伊吹山にある姉川ダムへ出発。
道の駅伊吹の里の交差点を右に折れて北進します。
道沿いに小さなダムがありました。
関西電力のダムなので発電が目的でしょう。
この姉川の水は琵琶湖に注ぎ、瀬田川、淀川となり最後は大阪湾に注ぎます。
魚釣り客の為の看板がありました。山の中なので、イワナ、アマゴ、マスなどが釣れるようですね。
姉川沿いに小さなキャンプ場がありますが、見たところ盛況のようです。
ダムの看板がありました。
上の道は新しい道ですが、この下の道は旧道でして、若かりしころ奥伊吹スキー場に向かう時に
通った道だと思います。
ダムができる前は急こう配があり、積雪時は当時のスパイクタイヤでは登坂できない
難儀な坂がありました。
ダムの下側に到着。水の流れる音だけが聞こえます。
下から見ると思ったより大きなダムでした。
このトンネルはダム建設時の吐出用かしら?
ダムの上にきました。
重力式の構造でしょうか。
水面はさほど高くありません。
紅葉にはまだ早いようですので、また来月来てみようと思います。