旧「明村(あきらむら)役場」編
仲間のT橋氏が、偶然新聞で見かけ、問い合わせた「旧明(あきら)村役場」。
現在の、芸濃町(げいのうちょう)の明地区にあるこの建物は、間もなく解体されるのだという。
案内してくれた、芸濃町教育委員会のFさんによると、数年前までは、移築など、残すことは出来ないか、検討されたのだそうだが、どうにも収まらず、おそらく年内には壊されてしまうらしい。
最近まで、資料館として使われていたこの建物は、大正5年の竣工。
何度か、新聞に紹介されたのだが、私たちが見学第一号だったそうだ。
二階の広間から歪んだガラス越しに見えるのが「明小学校」。
竣工当時のものらしいその歪みは、すさまじいものがある。
N村Tさん、あなたにぜひ見せたかった(苦笑)。
一階の「役場窓口」だったあたりに夕日が差し込み、なんとも言えない雰囲気。
入り口のアーチのガラスがまた泣かせる!
見たかぎり、やはり構造的には、かなりガタはきている。
しかしながら、こんな素敵な建物が取り壊されるのは惜しい。
だれか、救ってくれる人はいないものだろうか(ため息)。
今、名乗りでれば、譲ってもらえるはず!今しかない!
修復されて蘇るものと、取り壊しを待つもの。
考えさせられる一日だった。
参加されたみなさん、どう感じましたか?
仲間のT橋氏が、偶然新聞で見かけ、問い合わせた「旧明(あきら)村役場」。
現在の、芸濃町(げいのうちょう)の明地区にあるこの建物は、間もなく解体されるのだという。
案内してくれた、芸濃町教育委員会のFさんによると、数年前までは、移築など、残すことは出来ないか、検討されたのだそうだが、どうにも収まらず、おそらく年内には壊されてしまうらしい。
最近まで、資料館として使われていたこの建物は、大正5年の竣工。
何度か、新聞に紹介されたのだが、私たちが見学第一号だったそうだ。
二階の広間から歪んだガラス越しに見えるのが「明小学校」。
竣工当時のものらしいその歪みは、すさまじいものがある。
N村Tさん、あなたにぜひ見せたかった(苦笑)。
一階の「役場窓口」だったあたりに夕日が差し込み、なんとも言えない雰囲気。
入り口のアーチのガラスがまた泣かせる!
見たかぎり、やはり構造的には、かなりガタはきている。
しかしながら、こんな素敵な建物が取り壊されるのは惜しい。
だれか、救ってくれる人はいないものだろうか(ため息)。
今、名乗りでれば、譲ってもらえるはず!今しかない!
修復されて蘇るものと、取り壊しを待つもの。
考えさせられる一日だった。
参加されたみなさん、どう感じましたか?