あのキョーレツな入部チャンプ練から4日後…

また筑波山に行ってきた(笑)
「覚悟のいる遊びと書いてから
たった4日後に来ましたね」と
入部チャンプが笑って迎えてくれた
安心してトレインで走れて
レースに近いスピードで練習できる
こんなチャンスは滅多にない
今回も5時間のコース
強度は低めで 峠が1つ少ないらしいが

強度の高低に関わらず
ケツにへばりつくのが私である
自転車乗りの「今日は楽ですよ」ほど
信用ならないものはないのだ(笑)
しかし2度目ともなると
いろいろと余裕が出て来て
選手たちのクセや能力の観察を始める
明らかに能力が高いのは2人
香山くんとアユミくん(余裕ないので写真なし)
走りのレベルも高いが 何と言っても性格がロードレース向きだ
どんな性格が向いているかというと
精神が安定していて
ブレないのだ
迷ってばかりの性格だと
「どうしようか」と考えているうちに勝機を逃してしまう
迷わずスパッと判断できる選手は やはり強い
アユミくんが「大学卒業後 就職しようか迷ってる」というので
こう言ってやった
「就職なんて30歳でもできる
その体があったら 僕なら迷わずヨーロッパへ行く
とりあえず行ってから考えな!」
アユミくんがワールドツアーで走ることになったら
背中を押した第一人者は私だ(笑)

トレインはだいたい時速40〜42kmで進む
最後尾にいると 平均210Wほど
ちょっとした坂で 瞬間的に400Wぐらいまで上がるが
脚を止めている時間もけっこうある
前に6人も走っていると
路面がほとんど見えないので注意が必要だ
そういう時 私はその6人より前の路面を見ているので
前の選手が反応(ハンドサイン)する時には
もうその穴を避けている
先頭交代を終えて下がってくる選手を見ていると
ハッとするほど「乗れている」選手がいた
「乗れている」というのは 言葉を変えれば「人馬一体」に近い
自転車との一体感が素晴らしい
その一体感とは何かを考えてみると
自転車の上で 自由に過ごしていることである気がした
自然体で自転車の上に居られる
効率よく前に進むために 自転車を自在に操る
この人馬一体感が圧倒的なのは一体誰だ!?
と思ったら
入部チャンプだった
その点で見ると
アンダー23の選手ばかりの今日のメンバーには
入部チャンプほど「乗れている」選手は少ない
明らかに速いのに「乗れてない」選手がひとりいた
個人的に気になる選手 セイヤくんだ(これも写真なし)
静かでまったく喋らないが メンタルはおそらく強い
入部チャンプに聞くと ポジションどりが素晴らしくセンスあるという
だが 自転車との一体感はまだない
いつかコケそうで心配だ
シクロクロスでもやって
人馬一体感を手にいれたら 大化けするかもしれない
セイヤくんがワールドツアーで走ることになったら
影で背中を押したのは私だということにしよう(笑)

完全プライベートで来ているのに
若者たちを観察していると
若者たちを取材して何か番組が作れないかしら と
考え出してしまう
悪いクセである

↑りんりんロード
ラストはまさかの大雨…
114km 休憩含めてちょうど5時間
TSS 195
ずぶ濡れになったので
銭湯でひと風呂浴びて 外に出たら
なんと入部チャンプが待っていた
一緒にメシでも食べましょうと
PCR検査受けといて良かった…
ここでも悪いクセが発動する
入部チャンプが食べるところを
見てないフリをしながら こっそり観察したのだ(笑)
まず驚くのは とてもよく噛んで食べていた
私もよく噛む人(1口200回以上)なので
他人と食事をすると 圧倒的に食べるのが遅いのだが
入部チャンプは 私と同等に遅かった
理由を聞いたら簡潔な答えが返って来た それは
「内臓を疲れさせないこと」
だという
トレーニングの際に
パワーの数値や 負荷レベルと同じ具合に
内臓のフレッシュさを重視しているのだ
「内臓を動かしているのも筋肉なんですよ」
と言われれば ハッとする
内臓の筋肉が疲労していると
外側の筋肉に影響があるのは自明の理だ
食べてから2時間は風呂に入らない
風呂から寝るまで2時間以上あける
できるときは16時間以上何も食べず 内臓を休める
この積み重ねが 入部チャンプの
あの爆発力の源になっているのだ
これはやってみる価値あり
自分を使った人体実験大好きな私は
さっそく実践してみよう★

また筑波山に行ってきた(笑)
「覚悟のいる遊びと書いてから
たった4日後に来ましたね」と
入部チャンプが笑って迎えてくれた
安心してトレインで走れて
レースに近いスピードで練習できる
こんなチャンスは滅多にない
今回も5時間のコース
強度は低めで 峠が1つ少ないらしいが

強度の高低に関わらず
ケツにへばりつくのが私である
自転車乗りの「今日は楽ですよ」ほど
信用ならないものはないのだ(笑)
しかし2度目ともなると
いろいろと余裕が出て来て
選手たちのクセや能力の観察を始める
明らかに能力が高いのは2人
香山くんとアユミくん(余裕ないので写真なし)
走りのレベルも高いが 何と言っても性格がロードレース向きだ
どんな性格が向いているかというと
精神が安定していて
ブレないのだ
迷ってばかりの性格だと
「どうしようか」と考えているうちに勝機を逃してしまう
迷わずスパッと判断できる選手は やはり強い
アユミくんが「大学卒業後 就職しようか迷ってる」というので
こう言ってやった
「就職なんて30歳でもできる
その体があったら 僕なら迷わずヨーロッパへ行く
とりあえず行ってから考えな!」
アユミくんがワールドツアーで走ることになったら
背中を押した第一人者は私だ(笑)

トレインはだいたい時速40〜42kmで進む
最後尾にいると 平均210Wほど
ちょっとした坂で 瞬間的に400Wぐらいまで上がるが
脚を止めている時間もけっこうある
前に6人も走っていると
路面がほとんど見えないので注意が必要だ
そういう時 私はその6人より前の路面を見ているので
前の選手が反応(ハンドサイン)する時には
もうその穴を避けている
先頭交代を終えて下がってくる選手を見ていると
ハッとするほど「乗れている」選手がいた
「乗れている」というのは 言葉を変えれば「人馬一体」に近い
自転車との一体感が素晴らしい
その一体感とは何かを考えてみると
自転車の上で 自由に過ごしていることである気がした
自然体で自転車の上に居られる
効率よく前に進むために 自転車を自在に操る
この人馬一体感が圧倒的なのは一体誰だ!?
と思ったら
入部チャンプだった
その点で見ると
アンダー23の選手ばかりの今日のメンバーには
入部チャンプほど「乗れている」選手は少ない
明らかに速いのに「乗れてない」選手がひとりいた
個人的に気になる選手 セイヤくんだ(これも写真なし)
静かでまったく喋らないが メンタルはおそらく強い
入部チャンプに聞くと ポジションどりが素晴らしくセンスあるという
だが 自転車との一体感はまだない
いつかコケそうで心配だ
シクロクロスでもやって
人馬一体感を手にいれたら 大化けするかもしれない
セイヤくんがワールドツアーで走ることになったら
影で背中を押したのは私だということにしよう(笑)

完全プライベートで来ているのに
若者たちを観察していると
若者たちを取材して何か番組が作れないかしら と
考え出してしまう
悪いクセである

↑りんりんロード
ラストはまさかの大雨…
114km 休憩含めてちょうど5時間
TSS 195
ずぶ濡れになったので
銭湯でひと風呂浴びて 外に出たら
なんと入部チャンプが待っていた
一緒にメシでも食べましょうと
PCR検査受けといて良かった…
ここでも悪いクセが発動する
入部チャンプが食べるところを
見てないフリをしながら こっそり観察したのだ(笑)
まず驚くのは とてもよく噛んで食べていた
私もよく噛む人(1口200回以上)なので
他人と食事をすると 圧倒的に食べるのが遅いのだが
入部チャンプは 私と同等に遅かった
理由を聞いたら簡潔な答えが返って来た それは
「内臓を疲れさせないこと」
だという
トレーニングの際に
パワーの数値や 負荷レベルと同じ具合に
内臓のフレッシュさを重視しているのだ
「内臓を動かしているのも筋肉なんですよ」
と言われれば ハッとする
内臓の筋肉が疲労していると
外側の筋肉に影響があるのは自明の理だ
食べてから2時間は風呂に入らない
風呂から寝るまで2時間以上あける
できるときは16時間以上何も食べず 内臓を休める
この積み重ねが 入部チャンプの
あの爆発力の源になっているのだ
これはやってみる価値あり
自分を使った人体実験大好きな私は
さっそく実践してみよう★