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卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

持ち寄りパーティ

2010年03月28日 | 七カ国語で話す日常がある
ロシアのイーラとポリーナを交えて持ち寄りパーティをしました。



アタクシ、開始時間を間違えて行ったので、着いた時は宴もたけなわ状態でした。

そんなワケで持ち寄られた料理の数々は撮れず・・・。











お腹が一杯になった所でロシアンビンゴをしました。



1から90までの数字があって、

カードに書かれた全ての数字にチェックが入らないとビンゴになりません。







一番にビンゴになったのは、日本人と結婚したペルーのエンリケ。






賞品は・・・・・・













一発芸を披露できる!














エンリケの一発芸!









それを見たポリーナが奇麗な開脚を疲労。












それを見たジャパニーズガールりこちゃんが可愛いブリッジを披露。









ビンゴの一発芸とは関係ないけど、マーマチカは元幼稚園の先生だったとかで
大きなカブのロシア語バージョンをやってもらいました。



大きなカブは繰り返しが多いので覚えやすく、

ヒッポでは色んな国の言葉で演じるのが流行ってました。








ポリーナは流暢なロシア語で自己紹介をしました。





ロシアからのお客さま

2010年03月27日 | 七カ国語で話す日常がある

ヒッポのメンバー、ゼロちゃんちにロシアの親子がホームステイに来て、


みんなが集まってランチをしました。




イーラ(マーマチカ)とポリーナ(ドーチカ)








集まったみんなでパパッと出来る物を作りました。








日本語はもちろん英語も話せない親子なので、ボキャブラリーの少ないロシア語で
単語を並べての会話となりました。

そんな会話も色んな発見があって楽しいです。


一部の富裕層は相当潤ってるこの頃のロシア、
マーマチカはシャネルが大好きで、何か買って帰りたいと言っていました。

シャネルに限らず買い物が大好きで、ポリーナが欲しいと言った物は
全部買っちゃうのだそうです。

ロシアでの買い物は、何もかもカウンター越しだったり柵越しだったりで、
実際に手に取らず、「あれ。」と指さしての買い物なので、
日本みたいに自由に手にとって、選べるのがすごく楽しいと言っていました。









ロシアのパンとソーセージ。



サラミみたいなソーセージは全然くどくなくて、
少し酸味のあるパンによく合って美味しかったです。

ワインが欲しくなる感じ・・・・。

持ち寄りWellcome party

2010年02月05日 | 七カ国語で話す日常がある

ヒッポで、YFUの学生ダウン(韓国)とアラピィユー(インド)のWellcome partyをしました。








アラピィユー作のインド料理。(レトルト)



スパイシーで美味しい~。

彼は白いご飯は全く食べないんだって。
しかも、毎晩お母さんから電話がかかってきて、
泣きながら受話器にチュッチュッしてるんだって。
ホストファミリーがみんなにその話をした時、
照れくさそうに笑ってたから、そんな本格的なホームシックじゃないみたいだけど、
しっかりしろよ~~と言いたいです。
10年前に、家にやってきた小学校5年生のアムリタ(インドの女の子)は
ご飯もおみそ汁も、何でも食べたし一度も泣かなかったぞ!







ダウン作のホットック。(日本語表記が難しい・・)



これは本人が手作りしたそうです。
中にシナモンや蜂蜜が入っていて、香ばしくて甘い食べ物です。






「崖の上のポニョ」を韓国語で歌うダウン。






ヒンディの曲を歌うアラピィユー。




こんな風に人前ですぐに歌えるのはスゴイです。
なかなか出来ないですよね。





ダウンは日本語を2年間勉強しているので、とても上手に話せます。
高校にも通っていますが、友達が沢山出来てカラオケに行ったり
プリクラを撮りに行ったり楽しんでいるようです。
一方、アラピュユーは全く話せず、学校では退屈しているらしく、
登校拒否気味だそうです・・・。



インドと韓国から

2010年01月30日 | 七カ国語で話す日常がある






今日から3週間、ヒッポのメンバーの家にYFUの留学生がやってきました。
ロッキーの家にはインドの男の子(17歳)、名前は忘れちゃいました
ヒンディは音が難しいんだもん・・・。

オーレの家には韓国の女の子(16歳)、ダウンちゃん。
チマチョゴリを着て来てくれました。

ホストファミリーと一緒にヒッポの集まりに参加してくれました。
みんなで韓国語を話したり、インドの子を真似してヒンディで自己紹介したりしました。
二人はそんなヒッポの環境にびっくりしながらも、みんなの真似をして、
インドの子は韓国語の自己紹介、ダウンはヒンディで自己紹介をしました。

「韓国語と日本語と英語だけで十分~~。」

と、ダウンは言っていましたが、とても楽しそうでした。



ヒンディで オデコ は、 見て~。 って意味。
ハラ は、 緑 の意味。
逆に日本語の 七(なな) は、 おじいちゃん の意味だって。






そんなヒッポの活動の様子を地元のケーブルテレビが取材に来てくれました。





それぞれ、常滑の印象と 常滑でやりたい事をインタビューされました。






フランスから届いた物

2010年01月07日 | 七カ国語で話す日常がある
昨年末にやってきた陶芸家のChantalから贈り物が届きました。

「L'OCCITANEのハンドクリームがお気に入りなの~。」
って言ってたのを覚えててくれたのですね。

ハンドクリーム以外にもいっぱい送ってくれました。

EGO FACTO の練り香水とかも・・・。

来た時に土産に持ってきてくれたチョコレートを「美味しい~~っ。」と食べたからか、
チョコレートもいっぱい。










でも、これが何なのか分かりません。
何か食べ物なんだけど・・・。




ミャンマーごはんの会

2009年11月22日 | 七カ国語で話す日常がある
名大留学生、ミャンマーのLinちゃんとCherryちゃんが
ヒッポのメンバーゼロちゃんちに二泊三日でホームステイにやってきた。

二人は料理をして振る舞うのが好きだって事で
「ミャンマーごはんの会」が開かれた。

ふっくんと二人で出かけた時は、既にミャンマー料理が出来上がっていた。



Cherryちゃん(左)とLinちゃん(右)




スパイスが利いたジャガイモチキン。





ココナッツヌードル




両方とも ヤダシデ~。(←ミャンマーの言葉で美味しい)









ミャンマーごはんの後は、最近ヒッポのメンバーになった中国のシャンシャンの出番。
シャンシャンは、会社員で3年の予定で日本に出張中。
彼の指導のもと、みんなで餃子作りをした。





シャンシャンが中国から持ってきた包丁。



お肉はミンチじゃなくて、この固まりを切って叩いてミンチにした。
適度な重みと刃の反りがいい具合で、ミンチにするのも楽なカンジ。
日本の包丁でやったら、いつのまにかマメが出来てやぶれてた・・・。






皮をこねるシャンシャン。(左)






みんなで皮作りをするも、シャンシャンにダメだしされまくり・・・。
そういえば、随分前に青少年交流でロシアのミーシャ(小学生)が来た時に
みんなでペリメニ作りをした時も、ダメだししまくってたなぁ。









色んな形の水餃子、出来上がり~



ハッカクが利いて美味しい~。




中国ではお正月に餃子を作り、その内の一つにお酒で消毒したコインを入れるんだって。
それが当たった人はラッキーって事。
最近は、子どもがそれを飲み込む事件が頻発して、やらなくなったって言ってた。

でも、シャンシャンは財布から中国のコインを出して一つコイン入りを作った。
その時は、誰がラッキーを引き当てるかなぁって盛り上がったんだけど、
美味しそうに出来上がった時は、食欲が勝ってひたすらパクパク・・・。

お皿に10個位残った時に、「ラッキーは誰?!」と気が付いた。
その時点では誰もコインを引き当ててない。


「誰か食べちゃったの?!」
「入ってたら分かるよ~。」
「いや、分からないかもよ・・・。」


「ボク、歯が悪くてあまり噛んでなかったし・・・。」

そう言ったのはポリマー。(←ヒッポネーム 50歳代のお父さん)



残ってるのを代わる代わる食べていっても、コインは出てこなかった。


「え~~、ポリマーが食べちゃったんじゃないの!?」

「出てくるから大丈夫だよ。」

などと言われながら不安顔のポリマー自ら、餃子を茹でたお鍋に残ったお湯を流した。
もしかしたらお鍋に残っているかもと・・・。



たっぷりのお湯を注意深く流す。



具に挟んで厚めの皮でしっかり包み込んだし・・・・。


みんなが見守る中、全部のお湯を流しきる。























あった~~~~~!!










良かったね~、ポリマー







おまけ。



年長児ギタリストまちゃき

Chantalとのお別れ

2009年11月07日 | 七カ国語で話す日常がある
5日18時に対面して今日(7日)7時に駅に送った。

すご~く短くて慌ただしい時間だったけど、
いつも一緒にいられたし結構濃い時間を共有できたかな。

オシャレなパリだろうが芸術家だろうが、
隣近所の奥サマとなんら変わりはないChantalだった。

駅に送って同じ訪問団の人に会った時、私の事を「新しい姉妹よ。」と紹介してくれた。

同性同年代の受け入れは初めてだったけど、話も合うし友達が泊まりに来た感覚で楽しかった。

「今度は家にホームステイに来てね。」と言ってくれた。

行くよ~~~、絶対パリに行く~~。

Chantalと出会ってフランス語に親しみが湧いた。
フランス語ののCD、いっぱい聞くぞ~。

アトリエミール訪問団 市内観光

2009年11月06日 | 七カ国語で話す日常がある
交流協会の企画で市内見学に参加した。

焼き物散歩道
盛田味の館(昼食)
民族資料館、陶芸研究所見学
セラモール

という予定だったけど、さすが陶芸家軍団だけあって
散歩道で時間を費やす費やす~~。
少し歩いてはギャラリーに入って陶器を手にして眺める。
建物の中では色がわかりにくいからと、一回一回外に持って出て色を確かめる。






土管坂にて。





予定の時間をはるかにオーバーして盛田味の館へ。
ここは酒蔵で味噌や醤油も作っている。
そしてソニーの創始者盛田昭夫氏の実家と言う事で
盛田メモリアルホールがあって、色々な遺品が展示されている。





ランチは味噌田楽定食。



この田楽、最高~~~。
こんな美味しい田楽は初めて食べた。
味噌は辛すぎず程良い甘さで、豆腐のしまり具合も絶妙。

盛田味の館、初めて行ったわ・・・、うかつだった。
おでん定食(もちろん味噌おでん)も美味しそうだった。
今度、絶対食べに行こう~。

と、芸術(陶器)より食欲の卯月さんだった・・・。

Chantalがやってきた

2009年11月05日 | 七カ国語で話す日常がある

前回のChaiに続いて常滑市国際交流協会の依頼で
パリ・アトリエミール陶芸訪問団の受け入れをした。

我が家にやってきたのはChantal(ショタラ)

これまでの受け入れは高校生とかアジアの男性が多かったけど、
今回は、パリからの女性芸術家。

こんな田舎臭い我が家でいいのかしら??なんて思ったけど、
それはそれでヨシと開き直って受け入れをした。


Chantal









ギャラリー共栄窯で対面式。


 
ここは昔、焼き物を焼く窯利用したホール。
時々、コンサートなども開かれる。




お土産のチーズ。



このチーズがめっちゃ美味しい~~~。
程良い塩分で種類も豊富。
ドライフルーツが入ったカッテージチーズみたいなのとか
カマンベールとか食べた事のない美味しさだった~。

って、粗食な毎日なので・・・。






この時、ホストの小さな子どもが友達と遊んでて壁に顔からぶつかった。
全然怪我もなく本人も笑ってたんだけど、
それを見た瞬間、Chantalが「Oh la la~」と言った。

ヒッポのフランス語のCDの中に、何度もこの音は出てくるんだけど、
生Ohlalaは初めて聞いたし、ホントにOhlalaって言うんだ~
と、妙な所に感心してしまった。