陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

回復中

2011年08月31日 14時48分11秒 | 文鳥
昨日の体重測定では25gをキープ、食欲も回復しつつあるようです。
ママさんはこわごわですが、毎日水浴びして満足そうです。
そして、今日はまめちゃんのケージ上からゆっくりでしたが、空気を翼で受け止めて飛び降りて来ました。
低い所ならば、飛び上がる事も可能になりました。
床を走り回るのはとても早く、まずい事に見失いそうになってしまう位です。
まめちゃんの囀りにも、以前のように甲高く鳴いているかのんです。

追記
本日体重26g

分かっちゃいるけれど

2011年08月28日 23時20分05秒 | 文鳥
受傷から一週間が経過、動きは以前より良くなってきているけれど、気になるのは、やはり急激な体重の減少。
診て頂いた病院に電話してアドバイスを受けました。
シードだけの偏った食事ではビタミン類が摂取出来ないので、出来ればペレットタイプの餌にかえてみて欲しいとのことでした。





ペレットタイプの餌は完全食品なので、食べてくれたら占めたモノなのですが、今までに与えた事が無かったし、かのん自身が自然児なので、全く食べようとしてくれませんでした。
青菜類も、大好きだったのに食べない・・・
初めてサラダ菜をあげてみたのですが、これも失敗に終わりました。(涙)
食べる意欲が落ちているところへ、初めてのペレットはやはり無理があったようでした。



痛み止めの薬に食欲を増進させる効果があるというので、先生の指示で投薬を再開し、ペレットを購入した時に見つけた栄養補給食品(ビタミン類が主で、私達人が疲れた時に飲むドリンク剤のようなモノ)を飲ませたところ、元気になりました。
かのんは、やはり飛びたいのでしょう・・・本当はまだ飛ばせたくなかったのですが、小さな放物線を描いてまめちゃんの所まで30cmほど飛ぶ事が出来ました。
それからは、別鳥のように元気に動き回って、餌(シード)を食べ始めました。

これは、昨日のかのんです。

さて、今日のかのんは、朝から積極的にシードを食べてくれるようになりました。
ペレットを入れた容器の中身を確認し、首をかしげて、それ以降見向きもしません。
何が効いたのかわかりませんが、動きも活発になり投薬時に逃げ出し、走り回っています。
飛行距離も昨日の倍になりました。
積極的に羽繕いをしています・・・そういえば大好きな水浴びも禁止してたっけ。
まだまださせたくなかったのですが、まめちゃんがした後に狂ったようにアピールするので、ママさんの方が根負けして、久し振りの水浴びをさせてしまいました。(汗)
でも、短めに切り上げたのでかのんは物足りなさそうでしたが、大丈夫だったようです。
少しでも飛べたりケージ外で走り回った事、水浴びが出来た事。
いきなり無理をさせてしまったかな?と、反省していますが、かのんはとても満足そうなのです。
文鳥も、当たり前の事が出来るようになるだけで、気持ち的にプラスになるのですね。
小さくても人間と一緒です。

体重が減少してしまった事も、翼への負担を考えると、軽い方が良いのかもしれません。
30gを超えた時は、肥満文鳥を心配していたので、怪我が回復するまでは今位(24~25g)の体重でベストかな?

これからは、ママさんが心配し過ぎると、気持ちがかのんにも通じてしまうので、プラスに考えるようにしていこうと思っています。

まだまだ要注意

2011年08月25日 18時07分17秒 | 文鳥
今夜過ぎに、かのんは受傷から一週間になります。
時折、羽繕いをする様子も見られるようになりました。
でも、これはケージ内でのかのんです。
まだまだ、無理は禁物なのでケージ内で過ごさせたいところですが、まめちゃんが放鳥されると、自分も出たい気持ちになるようです。
以前のような激しいアピールではなくなりましたが、床の紙を持ち上げる真似をして伝えます。
ケージの扉を開けると、まめちゃんの所で「グルグル」いって強がってますし、そちらへ向かって飛ぼうとしてしまいますが、当然落ちてしまいます。
飛ぶ事は鳥としての本能ですから飛べない事は、かのんにとってかなりの苦痛だと思います。

昔、飼い鳥が逃げ出す事を防止する為に、翼の羽を切って飛べなくしていた時期がありました。
飛べなくなった鳥(ご近所で飼われていた鳥です)の悲しそうな目を、子供だったママさんは忘れる事が出来ません。
だから、ママさんは文鳥ズの翼の羽を切るという行為をしません。
これから傷が癒えて、行動が活発になった時のかのんが、飛べない事実をどう受け入れていくのか、心を痛めているママさんです。

痛みのストレスからか、やはり食欲は落ちていたようです。
気になり体重測定したところ、25gに減ってしまっていました。
元気だった頃31gあったかのんですが、たった一週間で6gのダイエットとは、正直心配になっています。
でも、急性期が過ぎ、痛みが緩和して来たらまたモリモリ食べてね~~お願いだから……

そして、この蒸し暑い時期に、大好きだった水浴びも出来ないのは、とても可愛そうですが、骨折部位の健全な再生の為には、辛いけれど我慢してね……かのん

かのんのその後

2011年08月22日 14時53分36秒 | 文鳥
大変だと言われた3日間の痛み止めの水薬の投与が終了しました。
私が文鳥の保定(背中から人差し指と中指の間に首を出して握る。)が出来ても、かのんが薬を拒否せず飲んでくれなければ、投薬は不成功に終わりました。
説明して理解させる事が出来ないモノへの投薬は、難しい行為ですね・・・どこか乳幼児の投薬のコツ?とダブりました。
イチゴの香りのする甘い水薬、家人がかのんの嘴に1滴ずつ舐めさせるようにたらしてくれたので、1回3滴を上手く飲ませる事が出来たのですが、かのんと家族の協力があっての成功だったと思っています。
感謝しています。

投薬中は痛みが無くなると、現実を忘れて飛ぼうとするかのんを何度か落下させてしまいましたが、今日は、かのん自身がケージから出ようとしません。
しかし、ケージ内では、あまり不自由さを感じる事無く、普段に近い動きで餌も食べてくれています。
まめちゃんの囀りに答えるように甲高い声で鳴けるようにもなりました。

今は、安静にして骨折部位の安定が大切なので、ケージ内で翼を使わずに過ごしてくれているのは、かのんにとっては良い事なのです。
と、思ってはいても、かのんと触れ合えないのは、ママさんも寂しく辛いです。
でも、かのんの快方の為には、ママさんも我慢しなくっちゃいけないよね。
かのん、早く元気になって、またママさんの所で遊んでくれるようになってね。

突然の事故

2011年08月19日 14時55分44秒 | 文鳥
今朝は、いつものかのんの元気な鳴き声が聞けませんでした。
実は深夜、正確には今日の0時が過ぎて、突き上げるような地震を感じた後の事でした。
久し振りに帰宅していた大きい兄ちゃんと、時間の経つのを忘れて話し込んでいたので、隣の寝室へ普段通り寝かせていた文鳥ズでしたが、話し声と照明の明るさで、安眠出来なかったのでしょうか?それとも、ママさんの焦る気持ちを察してか、かのんが目を覚ましてしまったのです。
初めは声掛けで落ち着いた様子でしたが、突然、今まで聞いた事が無い激しく鳴き叫び暴れる音に、慌てて駆け付け、明かり除けのタオルを除けたところ、そこには、餌入れとケージの間に頭を突っ込んだ状態で、激しく暴れているかのんがいました。
何がどうなってしまったのか気が動転してしまい判断出来ません。
やっと右の翼がケージの柵に挟まっている事が解り、救出出来たのですが、かのんの様子がおかしいのです。
左の翼がきちんと折りたたまれていない。
足はしっかり手の指を握ってくれてるので大丈夫そうなのですが・・・

隣で寝ていたまめっちも大暴れして、なかなか落ち着いてくれません。
あの異常な鳴き声に、きっと仲間の危機を察したのでしょう。

深夜遅くまで、元のケージに入ろうとしないかのんを手の中で見守り、幼鳥時代に使用していたキャリーに餌と水を入れて、その中へ入れたところ少し落ち着きを取り戻してくれたようでしたが、相変わらず開口呼吸のまま、辛そうにしています。
タオルを掛けて暗くして、とりあえず休ませることにしました。

朝の様子も相変わらず、餌を食べようとしません。
まめっちの姿にそちらへ飛ぼうとしましたが、上手く飛べず落下してしまいました。
これはもう普通の状態ではないので、専門家に診て貰いたいと思いましたが、鳥専門病院は遠方な上、今日は足がありません。
しかし、猶予はないと判断して、近所に出来た動物病院の診療時間を待って、診て貰えるか確認し受診しました。

レントゲンを撮ってもらった結果、かのんの左肩の骨が折れていました。
末梢部分の骨折ならば、添え木で固定が出来るそうですが、内部の骨折なので、固定すると呼吸が出来なくなる恐れもあり、残念ながら治療法は無く、自然治癒するのを待つだけだとの事でした。
先生に痛み止めのお薬を飲ませて貰ったかのんは、帰宅すると少しだけ元気になり、餌を少量口にしてから、マイケージのつぼ巣の中でうとうとしていました。
事故でのストレスに加えて、診察と検査のストレスがあるので、しばらくは安静にさせて欲しいとの事でしたが、今はかのん自らそういう行動をとってくれています。
でも、餌をあまり食べない事が心配です。
体重も28gに減ってしまっていました。
午後になり、つぼ巣から出てきたかのんは、つぼ巣の傍に設置した餌入れからシードを食べて、またつぼ巣の中で休んでおります。

夕方になったら、今度はママさんが投薬しなくてはなりませんが、幸いにも今日は大きい兄ちゃんがいてくれるので安心です。

全治一ヶ月、飛べなくなる可能性大。
あまりにもショックな診断結果でした。

ケージ外での事故には気をつけていましたが、まさかケージ内でこんなことになってしまうなんて、想定外の事故でした。
今日は、かのんの鳴き声を聞けませんが、また大きな声で鳴いてくれるよう祈っています。

夜の映画鑑賞

2011年08月16日 18時52分33秒 | 日記


昨夜、夏休みの思い出に主人と映画鑑賞して来た。
ジブリ映画の「コクリコ坂から」
実は、数日前のNHKで取り上げていたのを見て、重い腰を上げての観賞だった。
宮崎親子の作品、ノスタルジーな映画だという前評判、以前の息子さん監督の「ゲド戦記」は、CMも盛んで期待していたが、大作の原作のイメージとかけ離れた作品で、正直、一話にまとめる事で、原作のテーマが絞れないまま無理をしているようなイメージがあった。
しかし、今回のこの作品は、見終わって、前列で鑑賞していた若い男性グループからも「良かった。」と、聞かれるような、完成度の高い作品になっていたと思う。

帰宅後、思わずいろいろググって調べた。
そして、サウンドトラックの音楽を聴きながら復習している。

舞台は、東京オリンピック前の1963年の横浜。
元気一杯、ポリシーをしっかり持った高校生達が、世の中も戦後復興へと頑張っている時代に、はつらつと動いていた。
あの頃といっても、私は覚えていないが、出て来る横浜の港、行き交う船、そして、山の手の街に、懐かしさを感じた。
船乗りだった父親たちの固い友情、揺らぐことのない愛情、今の私達にはとても敵わない。
これは、運命的な高校生の恋愛物語、以前のジブリ作品の「耳をすませば」に、感じが似てはいるが、それ以前の日本が最も元気があった頃の物語。
予告にも出て来る旗の意味を予習して行ったら、もっと理解出来たかな?

現代の子供には、なかなか理解し難い大人の映画だと思うが、もっと幅広い年齢層に観て欲しいと思った。


追記
まるで両親の新婚時代を連想させる映画でしたよ~~おススメ

パパさんは遊び友達

2011年08月16日 18時05分38秒 | 文鳥
夏休み中のパパさん
いつも以上に遊んでくれるので嬉しそうです♪



パパさん、これなあに?



指で遊んで欲しいぴー



嘴なでなで、かのん大好きぴーよ♪



パパさんのお手手はおっきいね



あんよの上も広いんだね

パパさん、また遊んでね(byかのん)

やはり君は

2011年08月14日 17時23分55秒 | 文鳥


ママさんを文鳥バカにしてくれた忘れられない♀文鳥がいました。
かのんは、彼女と出会ったペットショップから、わざわざ連れ帰った文鳥でした。

私がいろいろな事で落ち込んでいた時の事、♂文鳥には見られなかった行動を見せてくれたのです。
普段は遊び回っているかのんが、私の所でじっと寄り添うようにしていました。
まるで、「たいじょうぶ?」と、こちらを伺っているように。

これは、昔であった♀文鳥とまるで一緒の仕草なのです。
今まで飼ってきた♂文鳥は、そういった事はありませんでした。
私の後を追う事はあっても・・・

ある文鳥ブロガーさんの動画で、かのんと同じようにダンスの上手な♀文鳥さんがいるのを知りました。

ダンスを踊っても、歌わない。
やはりかのんは女の子なんだね。
ママさんは、かのんに癒されたあの晩に確信しちゃいましたよ。

ボケ写真のかのんでも実は・・・

2011年08月12日 19時53分58秒 | 文鳥




穏やかに巣の上でうたた寝中のかのんは、じつに愛らしく癒されます。

しかし、最近のかのんは凶暴文鳥と化しています!



何が気にいらないのか不明
とにかくイライラしている様子で



ママさんの手でさえ、本気で捻り入りで噛みつきます(涙)



本鳥は少しも悪びれていないので、怒る事も出来ませんが、とにかく痛い!!!
皮膚の柔らかい所を狙ってガブリ!
以前の人懐こいかのんは、いったい何処へ?



そして、また体重が増えました(汗)



かのんは気にしている様子はありませんが、これはやはりデブ文鳥道へまっしぐらでしょうか?
ヤバいですよね・・・・