和納中37年入学

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夏の楽しみ キスの魚信

2023-06-29 21:42:50 | ふるさとの四季

キスの骨せんべい、から揚げは下手くそ。身は天ぷらになった。

5:37am 寺泊港釣り具トミー目指して分水手前からの国上、弥彦、多宝、遠く角田の山並み。見慣れた山も場所が変わると趣が違って見える。意外と大きい国上の山容。

海岸に道のない時代、良寛はこの山裾北国街道を岩室温泉高島屋酒禅君のもとに酒を勧められ、知友和納の山岸楽斎の月琴を聴き、角田浜の長谷川家に宿したかと思うと、車で僅か15分の道程を托鉢は修業そのものだったろう。元禄二年旧暦七月二日、芭蕉と曾良は新潟から弥彦、出雲崎、鉢崎、直江津と約120㎞を4日間で抜けている。まだ46歳、陽の長い夏は40kmは普通に歩けた昔の人たち。現代ではその距離を走って時間を競い合う人たちもいる。それも修業には違いない。

 

26、27と二日連続でキス釣りに野積海岸、間瀬海岸に出かける。6:42am寺泊港釣り具トミーでエサのジャリメ500円パックを仕入れて、R402号獅子が鼻の手前の砂浜で投げる。500円(50匹くらいか10円/1匹)のエサで早朝の砂浜を独り占め、晩のおかず付き。市の助成で300円の日帰り温泉よりなれ湯の楽しみも老人にはある。晴耕雨読、楽しみ方は無限だ・・・健康ならば。

きれいな魚体とプルプルってアタリ。型のいいのがもう少し釣れれば刺し身も・・・だったけど次回の楽しみだな。

村上市に住む知人の年賀状にこんなのがあった・・・「去年は40回ゴムボート出してキス950匹・・・」6.7.8月は毎日キスの刺し身食ってたんだろうか?20~30匹なら刺し身もすぐだけど50匹いたら大変。でも毎日釣れるとは限らないのがいいんだろう。

夏の楽しみ。

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