今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

ある政治家との出会い、権力とは・・・

2020-08-25 15:30:36 | ひとりごと

いつ眼がダメになるのか、焦りがあるから、つい突っ走る

今、ニュースを見るとアメリカ大統領選挙の事がかなり多くみる、私はトランプさんの事を語ることは出来ないけど、ただ、トランプさんが大統領になって感じたのが「おげ○ん」な言葉使いもありなのだと(ツイッターの訳だからなのか)ご本人がこんな事?と思った事が何度もある。

私がある政治家と出会ったのはだいぶ昔の事、娘が(只今52歳)小学入学して、困ったのは放課後何処で過ごすかで困った、同じ問題で悩んでいた保護者同士で話し合い、市との対市交渉の場に市長として若く初当選した方が我々の話をとても熱心に聞いてくれた。

そして、われわれの問題は「学童保育所」と言う場所をつくる事で解決して、大いに助かった。

若きリーダーあの時、少なくとも本気で市を良くして、市民の為にどうすれば良いのか考えてくれたと信じていました。

あの若き市長さんは何期か市長を務めて、図書館も道路も大きな運動場も出来ました。

気が付けばわが子らは成人し、私は山にのめりこんでいた頃「賄賂」と言う言葉がちらほらと聞こえて来て、あの若きリーダーは市長やめて、国会議員に立候補し、初当選、あえて、どこの党だとは言いますまい、国会議員になった時のインタビューを聞いてあまりにも別人に変身していた姿、言葉に驚き、しっかり政治屋さんになっていた、私はとても複雑な心境になった。

彼は政治やとして、何年国会議員を務めたかは忘れたけど、ある日、駅前広場で立候補の演説をしているのを聞いて思った、政治家はこれからどんな社会にしたいかであって、自分の自慢をほこらしく演説するのは違う気がした。

けっか、落選し政界を引退と言うかたちで、消えて行った。

私は、あの熱心に我々の話を聞く、若きリーダー姿が政治家の姿だと信じてる私は青臭くて、時代遅れなのだろうか、

権力とは、かくも人間を変えてしまう、魅力あふれる事なのだろうかと、76年生きて来て、まだ、まだ、青臭く生きて行こうと思いながら、明日この眼が闇になってしまったらと焦る思い、

命ある事に感謝して・・・



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