大垣発・わたしのブログ

おっさんのブログです。鉄道、旅行、オートバイ、自転車、など私の趣味の世界を中心に書いて行きます。

ラジエターキャップ交換

2023年07月15日 09時38分00秒 | 
 

走行距離が約3700kmの愛車ですがラジエターキャップを交換します。
なんら不具合はないのですが、高温時に内圧を逃すリリーフ弁付きが便利なので交換します。
キャップの真ん中のPUSHボタンを押すと内圧が解放されて、キャップを外しても液が吹き出ることを防ぎます。
メーカーはPIAA製です。

作動圧は1.1気圧(108kpa)です。
クルマによっては0.9や1.4とかもあります。圧力が高い方が冷却能力は増しますが、配管やシール剤もそれらに合わせる必要が出てくるので、圧力が高ければ良いというものではありません。

真ん中のφ2センチ位のゴムが圧力を受けて圧を逃す働きをします。

現在ついているキャップです。
Dのマークがあるのでデンソー製ですな。

外して並べて見ましたが、ほぼ同じ。

液の入っている内側の円筒内に圧力がかかり、キャップのゴム蓋で栓をしているイメージです。
問題なく取り付け作業終了ですが、新しいキャップの方が取り付けが固い印象です。
新しいキャップに交換しましたが、冷却水が熱い時にキャップを開ける必要がある時以外、特段の効果はありませんので、自己満足だけですね。
 
 
 
 
 
 
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