カミさんと二人で三井記念美術館に行きました。
今回のお目当てはコレ、 『能と能装束』 展です。
カミさんはともかく、私は学校の授業以外では能や狂言に接する機会もなく過ごしてきてしまったため、教養として知っておくべき程度の最低限の知識すら欠如している有様。さすがにこの齢でそれじゃ恥ずかしいだろうということで、このチャンスに訪問してみることにしたのです。
この企画展では、展示されている能面の大半が重要文化財に指定されているという非常にレベルのい高い内容。子供達の夏休みの期間に開催されていたこともあり、私のようなレベルが低い者にでも理解できるような解説と共に展示されていました。
最も興味深かったのは、何点かの能面を並べて比較しながらその違いを解説している展示。女性の面等では、微妙な髪型の違いで年齢を表現することもあったのですね。
しかし……やはり私には教養が足りな過ぎるのか?、小尉 (品格のある神の化身の面) と三光尉 (庶民的な翁の面) の比較では、三光尉の方が高貴な顔付きに見えてしまいました。トホホ~
今回のお目当てはコレ、 『能と能装束』 展です。
カミさんはともかく、私は学校の授業以外では能や狂言に接する機会もなく過ごしてきてしまったため、教養として知っておくべき程度の最低限の知識すら欠如している有様。さすがにこの齢でそれじゃ恥ずかしいだろうということで、このチャンスに訪問してみることにしたのです。
この企画展では、展示されている能面の大半が重要文化財に指定されているという非常にレベルのい高い内容。子供達の夏休みの期間に開催されていたこともあり、私のようなレベルが低い者にでも理解できるような解説と共に展示されていました。
最も興味深かったのは、何点かの能面を並べて比較しながらその違いを解説している展示。女性の面等では、微妙な髪型の違いで年齢を表現することもあったのですね。
しかし……やはり私には教養が足りな過ぎるのか?、小尉 (品格のある神の化身の面) と三光尉 (庶民的な翁の面) の比較では、三光尉の方が高貴な顔付きに見えてしまいました。トホホ~