話題の温泉に遠出する

2024.3.28 10:50am　 スノーピーク 雪峰温泉　

今日は久しぶりに春の陽気。カミさんに誘われて話題の日帰り温泉に出かけた。三条から五十嵐川沿いにR289を旧下田村まで30km約１時間。大新潟CCと下田城CCの間の丘陵地に、話題のスノーピークのキャンプフィールドが広がっている。わざとか目立たない案内看板に、ナビ無いとたどり着けないほど田舎道。

こんな田舎にシュッとした建物。クルマいっぱいの広い駐車場に入って、整理？のスタッフに聞けばそこは本社、今日は株主総会だそう。そういえばニュースに自社株買いして上場止めるって出てた。もめない総会かな。　目指す温泉はこの先にある建物だって。周りに広がるフィールドにテントは 1張しか、まだ寒いからなのか。

このビックリな発想にお洒落な建物は、大屋根に木材を使ったあの新国立競技場の隈研吾設計らしい。天井には約50㎝に割られた薪が15,000本吊るしてあるんだって。火事に注意だな、薪だものよく燃えるぞ…と貧しい発想に反省。

 

注意書きはなかったけど風呂の撮影は禁止らしい（当たり前か）。広い湯舟からは粟ケ岳（1,293ｍ）の眺めの良さにジョンノビな気分。入館料1,600円は県民割りで1,400円ラッキーでお釣りがくるコスパで満足リラックス。お昼はサッポロ黒ラベルが２杯に、帰りの運転手いるっていいもんだ。

贅肉ついてない若い人が10数人ほど。よりなれ、だいろで体形崩れたジーさんの尻を見慣れた目に、シュっと歩くダビデ像たちは新鮮だった。無色無臭さらさら透明単純泉に温泉湯治場の匂いはまるでありません。サウナも明るく眺めよく、お洒落なFIELD SUITE SPA にジジは居ごごち悪くて次回はもうないなって思ったお風呂でした。簀の子に寝っころべる「よりなれ」300円の温泉臭さが身近に思えます。