卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

常滑焼き物祭り参加準備

2008年06月15日 | 卯月の雑感
息子の通う高校は、3年前に普通科の高校と窯業科の高校が統廃合された。
今は普通科6クラス、セラミックアーツ科1クラス、クリエイティブデザイン科1クラスの学校になった。
窯業科の学校は100年以上の歴史があった学校で、
長い間地域への貢献として、夏の焼き物祭りには生徒が作った作品を販売していた。
その伝統を統廃合された学校でも受け継いでいく事になり、焼き物祭りのための作品作りに参加してきた。




先ずはボウル作り。
上手くできるか心配だったけど、あらかじめ丸く切ってある薄い粘土を
石膏の型に乗せて形を整えるだけの簡単な物だった。
緑の布が被せてあるのがそれ。
後の絵付けと焼きは、先生方にお任せ・・・。







もう一種類はお地蔵さんの置物。
ボウルに比べると、作った人の個性が出て面白いと言えば面白いけど、
自分が作ったのが売れ残ったらどうしよ~~~なんて思ってしまう・・・。
でも、こっちの方が楽しかった。
↓この状態だと子どもの粘土遊びみたいだけど、焼くと渋い色目になって趣が出るらしい。
大丈夫かな・・・。