陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

旅日記(1月11日)その5薬膳料理

2013年01月19日 22時47分11秒 | 日記
今夜はセントーサ島が真向いに見えるビボ・シティ内で夕食



日本でお馴染み100円ショップの前にあった。
こちらでは何故か$2ショップ(爆)



見るからに高そうな感じのお店



お花のお茶には、薬用人参、クコの実、ナツメ入り
蓋をして蒸らした後で注ぎ分ける。湯を注ぎ足しながら何度も頂いた。



こんな感じ、ほのかに花の香りがして甘いお茶。美味し!!!



燕の巣入りの卵白かな?サクッとした外側とふんわりしっとりした中身が絶妙。



薬膳スープ
見るからに高級素材たっぷり、元気が出そうなスープ
鱶鰭、鮑、海鼠、鶏肉、椎茸、不明なゼラチン物質等。



鶏肉のソテー
お洒落ですね~これは食べやすかった。



揚げ出し豆腐のきのこあんかけ(名前が不明に付き、無茶苦茶日本風に)
豆腐料理はホッと出来ます・・・



炒飯
海苔と青菜?タイ米を炒めた物



ラストのデザート、写真撮影を忘れて食べてしまった!(汗)
抹茶のような青汁のような・・・のゼリーミント風味、小豆入り



外はすっかり暗くなり(日暮れが遅く7時過ぎでもまだ明るい)こちらでも旧正月用のイルミネーション(パイナップル)が綺麗でした。

友いわく、薬膳料理は胃腸に優しい料理だと。ご馳走様でした。

旅日記(1月11日)その4植物園(Garden By The Bay)

2013年01月19日 22時46分12秒 | 日記


ここは昨年出来たばかりの植物園Garden By The Bayの大きなドーム型の温室の中。
温室といっても高山植物を集めたブースでは湿度たっぷりの冷蔵庫の様だ。
寺院巡り中は晴れていた天気が急に曇り出し雨が降り出したので、逃げ込むように温室見学。



お天気なら日の光で明るい温室内だが、外は豪雨にも拘らず点灯なし。
温室の中に山を再現している辺りは、規模の大きさに只々驚くばかり。
ゆっくりと植物を見ながら山を登る。



日本でも人気が高い食虫植物たち



こちらは「ウツボカズラ」でしょうか?
湿度を好む植物が人工の滝のお陰ですくすくと元気に育っている。



ベゴニアやこの国の花「ラン」の種類も多い。



残念!名前は分からないけれど、グリーンのランも発見!!
食虫植物に見えるのは何故でしょう?

追記:パフィオペディラム Paphiopedilum



もちろん、こんな環境が大好きなイワタバコ科のお花もいろいろと。
我が家で育てている花の姿も発見出来たが、写真がピンボケで残念!



大きな温室内を見学中の外は、時折稲妻が走り雷鳴が轟き、滝のような豪雨。温室のガラスを流れていく雨水は半端じゃない!!!
この国が赤道の近くの亜熱帯地域だという事を痛感させられた。



こちらは隣の乾燥地域のブースです。
サボテン類等、多肉植物の宝庫ですが、明らかに寄せ植えを嫌う種類が隣どうしで植えられて、瀕死状態に陥っている植物も見かけた。
植物の栽培は難しいのは、自分が係わっているので痛いほど理解出来る。
これだけ沢山の種類の品種をどれも元気に維持するのは、ここの植物育成管理の方達の手腕に掛かっていると感じた。



入口付近のモニュメント、蟻さんですね~どういう意味なのでしょうか?



夜になるとライトアップされるらしい。この先は有名な高級ホテルに繋がっている。今日は悪天候の為、外の散策は諦めて早々に夕食の場へ向かう事にした。

旅日記(1月11日)その3寺院巡り

2013年01月19日 22時43分54秒 | 日記
友は朝食をフードコートでのローカルフードを勧めてくれたが、早くも日常的なモノが恋しいって、これ我儘でしょうか?
そんな訳で、朝食はホテルでパンとコーヒーを食べて来た。
ちょっと朝食でも昨日気になった匂いが、後味を悪くしてくれたのですが・・・フルーツとコーヒーは最高でした。(笑)
コーヒーは夫婦でおかわりまでして来た。ミョウに落ち着くのは何故?

チャイナタウンでの寺院巡り中の昼食は、早くも日本食が恋しい私達夫婦は、有難い友が経営する日本料理店へ行く事にした。



日替わり定食
炊き込みご飯の裏話には大笑いしたが、味噌汁と小鉢が沢山!わぉ~
早くも日本が恋しくなる有様。

私達の突然の訪問は、厨房で無心で働いていた友のご家族の邪魔をしてしまったかな?私としては、日本で約束していた再会を一時でも早くしたかったのだ。家族の満面の笑顔は歓待してくれたと思いたい。

ついでに、事務所で帰りの飛行機のWebチェックインをさせて貰った。

さて、本題の寺院巡りはチャイナタウン内です。



ジャマエ モスク(イスラム教)
祈りの時間は、他の者(無宗教者を含む)は邪魔してはいけないような感じを受ける。そっと横から見て通り過ぎた。



スリ, マリアマン寺院(ヒンズー教)
綺麗な色使いの細かい彫刻が施された独特な寺院、友が写真撮影の許可を貰って、靴を脱いで中へ入る。
ここでも祈る人で賑わっている。深い信心に感服するばかり。

日本の仏教へ大きな影響を与えているヒンドゥー(ヒンズー)教
光瀬 龍(みつせ りゅう)の『百億の昼と千億の夜』を思い出した。

佛牙寺 龍牙院(仏教)
画像無しだが、個人の遺骨を仏像にし祭ってあるお寺は、4階建てエレベーター付き。屋上は庭園になっていた。

ここで昼食



シアン, ホッケン寺院(道教)
航海の神様、人気は少なくシ~~ンとしていた。
友、「じゃあ賑やかな所へ行きましょう!」と、早々に立ち去った。



観音堂  
シンガポール最古の仏教寺院
寺院前にはお供え物や花を売る露店で一杯。中では一心に「おみくじ」を引く人達が沢山。何度も何度も正しいモノが出るまで引き続ける姿は不思議な光景だ。出た「おみくじ」にも、説明する者がいたりガイドブックなる物まであるというからまたまたビックリ!

以上がタウン内を友の運転する車を駆使して回った寺院でした。

旅日記(1月11日)その2チャイナタウン

2013年01月19日 15時44分40秒 | 日記
チャイナタウンは旧正月の準備で大忙し。



入口から見えるのは今年の干支”蛇”を模った提灯が続く。



途中で見たら何が何だかわからない。





ウェットマーケットの中も真っ赤な旧正月飾りと煌びやかな飾りで鮮やか。
う~ん、日本人の色彩感覚とは全く違う。



昨夜食べた鶏飯を扱う店も多い。こちらはローストした物のようだ。



君たちは”チリクラブ”になるのかな?



味は鶏肉に似ているらしい・・・意外なモノも売られていた。(驚)



中華料理には欠かせない乾物を扱うお店や、この他に野菜や果物を売る店、魚をぶつ切りにして売るお店が所狭しと並んでいた。
時間的には遅かったので、人はやや少なめだったが早朝から混雑するそうだ。





表に出たら、チャイナタウンはこんな感じでした。
なかなか洋風な感じできれいな街だ。

高層住宅では、窓辺から直角に突き出した竿に洗濯物を干す光景も・・・でも、これは禁止されているらしい。

忙しく歩き回って疲れたので一休みは香味園で



温かい杏仁豆腐というより杏仁粥、ほんのり甘い。



これは温かい黒ゴマペースト、こちらの方が食べやすかった。

アイスカチャンというカラフルなかき氷が定番のお店だが、もう冷たい物を食べる気がして来ない。歳だね~

ちょっとガイドブックでは知る事が出来ない裏側の探索でした。

旅日記(1月11日)その1鳥さん

2013年01月19日 12時43分41秒 | 日記


オーチャードロードの端っこにあるホテルに連泊、一応四つ星ホテルだ。
窓から見えるのは工事中のクレーンとやたら薄っぺらい高層ビル!
良く倒れないものだと感心!



部屋に飾ってあった額の中の鳥さんに笑顔になる。



チャイナタウンのお店で見つけたよ!
やや丸いケージに飼われている可愛らしい小鳥さん・・・君はだあれ?



早朝から大きな声で鳴いていた主は君!
雀よりも多く、街のあちらこちらで見かけた。
人を怖がらず、まるでこちらのカラスの風貌だけど、ムクドリ科のオオハッカという鳥らしい。
友は九官鳥と間違えていたが、九官鳥も同じ仲間だ。

鳥好きにとっては外せない話題でした。