松庵稲荷神社
鎮座地 松庵3-10
祭神 受持命(うけもちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 円光寺(廃寺)
例大祭 9月15日
解説
松庵村の鎮守。
かつては別当寺である円光寺の境内に鎮座していた。
江戸の医師、荻野松庵によって、
万治年間(1656~60)開墾された松庵新田の鎮守として創建されたものと思われる。
昭和9年(1934)中高井戸村の稲荷神社を合祀して、
正式名称は「西高井戸松庵稲荷神社」となった。
元禄3年(1690)と元禄6年(1696)の銘のある庚申塔や、
神仏分離で廃寺となった円光寺の住職の墓などがある。
伝説によると、かつて円光寺には狐の巣穴があった。
明治30年代に廃寺になり取り壊される時、
親狐は逃げられない子狐と別れるのを悲しみ、
前足を咥えたままの姿で拝殿の床下で見つかったという。
中高井戸の稲荷神社が合祀される際に摂社を建てて、
この「お狐様」を祀ったという。
鎮座地 松庵3-10
祭神 受持命(うけもちのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 円光寺(廃寺)
例大祭 9月15日
解説
松庵村の鎮守。
かつては別当寺である円光寺の境内に鎮座していた。
江戸の医師、荻野松庵によって、
万治年間(1656~60)開墾された松庵新田の鎮守として創建されたものと思われる。
昭和9年(1934)中高井戸村の稲荷神社を合祀して、
正式名称は「西高井戸松庵稲荷神社」となった。
元禄3年(1690)と元禄6年(1696)の銘のある庚申塔や、
神仏分離で廃寺となった円光寺の住職の墓などがある。
伝説によると、かつて円光寺には狐の巣穴があった。
明治30年代に廃寺になり取り壊される時、
親狐は逃げられない子狐と別れるのを悲しみ、
前足を咥えたままの姿で拝殿の床下で見つかったという。
中高井戸の稲荷神社が合祀される際に摂社を建てて、
この「お狐様」を祀ったという。