【2013年12月28日(土) 天気 晴れ後曇り後時々雨】
6時起床、荷造り開始、7時過ぎにニュルンベルクでの最後の朝食を頂き、
時間に余裕があるので30日と31日に乗る電車の座席指定券を購入、
<窓口での処理番号を取る為の機械です>
7日間の”German Rail Pass”の一等を購入しているので、極力値段の高い電車をということで決めたIC2160が”出発時刻表”に表示されたのを確認し、そのホームへ、
1等車は1両のみで、多くが席指定されている中、”フリー”のコンパートメントを見つけることができホッ!「早く来て良かった~」、
始発というのに数分遅れて発車し、
<雲がキレイなので撮ってみました>
30分弱で最初の乗換駅アンスバッハ(Ansbach)に到着、乗換時間は4分弱ですが、向かいのホームゆえに無事乗換でき、RB58110に乗車、車内にて「久し振りに日本語を聞いたので、声をかけました」という若者に出合い、彼もローテンブルク迄行くということで、約20分の間”おしゃべり”、次の乗換駅のシュタイナッハ(Steinach)も乗換時間4分、更にホームが離れているので、「急げ~!」、階段沿いの荷物エスカレータ(メチャ速く動くのが有るので要注意)と、
外人女性の支援により、間に合わないと思っていた乗換を無事に終え、11時前にローテンブルクに到着、
しかし、一向に”待ち人来らず”、駅に隣接するDBの事務所にお願いし呼んでもらったタクシーにて、今夜お世話になる、”Restaurant Alter Keller”さんへ、
<写真では分かりませんが部屋が傾いており、最初は変な感じ?>
早い時刻にも関わらず、部屋に入れて頂いたお礼ではありませんが、ホテルのレストランにてお昼を頂くことに、
<パスタ料理の”Käsespätzle mit Maro”11.5ユーロ 南ドイツ名物だそうです>
人気のレストランなのか、続々とお客さんが、お腹一杯になったところで、中世のおとぎの世界の散策開始、先ずは近くに在る「中世犯罪博物館」へ、
5ユーロ/人をお支払いし中へ、内容が内容ですが、日本語で説明されている展示も多く、それなりに観て、館外へ、次に中央部の「マルクト広場」へ、
<広場に面した市庁舎(中央)とガラスで覆われた町最大の井戸”ゲオルクの泉”>
その後、城壁に沿って歩き、
<ドイツの最も美しい中世の町並みの1つであるプレーンラインとジーパーの塔>
雨が降り出したので、ほどほどに散策を切り上げ戻ることに、
<マルクス塔>
その夜はホテルにて夕食を頂くことに、
<ビール3.1ユーロ。器が立派です>
<”Maronensuppe”4.2ユーロ。美味しいのですがそれなりの量です>
【2013年12月27日(金) 天気 晴れ】
昨日よりも遅いせいか、泊まり客が多いせいか、それなりの賑わいの中で朝食を頂き、
今回の旅行で初めての朝から晴天の下、10時前に観光に出発、地下鉄に乗り、
その後はぺグニッツ川を渡り、更に歩くと「ハウプト広場」に到着、本来は仕掛け時計が有る「フラウエン教会」と、はめ込まれている”金色の輪”を回すと願いが叶うという「美しの泉」が眺められる広場ですが、
25日と26日が休みゆえに、今日から”クリスマス・マーケット”の後片付けの開始ということで、通過するのも大変、
<左端の建物がフラウエン教会>
「聖セバルドゥス教会」を過ぎると、
<教会の手前の建物がニュルンベルクソーセージの専門店です。前回来た時に頂きました>
道は徐々に傾斜がきつくなり、
その後、城外に出て、坂を下りティアゲルトナー門広場へ、
<左から2つ目の建物がネッサンス時代の大画家デューラーさんの家です>
地下鉄を乗り継ぎ、出発点の「聖ローレンツ教会」前の広場に戻り、
飲食店を求めて散策、結果、出店の”鯖のスモーク”が目に止まり、
”立ち食い”にてお昼を頂くことに、
<全部で約10ユーロ弱。魚のスープは特徴ある味です>
満腹になったところで、地下鉄を乗り継ぎ「オペラハウス」近くの駅にて下車、徒歩にて城壁内に入り、
8ユーロ/人をお支払いし館内へ、色んなコレクションが展示されているとのことですが、
その広さに負け、早々に館外へ、近くの「DB博物館(交通博物館)」も考えていましたが、あまりにも疲れたので中止、「先にDB博物館に行けば良かったな~」と思いながら、一旦ホテルに戻り、夕食時に再び外へ、今日からレストランも開いているのですが、「此処に入ろう!」なる店に巡り合えず、夜の街を散策、
<左:「美しの泉」と中央:「フラウエン教会」>
”店のお薦め品”をオーダーしましたが、チーズは今一つで、
カードが使えないとのことで、更に「う~ん」、合わせて50ユーロ弱をお支払いし店を後に、こうしてニュルンベルクの最後の夜が終わりました。
(本日の歩数 11,964歩)