御岳山の花いろいろ

【７月２９日　天気　曇り一時雨】
　昨日に続いて日曜日の今日も早起きをして「ようこそ東京のオアシスへ」とパンフレットに書かれているみたけ山を目指したが、出発すると即雨。やむおえず断念し、真面目に？投票なるものに出かけたりしていると、その行いが報われたのか雨も上がったので、予定通りみたけ山に向かった。時間が遅くなったことも禍してか、ケーブルカーの乗場は行列が出来ていた。

　ケーブルカーとリフトを乗り継いだ後、歩いてレンゲショウマの群生地へ向かった。やはり未だ早く目立ちたいのが数本咲いていたのみだった。見頃の１～２週間後は人を見に来ることになるのかな？

　その後は道沿いの花や景色に眼をやりながらセオリー通に御嶽神社を目指し、

途中売られていた朝採りキューリの誘いに負け、味噌を付けてもらい小腹を満足させたにもかかわらず、又しても食事の看板の誘惑に負け、そばの定食を戴いた。

　昨日に続いて此処の定食も美味しゅうございました。食事の途中から涼しくなったなあと感じて外を見るとなんとすごい雨！。え～と思う反面、日頃と全く異なる景色の中で雨を眺めているのも何故か気持ちが落ち着いて、ゆったりした時間を過ごすことができた。その後は合羽を着ての下山という現実に引き戻されはしたが・・・。

払沢の滝へ

【７月２８日　天気　晴れ】
　いろいろと障害が出始めた我が身体の為に多少の運動をということで、休日に早く起き出して、冬に完全に凍るか否かのクイズが行われる東京都檜原村の払沢の滝を見に出かけた。行ったことが無かったが、ナビで検索するとちゃんと表示され（スイマセン）、ガイドに従って滝の駐車場に無事に到着。そこから滝を目指して歩き出した。　朝ということも多少あるかもしれないが、川沿いの為涼しく、多少急な坂だったが気持ち良く登ることができた。

帰りは周遊道路を経て奥多摩湖に出て、湖畔の店で昼食を摂った。１，０００円也の定食を注文したが、小鉢も含め全て美味しく食べることができた。

　運動が一寸少なかったかなと思った１日でした。

マドリード最後の日

【７月７日　天気　快晴】
　始まると早いもので、いよいよ今回のスペイン旅行最後の日。ホテルのチェックアウトは１２時なので、９時に起床、その後朝食を摂り、朝シャンを浴びるという優雅な？半日を過ごす予定であったが、近くに公園があるせいか、ラジオ体操ならぬ子供達の一斉の掛け声に６時過ぎに起こされた。ぎりぎりの１２時にチェックアウト、結果としてインターネットは２４時間で約１７ユーロ支払うことになった。
　飛行機の時間迄中途半端なので、周辺を散策し、ＢＡＲと思われる店に入り昼食を摂った。ランチメニューを頼んだがいつものように味はまあまあ、量は多いというパターン。今回の旅行では残念がら「これはおいしい！」という店にはいることができなかった。又、ＢＡＲにしても前回のバルセロナでは、作品がずらりと並べられており、その中から目で選ぶということができたが、今回廻った場所ではメニューのみなので選び辛いという難点はあった。

　大きな目的であったフラメンコ（ギター）に出会えたので、ジブラルタルよりアフリカを眺めたいという気持ちは多少あるが、スペインへの旅行はとりあえずこれで終わり（のつもり）。繰り返しになるが、この夏の時期、日向は非常に熱く大変だが、日陰は涼しく、更に風が多少なりとも吹けば最高！で、運よくスリ等にも合わなかったということもあるが、楽しい旅をすることができたスペインに感謝すると共に万歳！！
　ホテルでＵｐできればこれで目出度く終わりとなっていたところだが、１６：０５分発アムステルダム行きの便のチェックインを行う際、シェア便ということでイベリア航空の窓口では処理してもらえず、１つのみ用意されていたＪＡＬの窓口を探し列の人ろなったが、この窓口の人のせいかシステムのせいか発券処理が非常に遅く、結果として３０分以上待たされることになった。これが今思えば悪？の前兆だったのかもしれないが、”予定通り”という出発便の案内表示に従ってゲートに並んだが、待てど暮らせど搭乗の動きなし。しばらくして「飛行機は到着していますが、運転するパイロットが未だ到着していません」なる放送有り。生まれてこのかた？十年こんな話聞いたことない。その後目出度く？パイロットも到着し搭乗したが、次は荷物が届いていないということで停止している飛行機の中でゆっくりとした時間を味わうことができた。最終的には２時間弱の遅れとなり、アムステルダム空港にて大変な”かけっこ”を経験して乗継の日本行きの便に乗ることができた。マドリードからの便がＪＡＬのシェア便でなければ当然見捨てられることになり、今回の旅行記の最後に”アムステルダ観光”なるページが追加されることになったのかもしれない。
　では今回はこの辺で、又、逢いましょう。
（本日のマドリード空港迄の歩数３，６２３歩）

マドリード観光

【７月６日　天気　快晴】
　５つ星ホテルなのでもしかすると？と思っていたサーモンが朝食に現れたが、味が期待通りでなくちょっと残念な気持ちでホテルを出発した。この町にもいつも利用させて戴く例のダブルデッカーが動いており、偶然にもホテル前に停留所があるので利用しない手はないということで１日券をバス内で購入、いざマドリード観光へ。

　先ず訪れたのが部屋数が２７００を超えるという王宮。現在はお住まいになられていないとのことだが、流石”王室”、各々部屋は用途に応じて贅をつくして飾られており、すごいの一言。ここも内部は撮影禁止なので外観のみ写真にて紹介。別料金となるが反対側にある聖堂にはエレベータで上がることができ、町を一望できる。

　１か所のみ観ただけだが、お腹の虫が叫ぶ頃になったので、４階建ての建物に４方囲まれたマヨール広場にバスにて移動。建物に沿って多くの食べ物屋がテーブルとイスで”出店”を出しており何処で食べるか悩んでしまうが、涼しそうを最優先に店を決定、ランチタイムに入った。お味はまあまあだったが量が多い。

　お腹に栄養を与えたので次はディッセン・ボルネミッサ美術館を訪れ、頭に栄養を与えた。此処では偶然にもゴッホ展が行われており、それのみ時間制限となったが、ゆっくり鑑賞することができた。
　その後ホテルにて２時間弱の夕寝にてエネルギーを充電、再び車上の人となる。ダブルデッカーは２コース有り、別のコースに乗り換え、レアル・マドリードの全ての優勝杯が飾られているというサッカー場も含め市街観光をした後、最後にアトーチャ駅周辺に有りピカソの「ゲルニカ」を展示するソフィア王妃芸術センターを訪れた。ここにはピカソ、ミロ、ダリも含め多くの作品が展示されていた。

　閉館時間である２１時迄センターにて頭に栄養を与えた後、近くのＢＡＲにてスペイン最後の夕食を摂った。未だ明るいが直射日光もなくなり、熱いのが苦手な私でも気持ち良く食事をすることができた。湿気の多い日本において外での食事は先ず考えられない。

　結構待つことになったが、食事後も未だダブルデッカーが動いており、タクシーを使うことなくホテルに戻ることができた。
　マドリードにおいて３つの美術館を訪れたが、何れもスペースが非常に広く、合わせて展示品も多く、でもゆとりのある展示のせいか人が少なく、ゆっくりと鑑賞することができた。

（本日の歩数１３，５４４歩）

マドリードへ

【７月５日　天気　快晴】
　本日はマドリードへの移動日でネットにて予約したイベリア航空の飛行機は１３時過ぎなので、前日と異なりゆっくりと朝食を摂り、朝シャンをしてタクシーにて飛行場に向かった。市街とは逆方向に向かったがこちらは道路幅も広く、大型バスはこの道を経由して宮殿に入って来ると思われる。観光中でありながらつい現実的な面で見てみてしまうが、下水道は大丈夫？と思ってしまうような山頂にも家が多く建てられている。グラナダも広いなと思っているうちに飛行場に到着。イベリア航空のカウンターは２つしか無かったが無事にチェックイン完了。「前回は短時間でも機内食が出たよ」ということでそれを期待したビールとつまみを食した後、機上の人となったが、期待とは異なり機内食を見ることなく約５０分でマドリードのバラハス空港に到着した。この空港はガイドブックによると４つのターミナルがあり、イベリア空港はターミナル４に到着するとのことだが、到着したターミナルは広くて最も驚いたのは荷物が出て来るコンベアが２０個有ることである。
　無事に荷物もゲットでき、タクシーにてホテルに直行。今回の旅行では値段はおいといて最高ランクの５つ星なので、到着するや否や直ぐ荷物も預かってくれ、手ぶらでのチェックインとなった。有料ではあるがインターネットも使えるとのことなのでそれも合せて依頼をした後、マドリード観光に出発した。
　この日はとりあえずプラド美術館を見ることにし、ホテルより徒歩にてレティーロ公園内を通って無事に到着。セキュリティ－通過後水も荷物として預けることで館内に入ることができた。館内は撮影が禁止されているので残念ながら美術館の外観のみの紹介とします。

　絵画を鑑賞した後、昼飯抜きにより夕食場所を捜す元気がないのでとりあえずホテルに帰還。外に出るのも面倒なので半パンからスラックスに変身してレストランを探したが見当たらず。ホテルに聞くと案の定「レストランは８時３０分からです」とのこと。その時間ホテル内で食べれる店を紹介してもらい、とりあえず空腹を満たすことができた。注文したお勧め品は多少しょっぱいのと量が多かったが完食。ではお腹も一杯のなったところでお休みなさい。

（本日の歩数９，３６７歩）