディスプレイ)

日本ではバスクチーズケーキで有名になった感のあるバスクですが、なんとマカロン発祥の地、サン・ジャン・ド・リュズ(St Jean de Luz))

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

バスクの4泊5日の旅の2泊目の宿はサン・ジャン・ド・リュズ(St Jean de Luz))という、フランスとスペインの西の国境近くの港町

ガンベッタ通りという、鎌倉の小町通りのような繁華街に面したホテルは、1階は入り口だけの小さなホテル



小さな町だから、駅近くで町の中心地のホテルは三つ星までしかなくて、今夜はバスタブないと思う

と、老体の私に完璧な旅をプロデュースしたいプーさんは気にしていましたが、小さな宿ながらも清潔でバスタブ有り

シーリングファンと他に扇風機も(夏は暑いのでしょう)

部屋は商店街にあるので、木の窓が少し開いている程度



バスタブを見つけ、入浴剤が置いてないことをチェックしたプーさん、

ファーマシーでバスソルト買ってこなきゃね

バァバは、お風呂で体をあっためたいもんね

とご老体扱い😢

アイノアの宿を出てからずっとリュックを背負いっぱなしだった私たちは、やっとリュックを下ろして、街の散策へ

小さくて可愛い町なのに、見所多すぎるのです

まずはフロントで、ローカルフードのレストランのお勧めを2軒教えてもらい、レストランチェックから




ホテルの外に出ると、観光の人が溢れていて、街並みは異国情緒たっぷりで、ガンベッタ通りに佇んでいるだけで、もうワクワクしてきます

一軒ずつ店を覗きながらの散歩

レストランはまだ夕方の開店前で、品書きが置いてあるだけ

チーズの店、缶詰の店、加工肉の店、革製品の店、靴の店、バスク織りの店

靴の店は、エスパドリーユ(麻の紐を編んだ靴底の昔の作業用靴)がやはりメインです



木彫りの靴が目印の店は有名店・・・おしゃれ❗️

靴屋さんは数軒あり、ムートンの一枚皮のショートブーツが気になります❣️

漁港近くの広場に出ると、一際目に着く看板とディスプレイ



メゾンアダムの本店

2つの建物からなっていて、どちらでも販売しています



メゾンアダムの大きな看板は赤い唐辛子🌶️が繋がったように作ってあり、一瞬バスクで有名な唐辛子専門の店かと勘違いしたほど

  
赤い唐辛子と中心は黒い唐辛子
このコントラストがおしゃれでフランスらしい🇫🇷

店内に入ると、半分は2階から吹き抜けになっていて、上からローストしたアーモンドがパイプを伝わって落ちてきて、ミキサーに入っていくのがが見える仕様

とても高級な店で、中の写真を色々撮るのが憚れて(たまに私たちはノミの心臓に😅)



トップのマカロンタワーとマカロンがびっしり並んだショーケースを撮るのが精一杯でした

マカロン(1個が1.1€)を2枚買って、ビーチへ向かいます

ビーチは防波堤で囲まれていて、商店街からは少し上り坂


4時半ぐらいに辿り着いたビーチです

地元の人が夕方の散歩に来ていたり、子供が砂浜に降りて遊んでいたり


空の青と白い砂と穏やかな入江の申し分なく美しいビーチ


ビーチを囲むように作られた堤防は遊歩道も兼ねていて、ホテルや別荘のようです



堤防には大勢の人が腰を下ろして、おしゃべりしたり、海を見ていたり

私たちも腰を下ろして、先ほど買ったマカロンを早速食べてみました

直径5cmに満たない円形の平たいドーム型一枚

2枚の生地でクリームをサンドした今風のマカロンとは全然違います

アーモンドの風味がとても豊かで、少しねっとりとした噛みごこち

とても美味しくて、帰りにもう一度立ち寄ることにしました



ビーチも川の入江付近になると人影もまばら



河口沿いに歩いて、ガンベッタ通りへ

途中、ボート観光の船着場を発見

明日朝なら、湾内を入江の端までクルーズ出来そうです


だんだんと暮れなずんでいきます


レストランのオープン時間も近くなってきたので、いよいよ夕食の店選び

何しろお昼は、ビールとチップス、おやつも食べていましたが、ペコペコ

どの店もバーで食前酒を楽しんでいる時間帯のようで、入る店を決めかねながら歩いていきました

ホテルで勧められた2軒目の店に辿り着き、店選びも面倒になり、入店

かなり冷え込んでいるのに、客はテラス席の方ばかり

私たちはもちろん店内の席を選んで着席

リザーブカードが置かれたテーブルもいくつか

漁港の町だからと、魚介類とサラダを選んで

お通しは、チーズと魚の寄せた物にバルサミコ酢

パンは2種類(バケットとカンパーニュ)を選んで

ワインは辛口の白とだけ言って、ハウスワインで


このシーザーズサラダのチキンのフライが揚げ過ぎ、でもスライスして大胆に振りかけたチーズはとても美味しかった

牡蠣は半ダースずつ



とても小ぶりな牡蠣で、少し身が痩せているのは季節のせいでしょうか

もしかしたら、そういう種類の牡蠣なのか

フレンチフライ(フライドポテト)も頼んで、2人ともよく食べました

地元産の海老のグリル


お腹一杯になる頃には、店は満席

観光客だけでなく、地元の客にも愛されているカジュアルな店のようでした

歩いてホテルへ

夕食でデザートをパスしたのは、もう一度入ったメゾンアダムで買ったケーキがあったから


確かレモンケーキの類いだったような

部屋に備え付けのコーヒーマシンで珈琲入れて、ケーキをシェア



持ち帰り用のマカロンと、魚の形のチョコレートも購入してあります

この夜も、顔を洗って歯を磨いたら、ベッドイン(入浴剤も買ったのに)

日本のように、一度にお風呂に入れないのは疲れた体にはしんどい

ちなみに私たちはバスタブの中でまずはシャワーで髪や体を洗い、その後バスタブを綺麗に掃除してから湯を溜めて温まるようにしているのです

その後お湯を抜いて、もう一度バスタブを洗うのですから、ヨーロッパスタイルのお風呂は体力気力ある時しか使いたくないのです🤣

寝入ってまもなく喉が渇いて痛みを感じて目が覚めました

実は前日も少し喉が痛かったのです(ホテルの空気はどこも乾燥気味)

ハンドタオルを濡らして鼻と口を覆って、乾燥防止に努めて一晩過ごしました

あー、特製の梅酢液を少量でも持って来ればよかったと、不安と残念な気持ちで









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