先日１９日に放送予定ＮＨＫテレビ「中森明菜スペシャルライブ1989リマスター版」が能登半島で起きた地震発生の影響で放送が中止されました。が、多くの声により再放送が決まりました。
でも、中森明菜が今も現役なのに何故タイトルに伝説がつくのだろか
1989年のコンサートがどうして？彼女の人気の根強さに加え、このライブが「解散」や「人生最後」にもひけをとらない歴史的な意味をもっていたからです。私も明菜の大フアンでその歌唱力、表現力には「歌の女王」を冠したいほどです。能の世阿弥が提唱した「萎れの美」（しおれの美）を引き合いに出したいものです。「萎れの美」とは「若い時は誰れも魅力的に見え美しい花を咲かせます。しかしそれは一時的な美しさです。年齢を重ねて時がくれた美しさが枯れた時に真の花が咲くかどうか、それは自分次第、真の花の美しさは時を重ねてもいつまでも美しく咲き誇っているものだ」なるほどだぁ～
まさに明菜は女王であるが、「萎れの美」が感じられますね。👏👏
