DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

ANNEX-H171229

2006年01月03日 12時50分59秒 | アネックス情報
次は、部屋の西側の壁の説明です。東側が収納のボックスが90個並ぶ表現で、凹凸があって色や陰が出るのに対して、西側はあくまでフラットな平面的な表現としました。
壁のスチールパネルは、幅120cmで高さが120cmの所に目地があります。そこで、これらのラインを基準にして、5枚のパネルの中央三枚を左右に分け、右側に手書き用のホワイトボード180x100cmを、左側に液晶プロジェクタのスクリーン180x100cmを並べています。外側左右のパネルには柴田お気に入りのポスターを貼ってあります。
全ての高さがちょうど100cmになっているので、非常に均整の取れた表現にする事が出来ました。この部屋では、室内での対面会議だけではなく、遠隔会議も予定しているため、そのためのスクリーンとして、また会議の資料提示として、常時スクリーンを出す事にしました。これに対応して、東のボックスの1つに液晶プロジェクタを常設し、ここからプレゼンやテレビ会議が出来るようにしようと思っています。
空間を仕切るための壁なのですが、空間の印象を最も強く左右し、中に居るときの視野の殆どの占め、空間の印象を決定づけるのが、壁だと思います。ですので、相当慎重に壁のデザインをしないといけません。壁の地の部分と家具の部分とのバランスやコントラストを良く考えて、印象強い空間を目指したつもりです。まあ、予算が僅かなので、これで精一杯なのですが、それなりにスマートな印象になったと思います。
まだ気になる点としては、
ポスターを貼るマグネットがあまりセンスがなく如何にも文房具という感じです
ホワイトボード用のシートがのりで付けられるのですが壁を汚しそうな感じです
まあ、これらも順に工夫して、スマートな表現を目指したいと思っています。

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