最近はテレビ離れということがよく言われている。
地デジ化とインターネットサービス普及により前々から予想されていたことではある。
情報を一方的に発信するテレビよりも、
自分で情報を選び同時に発信出来るネットの方が今の時代に合っているのだろう。
そんな中注意深く見てみれば稀に驚く程面白い番組と出会うことができる。
数年前NHK教育で放映された全10回シリーズ「ニッポン戦後サブカルチャー史」。
毎週水曜深夜に放送しているTBS番組「オトナの!」。
フジテレビの全3回シリーズ番組「ロック・ストーリーズ」。
私は直接は知らないのだけど知人が絶賛するフジテレビの知的情報番組「お厚いのがお好き?」。
中でも長いことかぎをかけてHDDに保存してある番組がある。
2012年から2013年に放送されたフジテレビの「オデッサの階段」だ。
聞けば「お厚いのがお好き」と同じ制作スタッフなんだとか。
「毎回様々なヒトやモノにスポットを当て物語を紡いでいく。
明日からの人生を豊かにするきっかけになる新しい形のドキュメンタリー。」
(フジテレビホームページより)
物語の構成、番組のアートワーク、出演者など制作者のこだわりが随所に見られ、
見ているだけでとても有益な時間を過ごせるような気がした。
毎回楽しみにしていた分、数ヶ月で番組が終わった時は本当にショックだった。
荒俣宏や松岡正剛、書道家武田双雲の回が特に印象的だった。
問題は視聴率か。
きっと実験的な番組だったのだろう。
久しぶりに録画してある「オデッサの階段」を観て、これはやはり最強の番組だと確信を深めた。
またこのようなこだわりのある番組を期待している。
地デジ化とインターネットサービス普及により前々から予想されていたことではある。
情報を一方的に発信するテレビよりも、
自分で情報を選び同時に発信出来るネットの方が今の時代に合っているのだろう。
そんな中注意深く見てみれば稀に驚く程面白い番組と出会うことができる。
数年前NHK教育で放映された全10回シリーズ「ニッポン戦後サブカルチャー史」。
毎週水曜深夜に放送しているTBS番組「オトナの!」。
フジテレビの全3回シリーズ番組「ロック・ストーリーズ」。
私は直接は知らないのだけど知人が絶賛するフジテレビの知的情報番組「お厚いのがお好き?」。
中でも長いことかぎをかけてHDDに保存してある番組がある。
2012年から2013年に放送されたフジテレビの「オデッサの階段」だ。
聞けば「お厚いのがお好き」と同じ制作スタッフなんだとか。
「毎回様々なヒトやモノにスポットを当て物語を紡いでいく。
明日からの人生を豊かにするきっかけになる新しい形のドキュメンタリー。」
(フジテレビホームページより)
物語の構成、番組のアートワーク、出演者など制作者のこだわりが随所に見られ、
見ているだけでとても有益な時間を過ごせるような気がした。
毎回楽しみにしていた分、数ヶ月で番組が終わった時は本当にショックだった。
荒俣宏や松岡正剛、書道家武田双雲の回が特に印象的だった。
問題は視聴率か。
きっと実験的な番組だったのだろう。
久しぶりに録画してある「オデッサの階段」を観て、これはやはり最強の番組だと確信を深めた。
またこのようなこだわりのある番組を期待している。