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多摩の神社準備室

偽神道家「掃部助」と申します。
旧武蔵国多摩郡の神社を紹介していきます。
一日一社紹介予定!

奥多摩町「氷川愛宕神社」

2012年09月03日 | 神社
氷川愛宕神社 

鎮座地 氷川795

祭神 火産霊神 (ほのかぐつちのみこと)
    塩土翁命 (しおつおうのみこと)
    手名槌神 (てなつちのかみ)
    足名槌神 (あしなつちのかみ)

旧格式 無格社?  

別当寺 登計・長畑両村持ち

例大祭 7月下旬の日曜

解説 
愛宕山山頂に鎮座する。

明治41年(1908)登計の阿羅波婆岐神社と長畑の白髭神社が合祀され現在の祭神となった。

境内に戦没者を慰霊する五重塔がある。

愛宕神は火除けの神様だが、
伝説によると、当地に火事がある時はその前兆として愛宕山の上に火柱が上がり、
その倒れた方に火事が起こるという。


またこういう伝説もある。
長畑村のある後家の家の柱を金色の蛇が登っていくのが見られた。

何の事かと村人たちが愛宕神社に伺いをたててみると、
社殿の中で男女の心中死体が見つかった。

神様が不浄を嫌い、村人に知らせたのであろうという。

奥多摩町「山祇神社」

2012年09月02日 | 神社
山祇神社 

鎮座地 日原878?

祭神 大山祇命 (おおやまつみのみこと)

解説 
日原西奥への入口に鎮座する小祠。

一石山権現の入口に位置し、覆殿内には立岩権現の御旅所に当たる酒迎森神社がある。

立岩権現は11月1日に秩父夜祭に出かけ2月15日に帰るという。

お帰りになる神様を酒盛りで迎えるのでその社名がついたという。

奥多摩町「日原水神社」

2012年09月01日 | 神社
水神社 

鎮座地 日原820

祭神 水波能売神 (みずはのめのかみ)
    鳴雷神

解説 
かつて「御井神」といわれ日原地区の共同井戸の守護神であった。

この井戸は関東大震災以来水量が減ってしまって、
現在は水道水としては使用されていない。

奥多摩町「日原丹生神社」

2012年08月31日 | 神社
丹生神社 

鎮座地 日原821?

祭神 丹生都比売命 (にふつひめのみこと)
    天疎向津比売命 (あまさかるむかつひめのみこと)
    弥都波能比売命 (みずはのめのみこと)

例大祭 1月7日(やぶさめ祭り)

解説 
日原村原島姓の人々によって祀られた祠。

享禄3年(1530)原島丹次郎友一・丹三郎友連によって創建されたという。

社殿は宝暦9年(1759)築で、
本宮である大和国丹生都比売神社の形式に従って狩場神社を併設している。

例大祭はやぶさめ祭りという。

山村らしい猟師の祭礼で、村内の猟師たちが猟犬をつれて参拝したという。

奥多摩町「熊野神社」

2012年08月30日 | 神社
熊野神社 

鎮座地 日原848?

祭神 伊奘諾命(いざなぎのみこと)?

旧格式 無格社?  

別当寺 江戸芝如来寺持ち

例大祭 6月15日

解説 
日原地区の人々によって祀られた祠。

丹生神社が原島姓に家によって祀られているのに対し、
当社は小林・増田姓の人々によって祀られている。

例大祭はかつて「てんのうさま」といわれていたので、
昔ては牛頭天王社であったのかもしれない。

現在は一石山神社・丹生神社とともに行われ、獅子舞が奉納される。

奥多摩町「花入神社」

2012年08月29日 | 神社
花入神社 

鎮座地 留浦1454

祭神 木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)

旧格式 村社  

別当寺 村民持ち

例大祭 9月15日

解説 
峰地区の人々によって祀られた神社。

かつては花入大明神といわれた。

元禄13年(1700)の棟札や本地仏として十一面観音像を伝える。

例大祭と7月15日の祇園祭では獅子舞が奉納される。


花入神社の狛犬




・右 阿形 子取り
・左 吽形 玉取り

奥多摩町「羽黒三田神社」

2012年08月28日 | 神社
羽黒三田神社 

鎮座地 氷川1365

祭神 高皇産霊神 (たかみむすびのかみ)
    少彦名命 (すくなひこなのみこと)
    倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)
    天穂日命 (あめのほひのみこと)

旧格式 村社  

別当寺 神職川辺氏持ち

例大祭 8月10日

解説 
貞観2年(861)土師朝臣行基が御嶽山参詣で神告を受け穴沢天神社を祀ったのに創まるという。

また、天慶年間(938~47)平将門の子、良門が8角の鏡をご神体として祀ったという。

永享6年(1434)天穂日命を祀った川辺神社と元巣の羽黒大神を合わせて羽黒大権現として祀った。

永正3年(1506)三田次秀が再建。

永禄9年(1566)には羽黒権現を合祀し、
本殿に祀り穴沢天神を合殿とした。

明治3年(1870)羽黒山・穴沢天神を合わせて羽黒三田大神とし、
明治9年(1877)に現在の社名に改められた。


当社にも将門伝説が伝わり、将門の末裔を称する三田次秀奉納の扁額や、
摂社として双馬神厩(相馬宮?)がある。

なお、穴沢天神社は「延喜式神名帳」に記載のある穴沢天神社に比定される。

奥多摩町「八幡神社」

2012年08月27日 | 神社
八幡神社 

鎮座地 海沢112?

祭神 応神天皇(おうじんてんのう)

旧格式 なし?  

別当寺 百姓持ち

解説 
上坂地区の人々によって祀られた祠。

詳細不明。

奥多摩町「伽藍神社」

2012年08月26日 | 神社
伽藍神社 

鎮座地 日原322?

祭神 日本武尊 (やまとたけるのみこと)
    事代主命 (ことしろぬしのみこと)

旧格式 村社?  

別当寺 瑞雲寺

例大祭 5月5日

解説 
大沢地区の鎮守。

小菅明神・伽羅大神などといわれ、瑞雲寺の鎮守社であったと思われる。

あるいは牛頭天王が祭神であったともいう。

1月9日には鏑馬行われる。


社宝として文安年間(1444~49)製の鰐口が伝わっていたが現在は紛失している。

その鰐口については伝説があり、
子供たちが当社の鰐口を持ち出して遊んでいるのを村人が見つけ、
あわてて取り上げ元に戻したという。

「子供らの無礼に如何なる祟りがあろうか」と怖れて地蔵信仰の行者に相談したところ、
「せっかく神様が子供たちと遊んでいたのに心無いことをするものではない」
との返事であったという。

奥多摩町「青木神社」

2012年08月25日 | 神社
青木神社 

鎮座地 大丹波199

祭神 素盞嗚命(すさのおのみこと)他

旧格式 村社

例大祭 8月末の日曜

解説 
明治5年(1872)大丹波村にあった
子権現社・熊野社2社・惣岳社・白髭社・八幡社を合祀して創建された。

例大祭では獅子舞が奉納される。

青梅市の神社概略

2012年08月24日 | 神社
青梅市の神社概略

青梅は山に囲まれた地域で、特に御嶽山は古代より信仰の山として知られていた。

中世青梅は仙保・三田谷などといわれ、平将門の末裔を称する三田氏が勢力を揮った。

三田氏は戦国時代に小田原北条氏に滅ぼされるまで当地を支配し、
その庇護のもと多くの神社が栄えた。

なお、神社数が大量であるため、市制施行以前の1町6ヶ村に分けて紹介する。


これにて青梅市は終了!

次回より奥多摩町の神社を紹介予定!

吉野地区の神社概略

2012年08月24日 | 神社
吉野地区の神社概略

柚木町・梅郷・和田町・畑中からなり、旧吉野村に相当する。

梅郷付近はその名が示すとおり、梅の名所(吉野梅郷)として知られ、
3月中旬の梅の花の見頃には多くの観光客が訪れる。

青梅市「八坂神社」

2012年08月24日 | 神社
八坂神社 

鎮座地 柚木町6-1628

祭神 速進雄命(はやすさのおのみこと)

旧格式 無格社  

別当寺 即清寺?

例大祭 8月第四日曜

解説 
かつては「てんのうさま」と言われた。

境内には薬師堂跡・宝蔵院跡など神仏習合時代の跡が残る。

平成3年(1991)台風による土砂災害で社殿が崩壊し、後に再建された。

青梅市「杉平稲荷神社」

2012年08月23日 | 神社
杉平稲荷神社  

鎮座地 梅郷1-313

祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

解説 
詳細不明。

かつては麓から鳥居を通り社殿へ通じる参道があったようだが、
現在では完全に埋もれている。

青梅市「菅原神社」

2012年08月22日 | 神社
菅原神社 

鎮座地 梅郷4-584

祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)

旧格式 無格社  

別当寺 天沢院

例大祭 1月25日

解説 
中村地区の人々によって祀られた祠。

当地の住人、伊藤文五郎の祖、伊藤将監・主計の親子によって勧請された。

もと天神社といい本殿は江戸時代中頃の築。