会社の同僚から干し柿を頂きました。
私は柿はあまり好きではないのですが、干し柿は好きなので早速頂く事にします。
中は黒ずんでおらず、外皮と中身はほぼ同じ色味です。
母が作っていた干し柿はいつも黒ずんでいたので、ちょっと衝撃でした。作り方を聞いたら、ポイントは硫黄だそうです。皮を剥いて干す時に最初に硫黄で燻煙をするとの事。
母はカビ防止に焼酎を吹きかけていましたが、硫黄で燻すとカビを抑制できてタンニンの生成も抑えられるとの事。タンニン抑制については?でしたが、結果的に黒ずんでいないので効果があるのかもしれません。
燻煙が面倒な時は硫黄をそのまま柿にまぶし、後で粉を除去する事もあるそうな。
やはり黒ずんでいない柿のほうが美味しいと思います。残り一個になってしまったので味わって頂こうと思います。