オーストリア最後の地インスブルックへ

【８月２８日(水)　天気　雨後曇り】
　今日は移動の日、ベランダに出ると雨、気温１２．４度、オムレツは２人で１個にしても満腹に、

荷造りを終え１１時にチェックアウト、荷物を預け、傘を借りてホテル周辺を散策するも、依然として雨が強く、WiFiが使えるホテルのロビーにて時間を潰し、タクシーにてZell am See駅へ、
＜駅前の通り＞

＜昨日乗ったローカル線のホーム＞

＜目の前がツェル湖＞

駅周辺にて３．５ユーロでケバブを１個購入し、１３時４３分発のIC514に乗車、車両の半分しかない１等車はほぼ”満室”で、座席を予約していたのは正解でしたが、”同室”にはおばあさんと孫３人が、「この中では一寸食べれない」ということで、ずっと我慢の子を続けインスブルックに到着、

子供たちに手を振り、トランクをゴロゴロし、HOTEL SAILERさんへ、

この日の夕食はホテル内のレストランで頂くことに、

＜Prime boiled beef with creamed spinach and roast potatoes　１５．６ユーロ＞

＜Cordon blue with mixed salada　１４．８ユーロ＞

＜デザート　３．３ユーロ＞

のんびりとした列車の旅とはいきませんでしたので、今日は一寸気疲れしました～。
（本日の歩数　７，６８１歩）

キッシュタインホルンで今年初めての雪

【８月２７日(火)　天気　曇り時々雨】
　目覚めてベランダに出ると、７時で１５度寒～、周りの山は全て雲で覆われている中、とりあえず朝食を頂くことに、

個別注文のオムレツにより朝から満腹、ガイドブックで案内されていた「グロースグロックナー山岳道路」へ行く手段が変わり、常時行けなくなったので、「何処行こう？」、天気が回復しそうなので、氷河スキーができるというキッシュタインホルンへ、ホテルの方に調べて頂いたバスを待つこと少々、到着してギョ！、乗れないほどの”満員御礼”、何とか乗り込むが、止まる度に人が増え、
＜途中に有った長～いスベリ台＞

更に山に入ると、コーナーが多くなり、身体を支えるのがもう大変、やっとKaprun Kitzsteinhorn Bergbahnに到着、

今回の旅で訪れた街で、この町に来る列車の中で、アラブの国の人達を多く見かけ、そして此処で下車した人の多くもアラブの国のようで、その人達と一緒にロープウェイの乗場へ、何処までのチケットを買えば良いのか分からないので”Ｔｏｐ”、無事に乗車の為のカードを購入、

いざ山上へ、最初のゴンドラは乗車時間約１１分、

＜途中から雨が。＞

到着した場所は１，９７６ｍで気温２３度、

次のゴンドラは約７分乗車し、

到着場所は２，４５０ｍ、気温１６度、

＜部分的に晴れ間がのぞき始めましたが。＞

最後のロープウェイは、高山病予防の為か？乗る為の待ち行列が、

＜数種類の花が咲いていました＞

ようやく乗車でき、

約５分で３，０２９ｍ、

気温２度の”白の世界”へ、しばらくすると雲？に覆われ何も見えなくなり、

＜別なケーブルカーで少し下ると＞

＜”雪遊び”が出来る場所が有るようです＞

更には雪が、この時期に雪を見ることになろうとは・・・、
＜シャッター速度を遅くして撮ってみましたが。＞

＜晴れていればこのように見える筈ですが・・・＞

山頂にてお昼を頂いた後、
＜チョイスできる野菜　１２．７ユーロ＞

＜１２．３ユーロ＞

下山、
＜２０００年に火災事故を起こし１５５人の死亡者を出したケーブルカーの軌道跡＞

戻りのバスは座ることができZell am See駅へ、ツェル湖に沿って散策後、

１１ユーロ／人にて遊覧船に乗船、

＜近くの山に上るロープウェイもあります＞

途中から降り出した雨も、戻った時にはほぼ上がり、虹が

駅に立ち寄りローカル線のチケットを購入、

２駅先で下車しホテルへ、

＜そのローカル線にはＳＬも走るようです。ホテルのベランダから＞

昨夜同様夕食はコース料理で、値段が高くないことが分かりましたので、存分にワインを頂き、

＜パンに付けて頂きます＞

＜妻のメイン＞

＜私のメイン＞

＜妻のデザート＞

＜私のデザート　更にワインが進みます＞

楽しい時間を過ごすことができました。
（本日の歩数　７，８６１歩）

ツェル・アム・ゼーで一寸リッチに

【８月２６日(月)　天気　雨後曇り】
　目覚ましにて起床、今回の旅も残すところ７泊、１１ユーロ／人にてホテルの朝食を頂き、

荷造りをして、１１時前にチェックアウト、”ザルツブルグカード”が夕方迄残っていますが、タクシーにて駅へ、
＜残念ながら駅舎は改修中のようです＞

”ユーロパス”の１等で使える駅構内のラウンジへ、

＜モダンです。２階は何でしょう？＞

２８日に乗る列車の指定席を購入し、乗車するまで寛ぐことに、Wifiが使え、ソフトドリンクとトイレが無料は良いことですが、トイレは鍵を借りなければならず、今回は子供連れが多いせいか一寸騒音が・・・、途中まで１等で行くという選択肢もありましたが、乗換不要な１３時１０分発の”REX1508”で行くことにし、

駅で購入したケバブの昼食を持参して乗車、

＜３．５ユーロ＞

＜５ユーロ　量が多く全て食べ切れませんでした＞

時折雨がパラつく天気ゆえに、山には雲がかかり、景色は今１つでしたが、

１５時少し前にツェル湖に面したZell am See駅に到着、

＜駅のロッカー＞

タクシーにて予約しているHagleitner KINDERHOTELさんへ、

入ろうとすると、ホテルの人が飛び出してきて、「このホテルではない」とのこと？？？、戻る直前のタクシーに再び乗り、少し先の別なホテルへ、

静けさの漂うレセプションにいくと、ホテル名は異なりますが予約は入っているとのことで、握手をされ、ウェルカムドリンクを飲みながら宿泊票を記入、更に部屋に入るとハートのマークが、

リゾート地に縁が無いせいか？一寸落ち着かない感じです。
　ドレスコードに不安を抱きながら、夕食会場に行き、先客の服装を見て先ずホッ！、太めのお兄さんが持参したのはコースのメニュー、今回の旅では唯一”朝夕食付”、落ち着いたレストランでのお食事開始、

＜サラダは自分でチョイスします＞

＜妻のメイン＞

＜私のメイン＞

＜デザート＞

料理が一寸変わっていましたので、手を付けただけの品もありましたが、太めのお兄さんのタイミング良いワインの”御酌”？により、楽しく頂きました。
（本日の歩数　４，４７９歩）

ザルツブルグは”この１枚”

【８月２５日(日)　天気　雨後曇り時々小雨】
　外は雨、今回の旅で初めての”本降り”、再び就寝、目覚めた時に起床し、お隣のマックにて”お持ち帰り”で購入、朝食２人分合わせて６．３８ユーロ也、日曜日はバスの運行便数が非常に少なく、昼過ぎに中心部へ、城塞へのケーブルカー乗り場に最も近づく④番のバスに乗り換え、しばらく走るとドイツ語の放送が、放送を聞いて３人程降車、？？？、その後はホテルでもらった路線図から外れてバスは郊外へ、Ｓバーンを横切ったところで、「いくら何でもおかしい。」ということで降車、戻る為に反対側の停留所より②番のバスに乗車、ところが、これも途中から郊外へ、着いた処がザルツブルグ空港、

ならばということで、空港内のレストランで昼食を頂くことに、
＜FORELLENFILET　９．７ユーロ＞

＜EIERSCHWAMMERL GULAS　１３．９ユーロ＞

中心部に行くことを運転手さんに確認し、⑩番のバスに乗車、こうしてバス周遊を終え、目出度く？中心部に到着、先ずは「モーツァアルトの生家」へ、

＜生家前は人で一杯＞

次に１停留所バスに乗り「モーツァアルト小橋」へ、

＜橋と城塞＞

しばし川を眺めた後、旧市街に入りモーツァアルト広場へ、
＜モーツァアルト像と新レジデンツ(左側の建物)＞

＜レジデンツ　何かの工事を行っていました＞

＜レジデンツ広場＞

＜大聖堂＞

城塞へのケーブルカーを目指し散策、ケーブルカーにて約１分「ホーエンザルツブルグ城塞」へ、
＜眺めが良いテラス＞

＜テラスからの眺め＞

気温は約２２度でしたが、風のせいか一寸肌寒く感じる中、城塞内を足早に散策、
＜塔内の”Golden Hall”＞

＜内庭＞

再びケーブルカーに乗り下界へ、

近くに在る「ザンクト・ペーター教会の墓地」へ、

出発直前に初めて見た”サウンド・オブ・ミュージック”の映像から、「トラップ一家は何処に隠れたんだろう？」、

山(メンヒスベルク)に沿って更に散策を続け、
＜祝祭劇場＞

”通り”を横切ると、

左手に「馬洗い池」が、

更に「メンヒスベルクのエレベーター」を目指して歩き、
＜昔の「メンヒスベルクのエレベーター」＞

＜最も賑わうゲトライデガッセ通り＞

エレベーターが有る建物を見つけた時、「ナンダ一昨日、夕食を頂いたお店の左隣じゃん(＾-＾；)」、

＜現在のエレベーター＞

上から眺めると、これこそ”ザルツブルグはこの１枚”(天気が今一つですが・・)、

これで「ザルツブルグは見たど～」、
＜岸壁に沢山咲いていました＞

＜テラスのCafeにて休憩＞

ということで夕食を頂く為に下界へ、食事ができるのかもしれませんが、飲んでいる人しか見かけないＣａｆｅが多く、レストラン捜しは大変！、
＜マックの看板です。流石旧市街＞

エイや！と入ったお店は、席数も多く、

それなりの混み具合、しかし店員さんは２人、飲み物がしばらく待たされ、更に１時間近く待たされて食べ物が、その間充分時間が有り、幸か不幸か、”ザルツブルグカード”でこれまでに２６．５ユーロ得をしたという確認をすることができました。
＜Stripes of Salmon　１２．９ユーロ＞

＜Vieneese Boiled beef(Tafelspitz)　１６．９ユーロ＞

　食後、バス停に向かう際に３日前にハルシュタットでお会いしたご夫婦とバッタリ、奇跡に驚き、夜景に感動し、

家路に着いたのでした。
（本日の歩数　９，３３７歩）

仕掛けが楽しいヘルブルン宮殿とパノラマのウンタースベルク山

【８月２４日(土)　天気　晴れ】
　疲れも溜まってきたので、目覚めた時に起床、朝食は付いていないので、日本から持参した”かりんと”で済ませ、シャワーを浴びて、昼前に出発、中心部でバスを乗り換え、

郊外へ、バスで座れなかったこともあり、多くの人が降りた途中の停留所で下車、ついて行くと、「ヘルブルン宮殿」に到着、宮殿内は多くの人で賑わっており、ザルツブルグカードにて無料でツアー券を購入、開始前にお昼を頂き、

＜Carpaccio Weiderind　１２ユーロ＞

＜Blattsalate Scampi　１１．５ユーロ＞

＜傍に来てくれました＞

ツアー開始、
＜集合場所の入り口＞

数十人のグループでガイドさんについて施設内を廻り、
＜同じグループの人達の１部です＞

＜この池にいる魚達です＞

決められた場所で説明を聞くのですが、

その際に何処からか突然水が噴き出すという仕掛けがあり、歓声があがり、最悪ズブ濡れに、

偶然訪れましたが、夏の暑い日にはうってつけの観光名所なのでは、

＜鹿の角からも水が出ます＞

＜前の写真のアップです＞

＜この庭園の片隅にサウンド・オブ・ミュージックで使われた”ガラスの家”が在るそうです＞

その後、再び２５番のバスに乗り、更に郊外へ、終点で下車し、ロープウェイの乗り場へ、

２１ユーロの乗車券が”カード”で無料、ウンタースベルク山の山頂駅(１，７７６ｍ)へは９分と一寸、

途中の支柱を通過する際は、崖が目の前に迫り、多少揺れるので、怖～、

＜山頂の右側が駅＞

しかし、山の上は気温１２度、３６０度見渡すことができ、最高！、

＜食事ができる山小屋＞

＜更に少し上ると山頂です＞

＜端には近寄れません＞

下山のロープウェイは満員御礼で、次の便に、沢山の荷物を持った方もおり、人数は把握しているようですが、重量は大丈夫？と一寸不安に、無事に地表に降り立ちホッ！、バスにて約３５分で街の中心部へ、別のバスに乗り継ぎ一旦ホテルへ、疲れたので夕食は隣のマック？、ホテルに近くで食べれる場所を聞くと、７分歩いた処にレストランがあるとのことで、歩き始めるが、歩けども歩けども、姿無し、結局、バスの停留所を２つ歩き、ホテルDer Jägerwirtのレストランで頂けることに、

＜Zwiebelrostbraten　１６．９ユーロ＞

＜Forelle　１４．９ユーロ＞

帰りは当然バス、最後にドッと疲れました～。
（本日の歩数　７，５１０歩）