これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

プロ養成所で和菓子の講習 … 浮島生地で2種類

2014-02-13 | 
先週の大雪から 早くも一週間がたとうとしていますが、明日はまたも雪になる確率が高くなってきました

週末は 出かける予定を組んでしまっているので 恨めしいお天気です

先週末の大雪の土曜日 日本製菓専門学校という専修学校で 和菓子の講習を受けました


作ったのは 2種類

白あんを練ったり 餡入りスポンジを作ったりしました

ひとつは 栗時雨

卵黄がたっぷり使われた なんとも口当たりのいい和菓子です



もうひとつは 濡れ甘納豆のような蜜漬け豆の入った 浮島生地の蒸し菓子

時雨も蒸し菓子なので 今回は 二つとも蒸し菓子の応用でした

三種類の蜜漬け豆に三種類の色で蒸したものに 最後に焼印を押して完成

焼印は つくしんぼ チョウチョ 2月バレンタインデーを意識したハートに→

栗時雨は 写真で見てもわからないほど 中身がこっていて 家で作るには ちょっとハードルの高いものですが、シンプルなものにかえると とびっきり美味しい自家製の和菓子ができそうです

浮島という生地を蒸した菓子は 栗時雨よりはるかに簡単で 配合さえきちんと守れば こちらもたいへん美味しい和菓子がつくれそうです

いつか 自家製の和菓子で お茶を点てて … そんなことが出来ればいいなぁと思った講習会でした
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シャトルシェフ … 最強のスロウフードクッカー

2014-02-13 | 買い物
シャトルシェフを自分用に買ったのは数年ほど前のことです

日頃は 圧力鍋を使って 普通に作るには時間のかかる煮物などは作っています

段取りと手順をよく考えて使うと便利だなぁと つくづく惚れ込んでいるのが シャトルシェフの鍋です


昨年暮れにおせちを作るとき、シャトルシェフの鍋で紫花豆の煮豆を作ってみました

完全に火が通らなければ 圧力鍋に変えればいいかなと思っていたのですが、二昼夜かけてふっくらと柔らかく煮ることが出来ました

沸騰したら保温容器に入れ、一晩たったら 再び火にかけて沸騰直前まで加熱して 再度保温容器に入れて 二晩あけた三日目に砂糖を加えてとろ火で煮るという方法にしたのです

紫花豆は2013年度産の新物ではなく 2012年度産のひねものだったので ほんとに驚きでした



普段だと 味噌汁などで根菜類を最初に柔らかくするときは まず根菜類を出し汁に入れて沸騰させ、保温容器に入れておく

根菜類にゆっくりと火が通っていく時間に メイン料理や サラダなどを作る

出来上がった頃に 保温容器から取り出して 味噌を加えて 味を整える

寒い時期には 再び保温容器に入れて 冷めないように保温しておくと まずはビール飲んで 肴をつまんでから ご飯や味噌汁が欲しいトトにも 再度火を入れたりする手間を省くことができるのです

もちろん 汁物のお代わりを言われた時も 再度火を入れずにすみます ( これが 私には一番うれしい使い方です )


夕方以降の短時間でも 上手に使えば 使いこなせるシャトルシェフです

最初に買ったシャトルシェフは 毎日の味噌汁やスープ用には 少々大きすぎるので 汁物専用として 今回2、8Lの安価なタイプを買うことに決めました

実店舗やウェブ店舗でも 同じ型で同じサイズでも お値段に幅のあるシャトルシェルですが、今回買い求めたものは 最安値です

THERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L アプリコット KBF-3000 APR
クリエーター情報なし
THERMOS (サーモス)


最近は 自分から 『 鍋奉行が出来るほどです 』 と言ってしまうほどの鍋好きですが、そろそろ出番の少ない鍋はさよならしなければ 台所が悲鳴をあげそうなのが 今一番の問題です

さぁ 今日もせっせと料理しましょ

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