陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

旅日記(1月13日)その3スチームボート

2013年01月21日 00時25分14秒 | 日記
帰国前の夕食は、オーチャードに戻り高級シンガポール風鍋料理を楽しんだ。



インペリアル スチームボート レストラン



これらをお好みで混ぜてつけダレを作るらしいが、分からないので店員さんにお任せで作って貰った。



ガーリックと唐辛子がたっぷり、胡麻風味が効いた味に仕上がっていた。
パクチーを入れてしまった。これはちょっと失敗。



ブラックタイガーや魚やエビのすり身団子、生イカ、豚バラ肉、豆腐等。お好みでしゃぶしゃぶ。
店員さんは鍋奉行、「エビは色が変わっても後5分。まだまだ!」



野菜不足で飢えていた夫婦は、この青菜類をパクパク
友いわく「その辺にはえている草だよ。」そんなの関係ない!美味しければそれで良し。
後、キノコ類も多種あり。



絞袋入りの魚のすり身を直接鍋に絞り入れる。
ちょっと見はうどん風。



赤い方はトマト風味の鍋、白い方はチキンベース(薬用人参入り)
たぶん本来は赤の方は唐辛子の火鍋なのだと思う。

とても高級な料理に夫婦は共に箸がストップ。美味しい料理には間違いないのだが・・・高級過ぎたのがNGか?(by庶民)
二度と食べる事は無いだろうなぁ~。友よご馳走様でした。深謝

旅日記(1月13日)その2Marina Bay Sandsより

2013年01月21日 00時23分41秒 | 日記
Marina Bay Sands の56階展望台よりマリーナ周辺を望む。



一昨日雨の中見学したGarden By The Bayが小さく見える。



雨さえ降らなければ散策するはずだった屋外庭園



Esplanade Theatres On The Bay
ライトアップされたモノとは別物。



はるか彼方に「マーライオン」なんて小さいのだろう。
全長8mだから仕方がないか。



夜景を観た時にはPの字に見えてしまい、初日のブログには「プラトンホテル」と記してしまったが、正しくは「フラトンホテル」でした。
1928年創設以来、役所、郵便局と変遷を経て来た建物を保存する約束で内装のみ改装して造られたホテル。



最後に地上からマーライオンを。
1972年当時の首相の提案で造られたセメント製の像。2002年に現在の場所に移動された。
シンガポールのシンガとは、サンスクリット語でライオンを意味する事に由来するらしい。

旅日記(1月13日)その1お買い物とフードコート

2013年01月21日 00時22分30秒 | 日記
一昨日は現地のやや高級なスーパーで、昨夜は果物店近くの現地の商店で、それぞれ同じ物(現地ビール)を買った。驚くほど値段に違いがある。
初日のセブンからだんだん安くなるから、買い物上手になったと思う事にする。日本では冷蔵されたビールは常温でも同じ値段だが、ここでは冷蔵されたモノは割高になるらしい。成程!

いよいよ明日帰国するので、土産物を買いにオーチャードを散策。
なんだ~~日本の高島屋がでーーーんと一等地に構えてる!日本人観光客は安心してお買い物出来る。って事でしょうか?見慣れたバラのマークの高島屋のロゴ入り紙袋には、小さくSingaporeと。(爆)

マンダリン ギャラリーとエスプラネードモールでもお土産を買って安堵した。



こちらは、友の家族からのお土産
「パイナップルタルト」は旧正月を祝うお菓子だそうです。
中央の丸い物体は甘酸っぱいパイナップルジャム、タルト生地は中華風。



マックスウェルホーカーセンターで昼食
友は豆乳と豆腐を勧めてくれたが、どちらも砂糖入りで甘いのです。NG!
主人が買って来てくれたのは、魚団子面(フィッシュボールミー)ただしドライ、スープは別。生臭い乾小魚の臭いがNG!(スミマセン・・・)



友が買って来てくれた「サトウキビジュース」
甘いけれどグイグイ飲んでしまった。おかげで満腹。

ホテルのチェックアウトは16:00でしたが、ちょっと早めに済ます事にした。バスタブの不具合、昨夜の雨漏り(信じられないけれど・・・)等、主人がフロントへ伝えた。日本語がわかるスタッフが一人いるとの事だったが、結局お会いする事無く、主人の英会話で切り抜けた。感謝。

主人のホテル感想
「なみなみのコーヒーが美味かった。」と。
四つ星ホテルとの事だが、その事位しか思い当らないのが本音。



いよいよ本日のメインイベント「Marina Bay Sands」へ
ここでも雨に降られてしまった。
今は雨期だと聞いていたが、こう毎日のように降られるとは思わなかった。
雨の為に展望台への立ち入りが中止になっていた。「再開は何時?」と聞いたところ、受付嬢は「ホテルのコンシェルジュに確認して欲しい。」と。しかし、コンシェは「受付に聞いて欲しい。」と。正しいのがどちらか分からない。英会話が出来ない者には実に辛いトラブルだと感じた。

旅日記(1月12日)その4南国果実

2013年01月20日 15時04分14秒 | 日記
今日の行動範囲はスゴイ!!!
西から東へ大移動だったが、これで終わった訳ではなかった。
お次はゲラン通りで南国果実を味わう。

どこからともなく異臭が漂って来たが、噂に聞くような悪臭ではなかった。
これが果物の王様ドリアンの臭いなのかな?





夫婦揃って臭いにも負けず、食べました~。ねっとりと柔らかい感触と、まったりとした甘さは忘れられない。まるで「バター」の味、ビックリ!
友とその家族が、貪るように食べていたのには驚きました。
親子だね~~。





マンゴーは甘くジューシー食べやすい。
こちらは私達で完食。





果物の女王マンゴスチン
ジューシーで甘酸っぱい。私的にはこれが大好きです。

友の家族とともに過ごした今夜は忘れられない思い出となった。

旅日記(1月12日)その3イーストコースト

2013年01月20日 15時03分03秒 | 日記
バードパークの後は、中部にある友のコンドに立ち寄りイーストコースト海鮮村へ 途中からまた雷雨に。昨日もそうだったが屋外にいる間は天候に恵まれている。ラッキー?
お店はジャンボシーフードレストラン



シンガポール海峡が良く見える。雨さえ降らなければ最高だが、贅沢は禁物だよね。



ココナッツジュース
中の白いモノも食べられる。私はちょっと苦手でした。
ここでのお茶はジャスミンティー



エビの紹興酒蒸し



名前がわからない・・・二枚貝蒸し物 あっさり系



野菜に飢えていたので、ついつい手が出てしまった青菜カイランの炒め物



卵焼きと豆腐の鉄板焼き



そして、待ってました~~チリクラブ
辛い物が苦手な主人用に辛さを抑えた物だそうだが、主人は大汗かいてふうふう言ってます。持参したうちわでパタパタ。現地の人々の冷たい視線?も気にせず扇いでました。
クラブも美味しいけれど、タレも絶品!揚げパンにつけて食べたが余ってしまった。お皿を舐めたい気分・・・(汗)



イカのすり身に鶏皮をつけた物、これは微妙・・(鶏皮は何故?)



マンゴープリン



何時しか雨も上がり、シンガポール海峡を航行する船の明かりが綺麗だ。

旅日記(1月12日)その2ジュロンバードパーク

2013年01月20日 15時02分02秒 | 日記
いよいよ鳥(鶏ではないですよ~)好きには堪らないバードパークへ
友とはここで別れ主人と二人5時間ほどかけて見学する。



日本人観光客が退園して来たが、友からは広いので一日かかると聞いて来た。何だか不思議な感じだ。後で知ったのだが、トラムという乗り物に乗れば早く回れるとの事。でも、私達は徒歩でじっくりと鳥たちに会って来たい。

園内は美しい花々で一杯だ。植物園で見たランよりきれいに咲いている。得した気分だ。











そして入口付近で出迎えてくれた鳥たち

以下は、現地語での記載がないので日本名不明。調べれば良いのだが、ちょっと時間が足りないので、画像のみで失礼。









背がグリーンのインコは種類がとても多く名前は覚えられそうにない。



地元では珍しくない?カンムリバト







小さなオオムたちは、広いケージ内に放し飼い。人懐こく寄って来る。

ここで、あまりの蒸し暑さに閉口、水分補給に「アイスチョコレート」を飲んだ。
普通のドリンクが見つからない・・・皆甘い飲み物ばかりなので、ノンシュガーしか飲まない私達には苦痛だった。しかし、このチョコレートは疲れた身体にはエネルギー補給になった。

以下はバードショーに出演した芸達者さんたち



玉入れ競争、器用にボールを穴へ入れるのにはビックリ!





すぐ目の前で人の腕に止まったオニオオハシくん



ハリーポッターで有名になった 白梟



アメリカ合衆国の国鳥 白頭ワシ



私がこよなく愛するフィンチたちは、一枚のボードの中でした。ガッカリ

沢山のコンパニオンバードたちに会えて興奮した為か、日頃の運動不足が祟ったのか、単に脱水だったのか定かではないが、その夜は両足がつって覚醒してしまった。(痛いよ~)

旅日記(1月12日)その1飲茶

2013年01月20日 15時01分05秒 | 日記
昨日Webチックインしたはずが、深夜航空会社から「チェックイン無効」のメールが配信された。理由の記載も無なく、一方的に無効になったので、当日空港カウンターで手続きせよとのこと。不安になり、現地の旅行会社に確認を頼んだ。丁寧さに欠ける某航空会社に不満たらたら。

朝食はホテルでモーニングコーヒーとフルーツのみ。
私はドラゴンフルーツ初体験。キウイフルーツをサッパリさせた感じで食べやすい。

その後、ブランチ感覚でチャイナタウンの飲茶の店へ



土曜日(休日)だからか、店内は大繁盛していた。
カートに蒸籠に入った熱々の食べ物を乗せた店員さんが、次々とやって来るが、どうしたら良いのか迷ってしまう。
「好きな物を選んで自分で取ってね。彼らはカートが空にならないと終われないので、要らない時は直ぐに断る事。」と、友。

友と主人が選んだ飲茶は以下の通り



米粉の皮で包まれたエビとチャーシュー



魚肉のすり身の湯葉巻



鶏の足
以前「鶏の足だけはダメ!」と毛嫌いしていた主人が気付かず口にして、「うまい!」
感想は「ゼラチンみたい」だと。
さすが鶏好き!これで鶏の全てを知ったね。



魚肉のすり身(さつま揚げのような感じ)



豚肉の煮物

ここには画像がないが最後に「エッグタルト」を食べた。
バニラ抜きのカスタードパイってとこかな?優しい甘さで美味。

これでも飲茶なんだって!
もちろん、日本で定番の焼売や餃子、点心の胡麻饅頭なんていうのもあったのだが、食べる事無く店を後にした。
う~~~ん、野菜が食べたい。

今日はシンガポールの西の端ジュロンへ向かう。



友おススメスポット「ジュロンヒル」
某国のクィーンや日本の総理大臣が記念植樹したそうだ。
ここからの眺めは絶景!
方向が少しそれたが、日系の工場やコンビナートがあるジュロン島も、お隣の国マレーシアとも橋で繋がっているのが見える。



こちらは、中央方向を望む。住宅街だろうか?

大寒なのに・・・

2013年01月20日 11時18分15秒 | 文鳥
旅行前のかのんは産卵の疲れもあり、老鳥まめっちの健康維持優先の為、留守を守ってくれた家族達は、文鳥ズを暖かく過ごさせてくれたに違いない。
お陰で、文鳥ズは元気に帰国した私達を出迎えてくれたのです。
しかし、その頃から怪しい兆候があり、かなり心配していたのも事実でした。



全く人を意識していない無防備なかのん
この様子と彼女の温もりは家族皆を癒してくれているwww



昨日の様子、この他にもハラハラと抜け落ちる羽・・・こちらの気持ちもはらはら



大寒の朝、ケージ内にはこんなに沢山の羽が!!!
決定的にしたのは、この後、尾羽とそれを支えるお尻周辺の羽が抜けおちた事。
あ~~まだまだこれからが寒さ本番だっていうのに、かのんが換羽期に突入してしまった事実に、ママさんは不安を隠せない。

まめっちも歳の関係上年末頃よりぼつぼつとゆっくり羽が抜けていますw

旅日記(1月11日)その5薬膳料理

2013年01月19日 22時47分11秒 | 日記
今夜はセントーサ島が真向いに見えるビボ・シティ内で夕食



日本でお馴染み100円ショップの前にあった。
こちらでは何故か$2ショップ(爆)



見るからに高そうな感じのお店



お花のお茶には、薬用人参、クコの実、ナツメ入り
蓋をして蒸らした後で注ぎ分ける。湯を注ぎ足しながら何度も頂いた。



こんな感じ、ほのかに花の香りがして甘いお茶。美味し!!!



燕の巣入りの卵白かな?サクッとした外側とふんわりしっとりした中身が絶妙。



薬膳スープ
見るからに高級素材たっぷり、元気が出そうなスープ
鱶鰭、鮑、海鼠、鶏肉、椎茸、不明なゼラチン物質等。



鶏肉のソテー
お洒落ですね~これは食べやすかった。



揚げ出し豆腐のきのこあんかけ(名前が不明に付き、無茶苦茶日本風に)
豆腐料理はホッと出来ます・・・



炒飯
海苔と青菜?タイ米を炒めた物



ラストのデザート、写真撮影を忘れて食べてしまった!(汗)
抹茶のような青汁のような・・・のゼリーミント風味、小豆入り



外はすっかり暗くなり(日暮れが遅く7時過ぎでもまだ明るい)こちらでも旧正月用のイルミネーション(パイナップル)が綺麗でした。

友いわく、薬膳料理は胃腸に優しい料理だと。ご馳走様でした。

旅日記(1月11日)その4植物園(Garden By The Bay)

2013年01月19日 22時46分12秒 | 日記


ここは昨年出来たばかりの植物園Garden By The Bayの大きなドーム型の温室の中。
温室といっても高山植物を集めたブースでは湿度たっぷりの冷蔵庫の様だ。
寺院巡り中は晴れていた天気が急に曇り出し雨が降り出したので、逃げ込むように温室見学。



お天気なら日の光で明るい温室内だが、外は豪雨にも拘らず点灯なし。
温室の中に山を再現している辺りは、規模の大きさに只々驚くばかり。
ゆっくりと植物を見ながら山を登る。



日本でも人気が高い食虫植物たち



こちらは「ウツボカズラ」でしょうか?
湿度を好む植物が人工の滝のお陰ですくすくと元気に育っている。



ベゴニアやこの国の花「ラン」の種類も多い。



残念!名前は分からないけれど、グリーンのランも発見!!
食虫植物に見えるのは何故でしょう?

追記:パフィオペディラム Paphiopedilum



もちろん、こんな環境が大好きなイワタバコ科のお花もいろいろと。
我が家で育てている花の姿も発見出来たが、写真がピンボケで残念!



大きな温室内を見学中の外は、時折稲妻が走り雷鳴が轟き、滝のような豪雨。温室のガラスを流れていく雨水は半端じゃない!!!
この国が赤道の近くの亜熱帯地域だという事を痛感させられた。



こちらは隣の乾燥地域のブースです。
サボテン類等、多肉植物の宝庫ですが、明らかに寄せ植えを嫌う種類が隣どうしで植えられて、瀕死状態に陥っている植物も見かけた。
植物の栽培は難しいのは、自分が係わっているので痛いほど理解出来る。
これだけ沢山の種類の品種をどれも元気に維持するのは、ここの植物育成管理の方達の手腕に掛かっていると感じた。



入口付近のモニュメント、蟻さんですね~どういう意味なのでしょうか?



夜になるとライトアップされるらしい。この先は有名な高級ホテルに繋がっている。今日は悪天候の為、外の散策は諦めて早々に夕食の場へ向かう事にした。