コルナゴひとり旅★

自転車大好きなディレクター日記。

沖縄140km。

2018年11月13日 10時16分43秒 | チャリダー★



木曜日に沖縄入り


気温26度の中を 試走に出かけた






出場するのは140kmのカテゴリー
アマチュアのカテゴリーの中では上から2番目とはいえ
獲得標高は2200m
元五輪選手をはじめ 国内トップクラスの猛者が出場する激戦区だ


宮澤崇史さんに言ったら
「うわー、一番キツイレースですね」と
全てのレースの一番最後からスタートするため
タイムアウトが最も厳しい ということのようだ





五郎監督によれば
レース3日前に がっつり上げて走っておき
2日前からは軽く流して 疲労を取るのが良いという


10月に頑張って走ったあと
11月は強度の高い練習は控えていた
1週間も休めば 回復して体が軽くなるのかと思いきや
なんとなく力が入らずただただダルい
本当に走れるのか? という感じ

どうやらその体に鞭を入れるらしい


結構なペースでフンガワの上りを攻め
東海岸のアップダウンも攻める


スリープモードだった体に血液が回っていく
しかし 思いのほかパワーは出ない(汗)
男子部のモーレツなスピードについていけず 千切れた



ここから1人旅か…
仕方なく仕事モードへ
ロケハン(下見)しながら走る

ロケハンで大事なことに一つに 電波状況を確認することがある
何かあったとき どこに行けば電波が入るかを知っておけば
その後の動きが早くなる
残念ながらこのコース ソフトバンクの電波はほとんど入らない
(というかソフトバンクは全国どこへ行っても電波がない)
これは苦労しそうだ



と 文平くんが上り坂で なぜか歩いている





なんと ディレーラーが
折れてしまったという



このレース直前のタイミングで!
こんな事が起こるなんて!

と思っていたら 伊織くんが一言
「今日でよかったな!」

それまでのブルーな空気が吹っ飛んだ
前向きな奴というのは
チームの宝ですな



坂バカだより第1回に出演してくれた
中尾俊さん(あのあと沖縄に移住)に電話したら
電動アルテグラのリアディレーラーのある店を探してくれた


教わった名護にあるハブサイクルさんに駆け込むと
さらにバッドニュースが

ディレーラーが折れた時に
フレームのエンドも曲がり
さらにホイールが振れてしまっていた


フレームのエンドを持ってる人を なんとか探して譲ってもらい
バイクは1日入院
レースには間に合うが 文平くんがコース試走できなくなってしまった







サイズを測ると 私のポジションとそんなに変わらなかったので
サドルを下げて 私のバイクを提供することにした


私もコース全部試走したかったけど
文平くんが走ることの方が大事

その晩 どの坂が何キロで 勾配何パーセントなのかを
必死に頭に叩き込んで
脳内試走(笑)
世界中のロケでやって来たことなので
かなり効果あるはず…





宿はみんなで相部屋
とにかく食事が美味しく 安心して食べられる宿にした





男子部部屋
到着した途端に 荷物でぐちゃぐちゃ





シュガーの脚 すごい筋肉だ

消防士は24時間勤務を1日おきにするらしい
睡眠時間は常に不規則 その中で体を仕上げて来ている


伊織くんも 文平くんも
相当体を仕上げて来ている

みんな このレースに賭けているのだ





食事の時間は 五郎監督劇場
ひたすら自転車の話をしている





ポジションの話になると 実演
宿の娘さんたちが クスクス笑っていた





その後 いろんなチームの取材をし


レース前日 名護のメイン会場へ





受付をし ゼッケンなどを受け取る
畑中さんとか 元喜さんとか
なるしまの小畑さんとか
いろんな人と会って談笑





140kmカテゴリーは スタートが名護ではなく国頭村のため
バイクを前日に預けて送っておく
当日は手荷物と体ひとつでいけば良い






1年半 頑張って来たことが 明日出る


スタッフと撮影の最終的な打ち合わせをし
23時に就寝
沖縄の 聞いたことのない虫の声が
星空に響いていた






4時半起床
5時出発
6時に国頭村のスタート会場に到着


軽く心拍をあげる程度の試走
体重は57.5kg 悪くない
脚が軽い 筋肉がとにかく柔らかい
軽く漕ぐと220W出ていた
間違いなく 過去最高の自分がここにいる
今日は行けるかもしれない



スタート直前 いろいろあって焦ったが
なんとか男子部のオンボードカメラのスイッチを入れて回る

9時00分頃 210kmカテゴリーが目の前を通過
9時15分  140kmカテゴリー スタート





目の前で伊織くんが「しゃっす!」と気合を入れる
私も真似して「しゃっす!」と言ってみたが
恥ずかしくて 声がかすれて「…っす!」だけになってしまった(笑)




さあ いよいよスタートした沖縄140km
400人の選手がペダルにクリートをはめる音が
鳴り響く
パレード走行はなく リアルスタート
先頭を固めているシード選手たちがコントロールしているためか
無駄なスピードアップはない
良い感じで落ち着いて ゆっくりとスピードが上がっていく


私は撮影ライダーとして
オンボードカメラを付けて走っている
男子部の後ろに着こうと思っていたが
男子部はうまく3人で固まり
そこにMOTOのカメラが来たので
私は少し離れた場所で静観することに

バックポケットには大量の補給食
持って行こうか迷ったけど 何かあった時のために携帯も忍ばせた
これが後で役に立つことになるとは つゆ知らず



気をつけるべき落車ポイントは
スタート直後のトンネル2つ
そしてフンガワの上りに入る鋭角の右コーナーだ
トンネルは暗いため恐怖心が生まれ
ついブレーキをしがちだ
1人でも無駄にブレーキをすると 後ろも慌ててブレーキ
さらに後ろは もっと慌ててブレーキ
そして落車につながる
これを落ち着いて無事に越えれば 7kmの上り坂の間に集団は安定するだろう


トンネルが見えて来た
「トンネル落ち着いて行こうね!
 みんなで無事に切り抜けましょう!」
と声を出す
周りの大勢の選手たちが「オオー!」
と返してくれる
「落ち着いて行こう!」と
みんなで声を出し合って 無事にトンネルを通過


鋭角の右コーナーは
「ライン守って! 落ち着いて行こう」
とみんなで声を出し合う
ここも無事通過


そして坂道に入り ガツンとスピードが上がる

有名な普久川(フンガワ)ダムの上り
距離7.8km 平均勾配4.5%
140kmと210kmカテゴリーは
ここを2度上る


先頭集団は思いのほかゆっくりと上がっていく
パワーは270Wほど
しかし後半になるにつれ 少しずつペースが上がる
280Wを超えて苦しくなってくる
ここで無理しても後半タレるだけなので
残り1km地点で集団から千切れた


フンガワ1本目 18分40秒 280W

下りきったあとの緩いアップダウンで
集団からこぼれた選手たちを集めて
「回していきましょう!」とローテーション
先頭集団が見えて来たときは 歓声が上がった
ロードレースは1位を決めるレースですが
後ろの方にもドラマはあるのです


その後集団の中で 撮影しておきたい選手の後ろに張り付いて
いろいろ撮影
男子部の動きも確認して MOTOカメラマンにいろいろと指示を出す


2度目のフンガワでやはり残り1km手前で千切れる
なんとか集団が見える位置にいたが
下り坂で ゼッケンが剥がれかけてしまい
あたふたしていたら 置いていかれた


そしてまた こぼれた人たちを集めてローテーション
さっきとほぼ同じメンバーだった(笑)
ゼッケン1090番の平坦がめっちゃ速いお兄さん
黒 x 黄色系のジャージのメガネ男子
チームAriの超ベテランっぽいおっちゃん
仙台から30人ぐらいで来ているというチーム(ハヤサカサイクルさん?)のイケメン
この4人は積極的に先頭を引いてくれて
そして強かった
一緒にローテしてて楽しかったです



「付けるなら後ろに付いて!
 脚が回復したら少しでも前引いて!」
前からこぼれてくる選手たちに声をかけ 集団を作るも
坂道でバラバラになる
また集団を作るが
ローテーションのペースを無視して先頭を引くおじさんのおかげで
バラバラになる
そんなことを繰り返していたら 楽しくて
残すはあと30km
先頭からは10分差
撮影隊にも指示を出せたし
思ったより良い位置で走れていた




ちょっとした急坂を上った後の 下り坂でのこと


S字のブラインドカーブが続く下り坂で
スピードを落として 時速60kmぐらいで下っていたら
なんと側溝から 手が生えている


直感的に「あ…あれはやばい」と思い
後ろから誰も来ていないことを確認しつつ 急停車
走って戻ると 側溝にはまった人が
助けを求めて手を出していた


ギョッとした
ジャージも顔も血だらけで
側溝の中には 大量の鮮血が流れていた
「大丈夫ですか? 意識ありますか?」
と聞くと うなずいて
「はい 助けてください」
と答える

「コケてどれぐらい?」
「さっきコケたばかりです」

私は携帯を取り出し 画面を見た
なんと運の良いことか!
電波が3本立っている!


119番に通報
救急車を回してもらいながら ケガの状態を報告する
町から遠い山道のため 時間がかかるだろうという


すると 電話中に
もうひとり コーナーを曲がりきれず
壁に激突する選手!

「すいません、もう1人増えました…」

救急車を2台回してもらう間 もう1人のケガの状況も報告した




側溝から手を伸ばしていた選手に
「救急車を呼びましたからね 頑張りましょう」
と呼びかけると
「すいません 体が溝にハマって動けないので
 引っ張って出してもらえますか?」
という

私の2倍はあろうかという屈強な巨体を引っ張り出し
地面に横たえた



私は 時々けが人に声をかけて状況を見ながら
通過する選手たちに「スピード落とせ」のジェスチャーをし続けた
目の前を 大勢の選手が通過していく
知ってる選手の顔も ちらほら見かけた
1年前には あの選手ぐらい速くなりたい と思っていた選手が
私の5分 10分後ろにいたのだ



救急車はまだ来ない
すでに20分が経過し タイムアウトの時間が迫っていた
私の沖縄はここで終わるのだ
そう思ったら 涙が出た
不謹慎だが 涙が出た
でも この人たちを発見できたことは
ものすごい幸運だったと思う
だって 出場者の中で携帯電話を持っているのは
きっと私だけだから



側溝から生える手を見つけて ちょうど30分
大会の救護班の車両が来てくれた
私は彼らにケガ人たちを託して その場を後にした

大ケガをしている屈強な男性に
「必ず元気になって 絶対一緒に走りましょうね!」
と伝えたら コクリ、と頷いてくれた


普段はお祈りなんてしないけど
神様がいるなら どうか
あの方が助かりますように
そしてまた走れるようになりますように





ゴールまで あと27km
関門は2ヶ所
ここを制限時間内に越えられなければ
タイムアウトとなる
周りには同じぐらいの脚を持つ選手はいない
全力個人タイムトライアルの開始だ


先日のロケと同じように
脚がぜんぶ攣った
ダンシングすれば四頭筋が
座ればハムストリングスと内転筋が
下り坂で脚を揉みほぐし
上り坂はひたすら耐える


羽地ダムを根性で超えて 
平坦区間に出たら うまいこと集団を作れたので
ゴールまでローテーション
全員が脚攣っていた(笑)



そして ゴール
4時間41分 168位


悔しくて 涙が出た




心の友 白石真悟さんから
210kmカテゴリーで3位になったと連絡が来た
そして「今度うちのドラム缶風呂に入りに来いよ!」と
いいね 山口でサイクリングしたいよ



男子部のみんなのことは
番組でお伝えするので ここでは書きません
きっと良い放送にしますので お楽しみに







そんなわけで
ロードレース男子部員としてのシーズンが終わりました
来シーズンも番組で ロードレースを扱えるかどうか分かりませんが
私は乗鞍に続いて ここにも戻って来なければいけない理由ができてしまいました



なので 明日からまたトレーニングを続けます
貧脚に オフシーズンは無いのです(笑)



とりあえず 東京帰って焼ギョーザ食べます!

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沖縄へ。

2018年11月06日 23時09分29秒 | 自転車



いよいよ沖縄入りします



ちょうど6年前 「チャリダー★」を企画した時
こう言っていたのを覚えています

「ロードレースの駆け引きをつぶさに描く番組を作りたい」

しかし 
日本で認知度の低いロードレースの企画は
なかなか通らず
かろうじて通ったのがヒルクライム
まずはヒルクライムで自転車レースの面白さを認知していくところから始めた

徐々にいろんなレースを紹介できるようになり
年を経るごとに 企画内容は自由にさせてもらえるようになってきた
そしてようやく今年 年間を通してロードレースを扱えることになった



6年目にして 夢が実現している
その沖縄に 明日乗り込む
ドキドキしない わけがない(笑)



私個人としても 今年のツールド沖縄で
選手と一緒に走るために
モーレツに鍛え直してきました
トレーニングを始めたのは
企画が通るかどうかわからなかった 去年の4月
(企画が通ってよかった…)


去年の4月の時点で
私のFTP(1時間だし続けられるパワー)は230W
今年のツールド沖縄までに ひとまず270Wにし
来年のツールド沖縄までに 300Wにするのが目標
先日測ったら 271W
1年半でここまで上げるのしんどかったっす(笑)
このブログにも「キツイ!キツイ!」しか書いてなかったでしょ?
しかしまあ なんとか今年の目標値

これはつまり 良い言い方をすれば
「過去最高の自分」でもあります
「過去最高の自分」をひっさげてレースに向かうのは 気分が良いものです
とはいえ完走できるか ギリギリのラインだそうなので
やっぱり気が重かったりもしますが(笑)



その沖縄に 乗り込むのだから
いろんな思いが重なって やっぱりドキドキしてしまう
まるで中学生のようだ



もちろん普通の選手としてではなく
オンボードカメラをつけて 男子部を撮影するために走るので
男子部にアクシデントがあれば 私のレースもそこで終わる
そもそも着いていけずに タイムアウトで終わっちまうかもしれないけれど



さあ 男子部の最終戦
ドキドキするけど 平常心で
行ってきます!



「男は輝く笑顔で勝負だ!
 おっとその前に 今週土曜日は男子部の第4戦がオンエアだろ。
 母ちゃんとテレビの前で フィーバーさせてもらうよ!」
by 金歯のおっちゃん


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今週・来週のチャリダーは。

2018年11月02日 11時51分20秒 | チャリダー★



今週と来週のチャリダー★は
2週にわたってロードレース男子部第4戦
「秋吉台カルストロードレース」特集!


11月3日(土) 午後6時〜 前編
11月10日(土)午後6時〜 後編


前編は「恐怖の竹谷合宿」
後編は「カルストロードレース本番」
両方とも絶対見て欲しいシーン満載なのですが
とくに後編は見て欲しいです
涙出ますよ







秋吉台を走るために 結構気合を入れて調整してたのですが
直前になってカメラマンが1人行けなくなってしまった

理由を聞くと 奥様のご出産だとか
つい「カメラモトには俺が乗るから 心配せず行ってこい!」と
言ってしまった


なのでレース中は カメラモトに乗って
先頭集団を撮影してました


カメラマンが生理的に撮れない映像を撮っていますので
その辺もどうぞお楽しみに
と言っても その映像に気づく人は少ないかもしれません
他人の感性を想像し理解できる方は
多くないと思うので


もし気付いた方がいたら それは素晴らしい感性の持ち主です
ぜひコメントで教えてください
友達になりましょう(笑)




感性といえば こんなテストがあります

舌を口から思い切り出してみてください
鼻を舐められるぐらい舌を出せる人は
体が緊張しておらず 心が自由な状態にあるそうで
感性も豊かな人が多いようです

逆に舌が全然出てこない人は
ストレスと緊張で体がこわばっているため
他人のことを理解しづらい状態 ということになるそうです


さあ皆さんはどっちでしたか?
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10月の走行距離。

2018年10月31日 21時00分00秒 | 自転車



ついに10月が終わってしまいました…



前にも書いた通り 今月は
幸か不幸かハードなロケが多くて
体調管理との戦いでした


五郎監督からは「とにかく10月は距離を乗ること」という指令が出ているので
今月は風邪を引いても 寝不足でも
とにかく毎日乗りました

睡眠時間をギリギリまで削って乗っても
意味がない と
いろんなトレーニング本に書いてありますが
その禁を破って乗りました


必死以上のことをやらないと
男子部メンバーについていくなんて
できるわけないので



で 10月の走行距離は…


1605kmでした!


たぶん 自己最長記録です





撮影の合間の移動も 私だけ自転車


1ヶ月間 体は常にダルかったです
体力が8割まで回復すれば トレーニングメニューを遂行し
体力が7割しかないなら とにかく距離を走る
毎日ヘロヘロになるまで できる限り追い込む


男子部のメンバーからは
「仕上がって来てます!」という報告が届いている

仕上がる…って何だべさ(笑)
「仕上がったぞ〜!」という体験がないので
よくわからないし
ただ疲れが溜まった状態で毎日を過ごしているので
とても仕上がっている気がしないぞ…






昨日は 会議の合間の6時間を使って
白石峠へ
沖縄前 最後のロングを走るチャンス
行きの70kmは ダルくて200Wキープが精一杯
都幾川BASEについた時には3時間経過していたので
峠アタックするか迷いましたが
休憩しなければ帰れると踏んで ノンストップでアタック敢行!


26分26秒 268W



自己最高を1分縮めた
この状態で1分速く走れたのか!?
とビックリしながら
休憩せずに急いでUターン(笑)



しかも これでスイッチが入ったのか
帰りの70kmは 飛ぶように走れた
行きと同じ感覚(ずっと漕ぎ続けられる感じ)で漕ぐと
250W
これが延々と漕ぎ続けられた
さらに途中 30秒500Wを2本インターバル


そして驚いたことに
補給食の量が半分だった
これまで150kmのライドでは
1200kcalの補給を必要としていたが
今回は600kcalのみ


でも 体はやっぱりダルいだけ
とてもじゃないけど「仕上がった!」という感覚は皆無
沖縄で 少しは戦えるようになっているのだろうか?


まあそんなのは 沖縄を走ってみれば分かること





ちょっと話は変わるが
最近 ロングをよく走るようになって
衝撃的なことに気づいた


シューズが合わない(笑)


100kmを過ぎると 水分量が減るからなのか
足が細くなって来て
シューズがガバガバになってくるのだ
私のシューズはRaphaの軽量シューズ(全面反射材・製作はGIRO)で
ベルクロでとめる方式なので
乗りながらの微調整が難しい


5万円もしたシューズなのに…(泣)
捨てるに捨てられない


しかし背に腹は変えられん
急遽新シューズを購入!





BONTのシューズ Vaypor S


BONTのシューズのすごいところは
自分の足に合わせて熱成形できること
「70度で20分 オーブンで加熱」し
柔らかくなったシューズを自分の足に合わせて変形させる
それが冷えるとカッチリ固まるらしい


うちのオーブンは最低温度が100度だったが
やってみたら できた(笑)

私の足は 土踏まずのアーチが大きめなので
そのサポートのためにインソールを加えた





このインソールのアーチが自分にぴったりだった





元々のインソールと同じサイズに
カットして入れるだけ

足が左右にブレなくなり 膝の挙動が落ち着いた






クリート位置も微調整
右足のふくらはぎが左に比べて疲れるので
クリートを1mm かかと側にした
フィーリング かなり良し



さあ 決戦は11月11日
これから10日間は ひたすら回復タイム!
その先に何かが待っているのか? 何にも待っていないのか?
仙豆を食べた悟空みたいに ビックラこくほど強くなってたらいいな〜と思うけど
そんなことはないだろう(笑)
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超ハード!

2018年10月29日 14時10分34秒 | チャリダー★



標高3200m地点におります。


チャリダー初の海外ロケで、
(イタリアは私一人だったのでカウントされません)
出演者とスタッフは何日か前に現地入りしていましたが、
私は走行撮影のためだけに来たので、前日入り。






海外のホテルでバイクを組むのも久々だなあ。
超長距離の山岳レースのため、
補給食、ウェア、などなど
準備するのはロードレース的なものばかり。
男子部でロードレースを体験しといてよかった。






レースの内容はまた放送が近くなったらご報告するとして。


このウルトラレース、
走っている最中に思い浮かんだ単語はただ一つ。
「悪夢」。
このレース、まさに悪夢でしかなかった(笑)。
全身攣りまくりでした。
走りながら撮影するのが
ホントしんどかった…。



なんだか今月は、こういう地獄の現場ばかりで
ロケに行っては体調を崩す、の連続でした。
強度が強すぎて、肉体的にもぶっ壊れるし、
風邪もひいた。
おかげで走行距離は思いのほか伸びてません。



今月、のこりあと3日!
伸ばせるだけ距離を伸ばすぞ!
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地獄の合宿…

2018年10月21日 19時55分06秒 | 自転車



このバイクを見て
誰のバイクかわかる人は
相当なものです


そうです
山の神・森本師匠のバイクでございます


森本師匠との合宿を
番組プロデューサーの立場で走って来たのですが
走っているのは 今年の乗鞍1.2.3位と
表彰台常連な皆様
そのトレインたるや バチバチとした不穏な空気漂う
恐ろしい速さのトレイン

7つある峠のうち 3つ目で着き切れし
(3つ目まで一緒に行けたことが奇跡)
出演者たちも カメラモトも
制作ワゴンも 私を置いてどこかへ行ってしまった

せつない…(笑)





番組の現場最高責任者が
トレインから千切れて ヒラヒラと
置いてけぼりを食らっている


すっかりはぐれて ひとり走りながら
いい番組だな と思った(笑)





出演者から遅れること30分
ようやくゴール
最後は体全部いたくて 100Wしか出なかった
TSSは400を超えていた



そして次の日 風邪をひいた


漕いでも漕いでも脚に力が入らない
とりあえず回復走でクルクルと軽く走るが
その次の日もだるくて仕方ない

脚に力が入らず
200W出すのが大変で
風邪だからなのか 疲れなのか
4日経っても全く漕げない
自分はこのまま 走れなくなって終わるのではないかと
恐ろしかった





名古屋で男子部のロケがあったので
撮影の合間に一緒に走った
シュガーと五郎監督に着かせてもらう
さすがに少しは回復して来た気もするが
それでも250Wを5分キープできない


ガッカリしながら 五郎監督と食堂へ





通りすがりの洋食店





私はドリア
五郎監督はハンバーグ


メニューに「フルーツの盛合せ 300円」とあった
フルーツでリフレッシュするのもいいなと思い 店員さんに
「フルーツ盛合せって 何のフルーツですか?」と聞いたら
「何でしょうね…フルーツだと思います」と返って来た(笑)


諦めてプリンを頼んだ
五郎監督は「商売っ気がなくていいですね」と喜んでいた


盛り合わせ 頼んでみればよかった





食事を終えて 五郎監督がポツリと言った

「掛からなくて パワーが出ないと焦るけど
 それでも漕ぎ続けていれば そのうち掛かるようになるんです
 しかもそれまで以上にパーン!と掛かって来ますよ」と


泣きそうだった







通りすがりに GOKISOの工場見学





特別な熱処理を施した GOKISOハブの原材料
値段を聞いてビックリ…ハブを30万円で売っているのが
逆にすごい





超精密な作業工程
1000分の5ミリ以下の誤差しか許されないレベル
フェラーリが世界中から探し出した 世界最高の工作機械群と
同じものがここにあるのだという





アルミから削り出されたハブ
まさに工芸品


社長(GOKISOの設計者)がいたので
スルーアクスルのディスクブレーキモデルを作ってくれと
再度お願いしたら
興味深いことを教えてくれた

スルーアクスルは 軸が太いために
ベアリングも大きくならざるを得ない
そのため 回転性能は従来のハブに比べて
かなり落ちるのだという
(ベアリングは大きくなるほど回転性能が落ちる)


世の中はディスクブレーキへと大転換期を迎えているが
ディスク x スルーアクスルが本当にベストなのか?
注意深く観察しなければいけない


・・・・・・・


さて
過酷な森本合宿から1週間
相変わらず体は重いし
漕いでもパワーが出ない感じが拭えない


あれからずっと ひたすら回復走と200Wキープを繰り返している
来週にはまた 過酷なレースを
撮影スタッフとして走らなければいけないのに







所用の帰りに 1時間あったので
ほぼ1年ぶりの太平山へ


1本目
アップがてら軽く走ってみる
昨年の好調時よりも2枚軽いギヤしか踏めなかった


ダメ元で2本目にタイムアタック
ダメだと思ってやめてしまったら
いつまでもダメなままな気がするので
たとえ去年よりタイムが落ちようとも
全力で走っておきたかった


気持ちで負けないように
アウター(重いギヤ)縛りで行く


サイコンが完全に壊れたので
スマホのストップウォッチで(笑)
途中経過は一切わからず…
ヘアピン 2差路 激坂区間と
3回ほど インナー(軽いギヤ)に変えたい誘惑と戦いながら
何とかゴール


タイムは 8分15秒


ん?
自己ベストを17秒更新じゃん…
体調が悪くても 去年の自分より速かった
何が起こったのか よくわからないまま
呆然としていた


「漕ぎ続けていれば そのうち掛かるようになる」


本当だね 五郎監督の言う通りだった



ツールド沖縄まであと3週間
とにかく漕ぎ続けてみます!


コメント (2)

めざせ10月2000km。

2018年10月11日 22時59分33秒 | 自転車
1ヶ月2000km…


これまで1000kmですら数回しか達成してないのに
本当にできるのか、とは思いつつ
やろうとしなけりゃ やれるわけない


仕事終わりの夜10時から早朝4時まで
利根川までの往復160kmを走り
仕事前の午前中に白石峠までの往復160kmを走り
10日までの距離は どうにか600km



もちろんただ距離を稼いでるのではありません




ズイフトで 500Wスプリント50本の超キツいメニューとか
200W以上キープで5時間走り、そのうち30分は270Wキープ、とか
ヘロヘロです
毎日が筋肉痛


このヘロヘロの先に 何かがあると信じたい(笑)





先日は 会社をちょっと抜け出して
目黒区へ





自転車競技界ではその名を知らぬものなし、というトレーナー
福田昌弘さんのスタジオへ


番組の打ち合わせを兼ねて
念願の個人トレーニングを受けてきました





いやはや面白かった!
自転車競技のトレーニングなのに
自転車を使わないのはどうなのかと
ちょっと心配だったりしましたが
自転車を漕ぐよりも自転車の漕ぎ方がよく分かった


体幹が使えると どれだけ楽に漕げるか
どうやったらケツ筋をうまく使えるか
スポーツにおいて最も大事な「呼吸」を上手に使う方法
実は全く体幹を使えていなかったこと などなど


そして効果的な筋トレを教わって
未来への光明が見えた
何より とにかく面白かった



速く走るためのエッセンスを抽出したレッスンで
それはまるで 無駄をそぎ落とす日本の美を見るようだった


2時間で2万5000円払うのが
安いと思えたほどでした






次の日
名古屋でロケがあったので
前日の仕事を早く終わらせて
(=徹夜で仕事を片付けて)
五郎さんのローラー教室へ



8人がすし詰めでローラーを漕ぐ
初めてこの位置で漕がせてもらったが
前の4人が見えて 良い景色





半年前よりも30W高い
しかも途中からメニューがさらに10W上がった


酸欠でクラクラするほどモガいたが…




最後は脚が売り切れて ダダ落ち(笑)

次の日のロケ内容を考える余裕なく
ホテルで寝落ち





6時間後
ちょうど筋肉痛が現れるタイミングで
ロケ現場の二ノ瀬峠へ

ぜんぜん走れる気がしない(笑)



前回二ノ瀬に来たのは 4年ほど前だったか
あの時は22分ぐらいだった
この体調では そのタイムも怪しいと思ったが
なんとか20分16秒
平均269W
絶好調で走ったら19分半ぐらいか


出演者を待たせなくて済んだが
完全に脚がなくなった…




二ノ瀬峠のゴミ拾いをしながら下山

すると こんなゴミが








五郎監督のテンションが上がる上がる(笑)


持ち帰ろうとするのをなんとか諌めて
次の撮影現場へ25km自走


ところが




テンション上がった五郎さんとシュガーが
鬼のように走りやがって
3番目の着き位置で走っても280W
どんなに頑張っても千切れそうで
泣きたかった(笑)


しかし 次の撮影時間が迫っている
ここで千切れたら ディレクター不在で撮影がストップしてしまう
必死に食らいつく



その後の撮影は…
日本が誇るすごいメンバーを揃えての
鬼のような特訓内容で
しかもひょんな事から 私も走るメンツに入ることになってしまい
ディレクションどころではなかった(泣)



こんな鬼のような特訓
誰が企画したのかと言えば 私なので
文句も言えず



魂が抜けたような顔で
帰京しましたとさ


目指せ10月2000キロ



この先に
何かがあると
信じたい…(笑)
コメント (2)

もっちゃん。

2018年10月05日 21時48分38秒 | チャリダー★



狂言師・茂山宗彦氏のことを
私は「もっちゃん」と呼んでいる
いつからそう呼ぶようになったのだろうか
多分もっちゃんが大舞台に向かう姿を500日に渡って追いかけた時に
そう呼ぶようになったのだと思う


もっちゃんは私をダイスケと呼ぶ
出演者の中で 私を「ダイスケ」と呼ぶのは
もっちゃんとうじきさんの2人だけだ


実はこれ とっても嬉しい
そこにあるのは 身分の違いでも年の差でもなく
人間と人間という関係だけだから




多くの人は 自分と相手の立場に上下をつけたがる
もしくは「仕事の関係」と割り切って
ある程度の距離を置きたがる


もっちゃんとうじきさんには それがない
これは私にとって 何よりも嬉しい





もっちゃんとは番組で
ペルーを旅したことがある
アンデス山脈を越えて700km以上走る
超過酷な旅だった





ふたりとも高山病になりながら
なんとか4390mの峠を越えた
思い出すだけで頭が痛くなる(笑)





ゴールのクスコの街にたどり着いた時
思わず私は「お前よく頑張ったな!」
と言ったらしい
もっちゃんはその「お前」呼ばわりされたのが
めちゃめちゃ嬉しかったと あとで教えてくれた

変わった人だ(笑)




あれから 年に一度は一緒に仕事をしようと決めている
去年は初めてチャンスがなかったが
今回 2年ぶりに旅ができた
それが先日の熊本の旅

残念ながら 担当ディレクターとしてではなく
プロデューサーとしての現場だったけど




ロケの日
風呂に入ったあと 私は靴下をひとつ
どこかに落とした
気づいて慌てて探しに行ったが
どこにもなかった


諦めて眠り 次の朝





「お前の大切な靴下落ってたから
 洗濯しといたで」

と 石鹸の香りがする靴下を
渡してくれた

自分のウェアと一緒に部屋で手洗いしてくれていたのだ


「雨だったのに よく乾いたね」と言ったら

「一番乾きやすい場所に干したさ」と答える

見ると もっちゃんのウェアは半乾きだった

もっちゃんは そういうステキな男
もちろん ここじゃあ言えないようなダメなところも
いっぱいあるんだけど(笑)
そこも私と共通しているので うまくいくのかもしれない



たった1泊2日だったけど
旅ができてよかった
また来年も旅ができますように



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9月の走行距離。

2018年10月02日 00時13分22秒 | 自転車



9月は、沖縄に向けて
乗り込まなければいけない月でした
中旬の段階では 目標達成は無理だと観念しましたが…


なんと!
1010kmでした!



ツールド能登のおかげで
どうにか目標の1000kmは達成
やはり3日で470kmは大きかった






食べ物は美味しいし
景色もサイコー
人は人情あふれて これまた最高


ああ〜また能登に行きたいなぁ



イベントの中で忘れられない瞬間がある
ゲストライダーとして走る、ということが
どういうことか分からず
とりあえず240Wで延々と走っていたら
ふと後ろを見ると 男性がひとり着いて来ていた

「イエイ!」とジェスチャーすると
男性も「イエイ!」とニッコリ


さらに数キロ走って後ろを見ると
5人ぐらいに増えている
また「イエイ!」とやると
「イエイ!」と返ってくる


一定速度で走っていると
自然とトレインができるのだ


これができるのは
信号と坂道のない道ならでは
上り坂さえなければ
私の後ろで走るのに 180Wほどあれば足りる
体が大きく パワーある男性なら
結構着いてこられる

坂道があっても
勾配に合わせてパワーを下げれば
みなさん着いてこられるようで
10人以上のトレインで エイドに到着

「おかげでめっちゃ早くエイドにつけました!」
「楽しかったです!」
と お礼を言ってくれた


笑顔がとても輝いていた
お礼を言いたいのは こちらの方だった



それから
第2エイドまでは200Wで
第3エイドまでは120Wで と
パワーを変えて走ってみたら
その都度 着いてくる顔ぶれが変わって面白い


そしてどのペースで走っても変わらないのが
エイドに着いた時の輝く笑顔

「楽しかったです」
「トレインに入って普段走れないスピードで走るのが楽しみです」

車が少なく 道が良く
安心してトレインを組んで走れるからこその体験


こちらこそ素晴らしい体験をさせてもらえました
みなさん ありがとうございました






さあ、10月です
沖縄まで1ヶ月 ここで乗り込むことができれば
多少は走れるようになると信じたい

目標2000km!
時間は相変わらずないけど 頑張りますよ!


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ツールドのと400。

2018年09月25日 20時42分07秒 | 自転車
すっかりご無沙汰しておりました!





9月あたまには
極秘ミッションで台湾へ



番組を6本ほど同時進行で進めているので
モーレツに忙しく
まともにトレーニングできなくて
9月は20日までに450kmしか走れなかった


特に中旬以降は 1週間の睡眠時間が合計4時間半
何でそんなに寝られなかったかというと…





ツールド能登に参加するためでした!




30年目を迎えた歴史あるイベントで
3日間で400km走るというロングライド
色々あって ゲストライダーとして参加させてもらうことになったのですが
その3日間を捻出するためには
睡眠時間を削るしかなかったわけです


北陸新幹線で金沢へ
レースじゃないのによだれ垂れまくりで
2時間爆睡





前日の宿泊は 主催者の成田さんち
ゲストライダーの五郎監督と
日本自転車界の「キング」こと三浦さんと相部屋
世界選手権10度出場 元日本代表監督
すげー怖い人かと思ってたら めちゃくちゃ面白くて
まるで親戚のおっちゃんと話しているみたい(笑)


楽しい会話は夜更けまで続き
また寝不足(笑)




いよいよ3日間のライドが始まる
初日は金沢から輪島までの120km





テントでくつろぐキング三浦さんと
元全日本王者の「レジェンド」大石さん






待ちきれず 来賓テントに1番乗りの五郎さん(笑)




参加者は950人
見たところ 割と普通のおじさんとおばさんだが
聞くとリピーターばかり
つまり3日で400kmのコースを何年も走っている
果たしてどうなるのか ワクワクする





スタートして割とすぐ 能登半島の絶景が始まった






ゲストの唐見実世子選手がいたので
ご一緒させてもらう
私より年上だが 現役トップライダー
このイベント後にはすぐオーストリアに向かい
世界選手権を走る


後ろにつかせてもらうと だいたい240Wほど
唐見選手は270Wぐらいで走っていると思われる
その深いフォームが「自転車とともに生きてきた」と語っていた


ハスって落車でもさせたら大変なので
早々に離れる(笑)





お次はゲストの森本師匠と五郎監督のトレイン
参加者と同じペースで走り おしゃべりしている


しかし エイドに着くと「戻りますよ!」のジェスチャー
どこへ戻って何をするのかと思ったら
1つ前のエイドまで15km 全力で戻るらしい


2人の後ろについて260W
ちょっとした坂で千切れたら
300Wで漕いでも追いつかず…
1つ前のエイドについた頃には 脚がスカスカだった

戻ったあとは ふたたび参加者の皆さんとおしゃべりライド
五郎さんと森本師匠のサービス精神に脱帽だ





ツールド能登のサポートライダーは
主催者の成田さんのチーム「スプートニク」のメンバーたちが務めている
実はロードレース男子部が出場した木島平に出場していて
「明るいチームだな〜」と思っていたが
話してみると 気持ちの良い連中ばかり


しかも全員がモーレツに速い!
男子部でいうと 伊織くんレベル以上という感じ





乗ってるバイクも1級品
デローザのトップモデル・プロトスなんて
乗ってる人を初めて見ました
そんな150万オーバーのバイクがゴロゴロ
すごいチームだ





ゲストライダーとサポートライダーのゼッケンには
キャッチフレーズと名前が書かれている
「実は優しいです」
「ストレッチ教えます」
「何でも聞いてください」
これは素晴らしいアイデアだと思う
実際 参加者の皆さんから「ストレッチ教えてください」と話しかけられていた


で 私のキャッチフレーズはというと…



「ちょ〜大物D」

みなさん 笑い流していただいて感謝です(笑)






とにかく素晴らしい景色の連続と





住人全員が出て来てくれたのかと思うほど
熱烈な応援





30年という時間をかけて
この地に根付いた文化となっている気がした











日焼け止めを忘れて





こんがり焼けた





海辺のおばあちゃん自転車が
トレインに参加して来たり





波の音を聞きながらの
能登牛ステーキ丼の豪華な昼食





五郎さんと 海辺でごはんを食べながら
いろんな話をした






能登町出身のパティシエが作ったという
イベント特製ジェラート
ラベンダーの香りがアイスにマッチするとは!
脱帽の美味しさでした






豪華ゲストと記念撮影






コースはほとんどが平坦基調なのですが
1日に1本 峠があって
希望者のみ ストラバを使ったタイムトライアルができる仕組みになっている

サイクルコンピュータで記録したGPSデータを
ストラバというサイト(無料)にアップすることで
自動的に決められた区間の順位が出る

もちろん私も「やったるぜ!」と意気込んで能登に乗り込んだのだが…





GPSが死んでるガーミンを持って来てしまった…



GPSデータがないと ストラバには参加できないので
手動でタイム計測して こっそりトップとの差を知るしか
できなくなってしまった…


1日目 3.5km 平均勾配5% 
    ボタン押し忘れのため記録なし
2日目 2.86km 平均勾配6%
    8分07秒 平均282W
3日目 4.78km 平均勾配6%(最大18%)
    16分04秒 平均275W

いずれもストラバ上の順位は6位ぐらい
トップの森本師匠とは だいたい20%ぐらいのタイム差
良くも悪くもないタイムでしたが
3日目が一番調子が良かったのが せめてもの救いか






森本師匠と五郎さんは
相変わらず全力で戻っては参加者と走る の繰り返し
私もならって 激坂おかわり


3日間で おかわり含めて470km走った







3日間 ずっと同じ参加者の方と走っていると
だんだんと顔なじみになり 声をかけ合うようになる
「またご一緒しましたね」
「今日の調子はどうですか」
「次のエイドまで一緒に行きましょう」

まるで ちょっとした合宿のようで
ゴールして 参加者の皆さんが帰っていく姿を見たら
寂しくなってしまった




とにかく たくさん勉強させていただきました
私はまだまだ 知らないことが多すぎる
参加させてくださった 主催者の皆様に感謝です







走り終えて 五郎さんとお疲れ様会





そして 金沢駅から新幹線に乗って
東京の編集室に直行したのでした…★
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8月の走行距離。

2018年09月02日 23時45分17秒 | 自転車



8月の走行距離は 817kmでした


今月は 今年の第1目標だった乗鞍があったので
すべてのトレーニングが乗鞍対策
そのため距離はそんなに伸びませんでした



しかも8月は まるっと全日本選手権特集の編集
ところがこれが べらぼうで(笑)
そもそも睡眠が2日に1度みたいな
不規則な生活の中で
トレーニングと体調管理するのは
非常に難しかった


徹夜の出走はまあ仕方ないとして
どうにかウエイトは56kgまで持って行けたし
まずまずフレッシュな体で走れたと思う







乗鞍の打ち上げをやろうと
うじきさんから声がかかり
カレーパーティ


なんかすごいパーティで
いろんな業界の大御所みたいな方々も集まりまして





さらに見たことある俳優さんも
たくさん集まりました


さすがに写真には撮れないので
イノッチに表情で表現してもらいました
「すげーの来てるぜ!」





その大俳優さんが
あるシューズを見せてくれた

ひときわ大きなブーツ
大杉漣さんの愛用品だという
ご遺族からお譲りいただいたらしい



俳優仲間というのは
とても深い絆で結ばれている
特に 若い頃に同じ苦労をして
同じ釜の飯を食ったような俳優たちは
本当に深い絆で結ばれている

戦友
そんな言葉が思い浮かぶような
素敵な関係


この日 イノッチの戦友(超売れっ子)がやって来た時
イノッチの目の輝きが 見たことないほど輝いた


制作者と出演者の関係は
あそこまで深くなることは無いかもなあ と
眩しい思いで見ていた



さあ 次は沖縄!
決戦は2ヶ月後
9月、10月は超ハードにトレーニングしますよ☆


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乗鞍本番2018。

2018年08月26日 20時49分20秒 | 自転車
土曜日
仕事を終えて、乗鞍へ向かう
24時20分に自宅を出発
乗鞍までの距離 262km


徹夜には慣れている
50時間ぐらいは普通に起きていられる
でも 車の運転は別
どんなに睡眠をとっていても すぐに眠くなってしまうのだ


不安を抱えて首都高から中央道へ
ひたすらガムを噛み続ける


出発して4時間
なんとか無事に乗鞍観光センターに到着
出演者たちが来るまで1時間あるので
あとから来るスタッフに寝てる旨をメールし
急いで仮眠
すると 15分後
「着きました!」という電話で起こされる
もう少し寝ていたいからメールしたのに…






台風一過で3年連続のフルコース
頂上付近は風強め



走るかどうか 迷っていた
寝ずに走るとタイムがどうなるかは
なんども経験して知っているから


出発前の体重 56.2kg
去年よりさらに1kg絞れている
パワーも格段に上がっている
体を仕上げるために いろんなものをガマンして来た
だからこそ 中途半端なタイムを出すぐらいなら
走りたくなかった



見ると 五郎さんがいた
全身傷だらけだ
「もう走れるんですか?」と聞くと
「走れるわけないじゃないですか」という
2度の落車にギックリ腰
体のバランスはガタガタで
まともに1時間以上漕げないのだという


なぜ走るのか?と聞くと
「走らなくなったら 自分の夢が終わってしまう」
そう答えた
40を過ぎて 体はボロボロなのに
この先に まだ見果てぬ夢があって
そこに向かって走り続けている
ひょっとしたら 無理かもしれないけれど
夢に向かって走っていないと 生きていることにはならないのだという


ちょっと寝不足なくらいで 出ようか迷った自分が恥ずかしい
全力で走ることに決めた






他の出演者のスタートを撮影してたら
自分のクラスに並ぶのが遅くなり
最後尾でスタート


私のクラス(40代前半)の参加者は約500人
去年はド先頭からスタートしたので
脚のあるグループと一緒に走れて
1時間13分
今年は…周囲には同じくらいの脚の人は見当たらない
ひたすら「右通りま〜す!」を連呼しながら
追い抜いていく


走り始めてすぐ
嫌なことに気づかされた
脚が重いのだ
特に太ももの裏側 ハムストリングスの元気がない

ハムちゃんの疲労が抜けてないのは
徹夜特有の症状だ
260Wキープで行きたいのに250Wキープがやっと
それでも 最後まで250Wキープできれば
目標の1時間05分に近いタイムは出るだろう
とにかく集中する


第1チェックポイント 三本滝(7km)
19分10秒
去年より40秒短縮



8km地点
ようやく脚の合いそうな人を見つけて声をかける
「一緒に行きましょう!」
そこからは先頭交代を繰り返しながら
「右通りま〜す!」を連呼
しかし2kmほどで 気付いたらその人は千切れて
いなくなっていた
再び一人旅


250Wキープがキツい
気がつくとパワーが落ちて来るのを奮い立たせる
こういうときはどうするか?
とにかく無駄を省き ペダリングに集中する
丁寧に 丁寧に
上げる脚をしっかり上げて
踏み込む足は 12時からスッと力をフェードインして
4時ごろからフェードアウトさせる



知っているチームの人がいると
声をかける
「クエストさん頑張って!」
「スカイベリーさん頑張りましょう!」
帰って来る声が 息も絶え絶えだった(笑)
みんな限界ギリギリで頑張っているのだ
知らない者同士だけれど 今は同じ目標を目指す仲間だ



12km地点
前方で何やら騒いでる人がいる
大声で何かを叫び続けているのだ
こんなレース中に いったい何事かと思ったら
よく聞くと私の名前を叫んでいるではないか
「Dスケ〜! 行け〜!」

目を凝らして見ると うじきさんだった(笑)
ヒルクライム初出場のうじきさん
後ろにいる私にどうやって気付いたのだろうか
「Dスケ〜! 頑張れ〜!」を連呼する


「よく気づきましたね!」
「おおDスケ〜!! 行け〜!!! おわ、スゲー速ぇな〜!!」


この人は 何事も全力の人だが
応援も超全力だった(笑)
涙が出そうだった

私が抜いた後も 周りの選手たちに
速い速い あいつはディレクターなのに…とかなんとか
ずっと話しかけていた
なんというバイタリティ…
あんな元気な還暦になりたいものだ



うじきさんの応援をもらって
気持ちのスイッチがもう一段入った
ドリンクを飲むと呼吸が止まるので ドリンクを捨てた
そしてよだれを拭くことをやめた
出るもの出っぱなし
1ミリも体力を無駄にしたくない



第2チェックポイント 位が原(15km)
49分50秒
ベストより2分速い
しかしやはり 1時間05分は絶望的
なんとか1時間10分は切りたい
そのためには 一度でも気が緩んだらアウトだ
パワーは相変わらず出ないので ペダリングに集中し続ける



ここからの5kmがとにかく長い
標高2000mを超えて 空気は薄いし
勾配も結構ある
ゴールが見えるのに 近づいてこない
おまけに下山が始まって 右車線が走れなくなり
追い越しがしにくくなる

「右通りま〜す!」

何人抜いただろうか
相変わらずの一人旅
時たま 後ろからスタートしたクラスの猛者が抜いていくので
数秒だけ後ろに着かせてもらうが
また一人旅


あとで聞いたことだが
この辺で坂バカ女子部の佐藤綾衣を抜いたらしい
あの目立つウェアが目に入らないほど
ペダリングに集中していたということか…



残雪の4号カーブを曲がる
パワーが出ない
なんとか230Wをキープする



「Dさん ラスト!!」
下山の選手たちの中にいた文平くんだ
文ちゃん あんな大声出たのか というくらい
大きな声で応援してくれた


フルもがきでゴール!




1時間09分56秒
自己ベストを3分17秒だけ更新
29位/491人




ただただ悔しい
1時間05分を出すために 1年間トレーニングして来たし
今年は仕事が不規則で ウェイトを絞るのが大変だった
でも 全力でやり遂げたので 強烈に清々しい

そしてまた 来年も来る理由が出来てしまった





頂上で 恒例の同窓会
今年は風が強くて タイムが出なかった人が多かった
みんなで悔しそうにしていたのが おかしかった





GOKISOのブースにホイールを持っていき
メンテナンス
かっこいいリムのホイールがあって
何かと聞いたら GOKISOが1から作ったオリジナルのリムだという


すごい ついにリムまで作ってしまった
重い重いとバカにされ 相手にされなかった時代を超えて
ついにどのメーカーも諦めて来た「国産リム」を作ってしまった
その夢を実現するパワーに脱帽だ

ディスクブレーキ仕様のホイールと合わせて
発売開始が待ち遠しい






大人になってから 全力で何かをする
という機会は少ない
坂を登るという 無駄なことを全力でやり遂げて
みんな最高の笑顔だった



一緒に走ってくださった皆さん
ありがとうございました
またどこかの坂で 全力でお会いしましょう★


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今年も! 全日本選手権特集

2018年08月22日 01時42分19秒 | チャリダー★



今年も気合を入れて取材しました
そして全力で編集をしました
(まだ編集終わってないけど)

今年は50分の特番です!


「チャリダー 全日本選手権特集2018」
8月25日(土)夜6時〜(50分)


島根の益田で ただ朝練してたわけではないんですよ(笑)


今年も注目選手にみっちりインタビューさせていただきました
そしてなんと その注目選手たちが全日本のレース後に…
続きはぜひ オンエアで


乗鞍を走る方は 前日の気合入れにもってこいですよ★







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AACAカップ 第8戦。

2018年08月13日 20時27分21秒 | 自転車



ロードレース男子部の放送第1回で参戦した
岐阜と愛知の県境近くで行われた「AACAカップ」に行ってきた


正直言って 完走する自信がなかった
体調は低空飛行でパワーは出ないし
気づけば筋肉がガチガチに固まっていて
慌ててその辺のほぐし屋さんに駆け込んだ


とにかく臀部と太腿を揉んでもらうと
あまりの痛さに悶絶
よほどDNSしようかと思ったが
このままだと幽霊部員になってしまうので
とにかくスタートして行けるとこまで走ろうと思い
名古屋に向かった



世間はお盆やすみ
午後のレースに出るのに朝出発は危険と判断し
前日の深夜11時に出発
しかし途中 交通事故6件で合計100kmの渋滞に遭い
レース会場到着は…レース2時間前の12時
おそるべしお盆やすみ






伊織くんが心配して出迎えてくれた






タヌキ(日本穴熊)落車の2ヶ月後にまた落車した五郎監督
すっかり落ち込んで テンション低め
だが私としては 五郎監督の采配を受けられるチャンスなのだ

前回 2月のレースでは
5km x 8周のレースのうち2周目で男子部とはぐれて
集団の後ろの方にしかいられず
5周目で脱落
這々の体で完走だったため 五郎監督の采配は受けられなかった
一体今回のレースで 五郎監督はどんな展開を作るのだろうか





男子部のみんな とても絞れている
体重は冬に比べて5〜7kg軽くなってる
でもきっと 他の選手たちも調子は上がっていると思う







周辺の気温は39度
最上位クラスの1−1は あまりの暑さのため
70名出走して完走4名だった
暑いので1−2クラスの参加者が少ないことを期待したが
なんと70名
見たことあるジャージばかり
こんな奴らと走るのか…


日焼け具合と脚の太さで
どう見たって格上ばかり
その中で私はどう走れば良いのか
とにかくいろいろと 実戦の中で試してみよう
そしてうまく体力をセーブして生き残れるか
さらにエースのシュガーのために何ができるか






定刻通り レーススタート
風の音 タイヤの接地音が徐々に大きくなる


緊張する


おっといけない 固くなったらレースが終わる
ハンドルを握りながら肘をフワフワと動かし 力を抜く


リアルスタートの旗が振られて
一気にスピードが上がる
400W 暑い

おや 苦しくない
思いのほか走れそうだ




五郎さんがスルスルと前へ上がっていく
前の人の肩に手を当てて柔らかく右に押す
押された人は 右にスペースがあるにもかかわらず
五郎さんの手を「何しやがる!」という具合にグイと押しのけた
五郎さんはそれをするりとよけて 前に出て行った


あんなこと 五郎さんにしかできねえよ…


2km地点
道幅が広くなった
前に出るチャンスだが 誰も出ていかない
この先すぐに狭くなるのだろうか?
わからないので大人しくしていると 右から「Dさん!」と声をかけられる
伊織くんだ
右のスペースを一気に前に上がっていく
すかさず後ろに着いて 私も一気に最前列まで出た



最初のUターン
落車して以降 Uターンが怖かった
怖かったので 一生懸命コーナーの練習をした
左右の重心移動だけではなく、前後輪への荷重移動によって
グリップが変わることを学んだ
前輪の荷重と地面とのグリップを感じながらクリアする
まずまず遅れずに回れた




ターンの後は 決まってアタックがかかる
がむしゃらにアタックしていると 私の少ない脚はすぐ無くなるので
落ち着いてアタックに対応する
数人が抜いていくが 焦らずパワーを抑えることにする


前を見ると逃げができている
2名
私は参加者の顔ぶれをほとんど知らないので
その2名が強い選手かどうか分からない
潰すべきか 放っておくべきか
迷っていると 先頭交代で私が先頭に出てしまった
後ろを見ると デストラという強豪チームの選手だ
この人は速そうだ 頼ってみよう
ちょっと踏んで前に追いつくそぶりを見せたら 着いてきたので
割と早めに交代を促す
どうやらいい人で そのまま一本引きで追いかけて行って
逃げる2人を捕まえてくれた


あの逃げを潰す意味があったのかどうか
デストラの選手に脚を使わせることが良かったのかどうか
考えながら しばらく集団の中程で脚を休める



集団の中程にいると だいたい220Wほど
しかし風を受けないので暑い
ボトルの水をかぶると すでにお湯だった



チームの誰かは先頭交代に入ってないと
勝ったとしてもセコいチームになってしまうので
なるべく先頭交代に加わる
我々アシストが加わっていないと
真面目なシュガーは先頭交代に加わってしまう
シュガーは真面目なので きっちり長く先頭を引いてしまい
いつも最後に脚が無くなる
アシストがそばにいることで それが防げる
私は脚はないけれど せめてそれぐらいはアシストしたい



4周目 前から男子部ジャージの選手が降ってきた

五郎さんだ


落車で痛めた膝がまだ治っていないのだろう
五郎さんの指示を一言ももらわないうちに
いなくなってしまった…


果てしない心細さに襲われる
司令塔がいない中
果たして自分で考えて走りきれるだろうか?




5周目に入った直後
「落車ー!」という声が聞こえる
見ると前方でコースの外側で立ち上がる小柄な姿

文平くんだ

「文平大丈夫か!?」と叫びながら見ると
自力で立ち上がっていたので
後は五郎監督がやってくれるだろうと レースを続行する


弱った
3人になっちまった…
全員いれば 私がリタイアしても戦力ダウンにはならないが
3人となると責任重大
結構脚はなくなりつつあるのに…



最初のUターンを回ると
いつもよりアタックの勢いが強い
これは強力なメンバーによる逃げが発生したに違いない
見ると3人ほど逃げてる中に シュガーの姿がある
逃げる3人との距離は30mほど
ブリッジかけられれば良いが 今の脚ではブリッジどころか
大勢を引き連れて シュガーの逃げを潰しかねない
集団の前方にいて 逃げを潰そうとする選手をチェックする




しまった
コーナーを曲がったら 数名がブリッジ(前に追いつくためにスピードを上げること)のために飛び出していた
3m 5m と開いていく
自分が単独で追いつける速さではない
このままでは逃げるシュガーにライバル数名が合流してしまう


集団に残された選手はみんなキツそうだ
ブリッジに乗れなくて心が折れた と表情が言っていた
するとその中に  どこかで見た選手がいた


木島平の放送で 伊織くんが「前の9番敵やぞ!」と言ってた
あの「フィッツの9番」ではないか
1人だけ余裕そうに走っているのに
ブリッジの選手たちを追わない
しかも挙動不審にキョロキョロしている


ははあ ブリッジの選手が十分にこの集団から離れて
余計な選手を引き連れていないことを見極めてから
一気に飛び乗るつもりだな


ブリッジの選手たちが10mほど離れたところで
フィッツの9番がもう一度キョロキョロした
そして一気に飛び出す


さすがフィッツの9番(この日のナンバーは違ったけど)
素晴らしいパワーで前を追う
800W
そして10秒ほどモガいて 後ろを見た
私が着いてきたのを見て驚いて 2度見した
スッキリした(笑)



フィッツの9番のおかげで 後ろを引き連れずに先頭に合流するも
その後のアタックで再び千切れた
もう終わりだと思ったら 突然KINANの雨乞選手(プロ)が参戦してきて
後ろからロケットのように抜いて行った
これに飛び乗るしかない! と後ろに着く
ものすごいスピード 見るとパワーは400W
雨乞選手は500Wぐらいで引いているのだろう
後ろはあっという間に千切れていなくなった
これが本物のブリッジか…



突然の救世主のおかげで 再び先頭集団に復帰
ここで後ろに取り残されたメンバーは その後も追いかけて来ず
全員リタイアとなった



なんとか先頭集団のままゴールしたかったが
ラスト8周目でペースが上がり またもやちぎれた
今度こそ終わりかと思ったら 誰かが私の背中を「トン」と叩いた

伊織くんだ

「着いてきてください」と耳打ちして 抜き去っていく
私は飛び乗る
伊織くんの背中が大きい
私が300Wということは 伊織くんは350Wは出ていると思う
まさにバケモノ うまく走ればどんなレースだって勝てるだろう
私にあの脚があればなあ
来年には「あの脚」になれるように鍛えていこう



結局 ラスト2kmほどでさらにペースが上がり
私は再度千切れた
300m先でゴールスプリントするシュガーが見えた
最後は伸び切らず シュガー3位
私は流しながらゴールし16位
完走20人のサバイバルレースだった






距離:42km
時間:1時間06分
平均パワー:228W
NP:258W
TSS:110




さて ここからが大事
このレース どうするのが正解だったか
考えたが 私の脚にできることは見つからなかった
あの脚の太いライバルたちを置き去りにして逃げを作る脚はないし
常にシュガーの前にいて風除けになり続ける力もない


五郎監督に聞いたら こう答えた
「何にもしないのが正解だったかもね」

暑さとペースの速さによって
1周回平均6人がポロポロと脱落していた
もちろんそれはペースの上下の影響はあるけど
コーナーごとに自然発生するペースの上げ下げだけで 人数は絞れたのではないか
だとしたら脚をできる限り温存してスプリント勝負した方が
シュガーは勝てたのかもしれない




とにかく ミスも無駄もあったし
自分のヘタレ加減に気付かされたが
とてつもなく楽しかった
やはり最後まで男子部メンバーと絡めたし
勝負の匂いを嗅ぐことができた
強くなったのだ と思えて
涙が出るほど嬉しかった



1−2クラスに参加された皆さん
ありがとうございました
私にとって貴重なレース経験を積ませていただきました
そして何より皆さんとのレースは面白かった
またぜひどこかでご一緒しましょう★




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ショック!

2018年08月08日 18時43分52秒 | 自転車
今年の第1目標である乗鞍に向けて
トレーニングを続けています




木曜日
たった20kmだけど鬼のようにキツかった






金曜日
吐き気が止まらないほどキツかった







土曜日
パワーは低いけど
ケイデンス(1分間のペダル回転数)を100キープで
腸腰筋が痛い






日曜日
筋肉痛が次の日の夜までに治らなかった





月曜日
世界トップチームのひとつ、ディメンションデータの監修による
「ズイフトアカデミー」というトレーニングに参加


画面左にあるメニューを見てびっくり
キツすぎる(笑)
ローラーで4分290Wということは
実走でいうと4分320Wぐらいになる
それを2本連続
さらに仕上げに1分300Wを4連続


ズイフトでは、きついメニューで追い込むと
画面もザラザラになってくるのですが





ザラザラになりっ放し
鬼のようにキツかった






5日間連続でハードなメニューを続けると
睡眠を取ってもフラフラする

でも 乗鞍前に追い込むなら今週が勝負なので
もう少し頑張ることにする







火曜日


死んだ…




ダルさが取れず
水曜日はさすがに休養しようかと思っていた矢先
不幸なお知らせが届く
8月25日は深夜まで仕事が入るというお知らせだ


つまり 乗鞍に前日入りができなくなった
仕事を終えて そのまま寝ずに
車を運転して乗鞍に入ることになりそうだ



ショック!
体も順調に絞ってきたのに…(涙)

いや〜どうすりゃいいんだこりゃ★
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