移動の途中で世田谷美術館に寄りました。現在、『須田国太郎の芸術 三つのまなざし 絵画・スペイン・能狂言』という企画展が開催されていたのです。
須田国太郎は元々画家ではなく、京都大学の哲学科で美学美術史を学んでいたとのこと。1919~23年にスペインを中心とするヨーロッパに滞在したのも画家としてではなく美術の研究のためで、実際に初めての個展を開いたのも41歳の時のことだったそうです。
今回は一部を除き、写真撮影可となっていましたが・・・
訪欧時に自身で撮影したというヨーロッパの風景や・・・
個人的に集めていたというグリコのオマケ等も中々面白かったです。
展示室の外で息子さんにインタビューした映像が流れていましたが、色々な意味で興味深い内容だったのでスルーしないでご覧になることをお勧めします。尚、この企画展、会期は9月8日までとなっております。
須田国太郎は元々画家ではなく、京都大学の哲学科で美学美術史を学んでいたとのこと。1919~23年にスペインを中心とするヨーロッパに滞在したのも画家としてではなく美術の研究のためで、実際に初めての個展を開いたのも41歳の時のことだったそうです。
今回は一部を除き、写真撮影可となっていましたが・・・
訪欧時に自身で撮影したというヨーロッパの風景や・・・
個人的に集めていたというグリコのオマケ等も中々面白かったです。
展示室の外で息子さんにインタビューした映像が流れていましたが、色々な意味で興味深い内容だったのでスルーしないでご覧になることをお勧めします。尚、この企画展、会期は9月8日までとなっております。