陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

歩いたぞ!の30日

2016年01月31日 22時18分02秒 | 日記
昨日は雨とハプニングで計画通りにならなかったけれど、スッキリとはいかないが雨も上がり、友のエンジンはトップに入ったようだ。

計画では名古屋の朝食は、喫茶店のモーニングを食べる予定していたが、安全の為にホテルで朝食を追加していた。
バランスの取れた洋食の朝食で満腹だが、これから友の計画している観光の為には必須かもしれない。

地下鉄とバス乗り放題の「ドニチエコきっぷ」を購入して、先ずは友希望の熱田神宮へ向かう。
地下鉄を乗り越え名鉄に乗り継ぎなんとか到着。
ここまですら位置的に理解出来ていない上に、地下鉄路線図もちんぷんかんぷんで大変!
本来なら一の鳥居から詣でるのだろうが、ショートカットさせていただいた。
まだ季節は冬なのに紅白の梅が咲いているのには驚いた。

その後は、また地下鉄で天下の名城名古屋城へ向かう。



天守閣を登るのは時間的無理だろう。
それより昨日からの半端ない徒歩に、日頃運動不足の私の足が既に悲鳴をあげていたのだ。
復元中部分的公開していた本丸御殿を見学して来た。
ボランティアのお嬢さんが案内してくれるというので、説明を聞きながら匠の技が光るそれぞれの間、そこに描かれている狩野派の絵を堪能した。
いろいろ質問してしまったが、きっと描かれている物には意味があるはず、知りたかった。

ここまでは計画通りだったが、この後、またハプニング続き!
それぞれの観光場所広さも、道路の広さもこちらとは違い広いのだ。
整然と碁盤の目に整備された街では、方向を見失いやすい。
地下鉄の乗り換えを間違えたのを振り出しに、迷いに迷い、友がまたまた拘る元祖の店に到着したのは、開演一時間前で、劇場はそこから徒歩で15分かかりそうなのだ。

昨日食べるはずだったあんかけスパゲティーは、ナポリタンの具材と太めの麺を炒めたものにビリカラスパイシーなあんがかかった初めて味わう食べ物だった。
満腹では、その後に控えている観劇で寝てしまいそうなので、申し訳ないが残したところ、お店のおばさんに残したことを指摘されてしまった。
残したらダメなの?

もう迷ってはいられない!
ここまで来たら、私でもやっと位置が理解出来るようになっていたので、今までのように友を頼ることなくひたすら早足で歩いた。
足は疲労困憊!合わない靴の中で滑るので痛い。

劇場に到着しトイレを済ませたら、もう開演時間だった。

「二度目はぜひ二階席の真ん中で観て欲しい。」と、友がすすめるだけあり、音はバランス良く聞こえるし、舞台の奥まで見えるので最高だ!
昨日と同じキャストは、皆さん歌が上手く安心して観れた。
予定では、友の端の席と休憩後に交代するはずだったのだが、友の好意に甘えさせていただき、続けてど真ん中から観て来た。
おかげで、前日見落とした小芝居等を観れた。感謝

終演後は、名古屋駅途中にある珈琲店で友オススメの



ミニシロノワール
ケーキではなくデニッシュパンにソフトクリームとメープルシロップをかけたもの



コーヒー
友が注目したキャラメル味のもの

温かいパンに冷たいアイスの相性は、また不思議な感じで、ケーキのように甘くない食べやすい味は、病み付きになりそうだが、さすがパン!腹持ちも良い。

名古屋の珈琲店は、どこか懐かしい昭和チックな喫茶店だった。

昨日紛失した切符を忘れ物センターでない事を確認したら、友の土産物を物色する時間はほんの少ししかなく、本当に申し訳なかった。
待つこともなく新幹線に乗車、慌ただしく名古屋を後にした。
この日のスマホの歩数は、既に18000歩を越えていた。

帰宅してググって気付いたが、名古屋発の手羽先の店も珈琲店も関東に進出しているようだ。

ハプニング満載の29日

2016年01月30日 23時04分11秒 | 日記
観劇をするようになって間もなく、そうそうレミゼを観て、その復習用にBDを購入したが、たまたまその年のフィギュアがオペラ座祭で、実際のミュージカル作品に興味が出来たので、観劇の師匠である友に一度は観てみたいと言ったのが始まりだった。

「東京公演は終了してしまったので、今は名古屋まで行かないと観れない。」と、有名な作品は、知らぬ間に手の届かない場所へ行ってしまっていた。

その頃はまだ遠出するつもりはなく、観たい演目の為なら海外も厭わない友の行動力に脱帽するだけだった。
それが、何度も「名古屋は近いよ~行かない?」と、悪魔の囁きが聞こえて来たら、いつの間にか「行ってもいいよ」と言ってしまっていた。

友は日本の作品だけでなく、海外の本物も観ているし、日本作品も日生劇場の初演から知っている通なので、今回のファントムがお初で是非観てみたいらしい。

昨年末には、格安一泊ツアーに二度の観劇付きの案があっという間に決定していた。

さて、かなりの強行軍の旅は、通勤ラッシュの時間帯に幕を開けた。

普段旅慣れしている友の行動力を熟知しているからこそ、体力温存の為に初グリーン席を利用して品川から新幹線に乗車した。
車内の検札もクリアして友と合流、昼食の場所を模索していたのだが、いざ名古屋に到着したら切符が紛失している事に気付いてしまった。
何度も探したがどこにも無い!まるでマジックショーを見ているかの如くなぜ無いのか皆目見当がつかない。
改札では、無情にも車輌が車庫で清掃中、待つようにと、料金の支払いを申し出るが、そのまま放置された。
同じように紛失した人がおり、私の後に手続きしたにも関わらず、私より先に手続きを済ませていた。
こちらも予定が迫っているので焦るばかりだ。
初めから紛失分の料金を支払うと言っていたのに…
憤慨するが、とりあえず落とし物の手続きをしに言われた案内所へ行くと、扱い方がとても親切で全く違うのには驚いた。
ただただ待たされた一時間を返して欲しいと思った。

確かに格安なはずが、正規料金を払うのだから悔しいけれど、これも教訓だと思う事にした。

観劇までカウントダウンが始まった。
もう予定していた店で友が希望していたあんかけスパゲティーは食べられない。
パンを買って劇場で食べる事にしたが、パン店で並んでいたら、私を抜かしてレジに行ったご婦人が!
都内では、フォーク並びが当たり前だが、ここでは違うらしい。
もうカルチャーショツク!!!

外は生憎の雨降りで、予定では徒歩で行くつもりだったが、地下鉄を利用して辛うじて開演時間に間に合った。
慌てて口に押し込んだパンの味は、こちらのものより濃いめに感じただけだった。



今日は一階下手のS席、音が左方向からしか聞こえず、かつ歌詞がはっきり聞こえない。
でも、役者さんの歌唱力は抜群で安心していられた。
これはもうミュージカル観劇では、最も重要な事なので申し分ない。(笑顔)

初の地方の平日の昼間の公演は、あまり観劇慣れしていない方が多く、盛り上がりに欠けていたように感じた。

外は相変わらずの雨降り…
ホテルにチェックインし、最低の荷物のみ持ち携帯傘をさして、友の拘る手羽先の本店を目指すが、土地勘のない上に雨降りで視界が悪いので、方向がわからず、やっとの思いで辿り着く。
もう歩き疲れてくたくた…記念写真を撮るのも忘れて食べていた。
スマホを見たら、なんと15000歩!

ホテルでは、持参したブツを汚水に落とし、また使用出来ない物もあり、悪い事が三度続いて厄日は終了した。
確かに痛い出費があったが、目的の観劇には問題は起こらなかったので良しとしよう。

リベンジ

2016年01月24日 17時58分46秒 | 日記
大寒波到来中、今朝は雪が舞う時間もあった。

さて、先週手ぶらで行って後悔した公園へカメラを持参して行って来た。

目的は、先週撮れなかった野鳥とロウバイだが、今日出会えるだろうか?
ロウバイが咲いている場所まで来たら、ボランティアの自然観察員の一行と出会えた。
そのおかげで、なんと絶対に気付くことが出来ないだろう野鳥をゲット!



ルリビタキ(♀)
尻尾の青い色がルリビタキの♂と一緒だ。



これが♂らしい・・・なんと愛らしい野鳥だろう!
観察員の方が、この後♂も見かけたと言っていたが、残念観ることは叶わなかった。
「幸せの青い鳥」だそうだ。

ロウバイは諦めて、しばらく同行させて頂いた。
今日はアトリにも出会えたとか?観察ガイドブックをお借りして、確認させて貰ったり、野鳥を望遠鏡で見せて貰えて助かった。
むかしむかし、赤い実をつけるアオキが、クリスマスカラー故に海外へ渡ったが、雌雄両方の苗を持ち帰らなかったので、ついに赤い実をつけることがなかったとか。
お話もおもしろい。

突然一斉に望遠鏡を構える指導員さん、何か特別な事態が発生したことを知る。



カワセミ(♂)
おかげで、ついに憧れの姿を旦那がカメラに収めた。(ヤッター!)
枝が邪魔だけど、その姿はやはり美しい!!!

カワセミの♀は嘴の下側が赤いそうだ。

水辺の鳥たちを観察させて頂いたところで、午前中の予定が終了したとのことで、名残惜しかったが、私たちのみその場を後に先に進むことにした。
本当にありがとうございました。

私たちが以前カワセミに出会えた場所で、カワセミの鳴き声を聞いてしばらく探していたら、青いその姿を捉えることが出来た。



カワセミ(♂)
本日、二羽目の♂のカワセミ、オレンジ色の姿がまぶしい。
待ったかいがあった。

帰りに撮れなかったロウバイの花を撮ってきたが、なかなか焦点が合わず四苦八苦。





アップ
蝋細工のようなつやつやの黄色い花は、甘い香りがする。



ピンボケだが、これもロウバイらしく、薄っすら同じ香りがした。

今日の散策では、エナガには出会えなかったが、いろいろな野鳥が群れを成してやって来ることがあるそうで、それに出会えるのは幸運らしいと、監察員の方が教えてくれた。
ということは、先週はラッキーだったってことか?
いやいや今日もカワセミやルリビタキに会えてラッキーでした。

おひさしぶり

2016年01月17日 20時10分09秒 | 文鳥
やや波はあるものの状態は継続中
最終段階にならないように、念入りに床の敷紙を固定し、座れないように妨害中



かなりご不満な様子?



かのんに妨害する理由を「大好きだから」って、言ってもわからないか(嘆息)

日記

市内の公園へ散策しに行って来た。
水辺の鳥たちは、寒さを避けようと嘴を羽毛の中にすっぽり隠し丸くなっていた。
対岸の木陰の水面には、まるでラグビーボールにみえるマガモやオシドリでいっぱい。

以前カワセミに出会えた場所に来た時のこと。
水面より少し上を翡翠色の小鳥がす~~っと飛ぶのを発見して大興奮!
水面に張り出した木の枝に、オレンジ色のボールが止まっている。
しばらくその動きを観察していたら、また飛んでくれた。
立派な望遠カメラで連写されていた方に、写したての姿をみせて頂いた。
それはやはり鳥好きの憧れカワセミだった♪

写真では大きく見えるカワセミは、実際には小さく胸や腹の羽はオレンジ色で、背中や翼が青だが、嘴の下あたりは白く、遠方から観察すると知られている青い色よりオレンジ色や白い方が際立って見える。

それから、もっと小さな可愛らしい小鳥の集団にも会えた。
逆光の為、シルエットのみだったが、スズメよりも小さく長い尾羽の持ち主は、エナガの群れのようだ。
鳴き声も控えめで、頭上の枝を群れで移動して行くのだが、葉擦れの音が微かにするだけなので、見落としてしまいそうだった。
今度は是非アップの姿を見てみたい。

大好きな小鳥たちに会えて、新年早々ラッキー♪



甘い芳香にうっとりさせられたロウバイの花(スマホ撮影の為ボケボケ)

今日はカメラを忘れて来た事を後悔することばかりだった。

今日は家族記念日

2016年01月09日 22時17分14秒 | 文鳥
5年前の今日、我が家の娘になったんだよね~~かのん
「お年玉」なんて失礼な札が掛かっていたけれど、不思議な縁を感じて衝動的に連れ帰ったやせっぽちのヒナヒナでしたね
おかげで、ママさんはかのんの体重増量作戦に必死でした
まっ、その後いろいろあったけれど、一年の半分を卵騒動でお騒がせのやんちゃ姫に育ちました(汗)



5周年記念に、パパさんがかのんに似たケーキを買って来てくれました♪
といっても、かのんには食べさせられませんが・・・

かのん、家族になってくれてありがとう



ちょっと気になる今日のかのん
ず~~~っと凶暴だったのに、今日はおとなしいの
なんだか嫌な予感が・・・(汗汗)