卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

ワイン

2008年06月12日 | 卯月の雑感
知らない人の方が圧倒的に多いと思うけど、知ってる人は知っている。

お~~、懐かしい~! とか、 家にもある! とか・・・。






Bluem of Youth ワイン。






これは2001年のクリスマスディナーショーの時に、参加者に配られた物。
私はそのディナーショーには参加してなかったけど、しばらく後の会報プレゼント企画で当たった。

私にとっては絶対手に入らない幻のワインだっただけに、当たった時は嬉しくて嬉しくて到底飲む事は出来なかった。
飲むための物ではなく、ずっとリビングにラベルが見えるように立てて飾っていた。

そのワインが乗っていたテーブルを、家を新築した友達が貰ってくれた。
リサイクルショップにでも持って行きたいと思ってたけど、結構大きいし仕方なく部屋の隅に寄せて飾り棚として使っていた。
それが無くなったついでに上に乗っていた物を整理した。

そんなワケでこのワインも開ける事にした。
7年も立てたまま置いてあったワイン、コルクは乾燥してオープナーも役に立たず、
酸っぱいだけかも・・・と思ったけど、
意外や意外、コルクもいい具合に湿り気を帯びて、甘さ控えめですっきりした美味しいワインだった。




今は、空になったボトルを飾っている。

でもそれって、整理できたのは中身だけ・・・・。