今日は大阪で別番組の打ち合わせ。
私の企画ですが、狂言ドキュメンタリーと重なるため、
別のディレクターが作ることになりまして。
そのディレクター、この業界を代表するような人で、
知識、思考のスピード、どれをとっても私の遠く及ばないと思う人。
しかも、優しい。
どういう話の流れだったか、彼が突然チェコ自転車旅の話をしだした。
もちろん、私がそのディレクターだということも知らずに。
「あの、茂山君ってのはすごいね。ぶっ飛んだ奴が現れたもんだ。逸材だよ。あんな晴れ晴れしい青年が出てたから、つい見ちゃったよ」と。
ワシ、嬉しくて嬉しくて、
泣きそうで、また喋れなくなっちゃった。
普段、私が物事を考えるときは、
きっと自己中心的に考えているのだろうと思う。
例えば、人に何かをしてあげれば、
感謝されることを欲するように。
でも、ごくたまに、
自分のこと以上に人の事を喜べることがある。
この時だけは、自分のことなど
これっぽっちも考えていない気がする。
今日は、嬉しい日なので、旅がしたくなりました。
雨だけど、安土城まで行ってきます。
私の企画ですが、狂言ドキュメンタリーと重なるため、
別のディレクターが作ることになりまして。
そのディレクター、この業界を代表するような人で、
知識、思考のスピード、どれをとっても私の遠く及ばないと思う人。
しかも、優しい。
どういう話の流れだったか、彼が突然チェコ自転車旅の話をしだした。
もちろん、私がそのディレクターだということも知らずに。
「あの、茂山君ってのはすごいね。ぶっ飛んだ奴が現れたもんだ。逸材だよ。あんな晴れ晴れしい青年が出てたから、つい見ちゃったよ」と。
ワシ、嬉しくて嬉しくて、
泣きそうで、また喋れなくなっちゃった。
普段、私が物事を考えるときは、
きっと自己中心的に考えているのだろうと思う。
例えば、人に何かをしてあげれば、
感謝されることを欲するように。
でも、ごくたまに、
自分のこと以上に人の事を喜べることがある。
この時だけは、自分のことなど
これっぽっちも考えていない気がする。
今日は、嬉しい日なので、旅がしたくなりました。
雨だけど、安土城まで行ってきます。